一穂ミチ先生の作品は、登場人物同士のかけあいにものすごくグッとくる私としては、もっと今の二人が話したりしてる場面が欲しかったです。
最初は避けられてるし、仕事の内容が多いし(その割には仕事面でのカタルシスはあまり)仁科の話ばっかりで仁科との会話の方が多いのでは?と思うような。
後半、一気に話が動くとああ、やっぱり最高、と思うものの、これから!ってとこでもう終わってしまいました。
もっとこの二人のやりとりがみたいな、と思いました。
そして表紙だけ見て読んでいたので、なぜか受攻逆だと思ってました。途中でちょっとびっくりしました。
この続きはファンブック?のロングハローにありました。
こちらは10点満点で12点をつけるくらいに悶えましたのでどうぞそちらまで読んでみてください。