自分より父の気持ちを優先させた愛する人に、後からすぐに撤回できると思いほんの少しいじけて？ついてしまったウソが大事になり、孫の代まで拗らせて愛する人を自分の人生までも狂わせてしまった。ヒロインの素直な心優しい人柄に、ヒーローも惹かれて執着するけど、それが愛だとはいえず苦悩する。それがヒロインの祖父が原因で。甘いシーンの連続でそんなに復讐だとかのイメージではなかったけど、後半はかなり怒涛の展開でハラハラした。ヒロインのおじいさんが素直であれば、ヒーローのお母さんが決断力があれば。と思わずにはいられなかった。その人生が寂しくて。でも、そのために出会えた主人公たちだと思えば救われる。
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