ネタバレ・感想あり逢いては染まり【イラスト入り】のレビュー

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中々、重い話しで、読み応え十分
2025年2月12日
ネタバレは他の方がしているので、その上で読んだ方が良いと思います。
えちはそれほどでもなく、ストーリー重視。医者の思惑は最後まで分からず、すれ違いもあり、先が読めないので面白かった。
攻めの若さ?明るさ?前向きさに救われました。
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死によって裂かれた恋は次の恋に慰められる
ネタバレ
2023年4月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ガッシュ文庫の本は、カラー口絵が無い代わりに8枚の挿絵があります。カラー口絵は正視ができないような絵柄であることが多いので、それよりは、1枚でも挿絵が多いほうが読者は嬉しいのです。
この小説の主人公の倉科恂(くらしなじゅん)は、自分が会いたいと言ったために、恋人だった有岡泰樹が交通事故に遭って死んでしまったという自責の念で、彼の死後2年目に死のうとしたところを裏の主治医、柏林鎮に助けられて、ある処方を示されます。
その処方に沿って生きて4年目を迎えた頃に、運命的にその処方により派遣されてきたキャストの津雲央治(つぐもおうじ)に出会います。津雲もある理由で柏林に極秘会員制クラブのキャストとして、絶対的に拘束されています。
津雲は倉科に出会い彼に恋愛感情を抱くようになり、嘗て有岡泰樹が倉科を大切にしていたように自分もそうありたいと思い、努力を重ねて柏林の拘束から抜け出ることができます。それは、倉科の口添えがあったからです。倉科は津雲の存在に助けられて、死よりも生きることを選ぶことができたので、津雲が自分から取り上げられてしまったら、再び死を選んでしまうという理由で、柏林を脅します。
これは、大体なあらすじなので、実際に読んでみて、様々な場面を楽しんでください。
いつもとは違う
2021年12月15日
BLを読みたいかたにおすすめしますが、内容しんどいので、安易におすすめもしません。心に余裕がある人は読んでみてください。心がしんどい人は二人が幸せになるまで結構かかるので、読むの今じゃないかも!二人のラブラブえっちとか本編にはありません😊
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重い
ネタバレ
2021年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 内容は本当にしんどくて、どうしたら受けが幸せになるの?という感じでした。とにかく攻めが一途に想いを伝えてくれたので、ラストがハッピーになれました。
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何度も生まれ変わって
ネタバレ
2021年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凄く痛くて苦しくて、どうなっちゃうの?ってハラハラしたのですが、ラストの落ちどころは安心しました。
恂と央治が掛け違いから寄り添う者たちになれて良かった。
笠井あゆみ先生の美麗イラストのあとがき、最高です!
そしておまけはほっこり。
読み応えがある作品でした。
さすが、沙野先生!
柏林のお話なんて、あったら読んでみたいかも。
大満足です
2021年6月7日
処女執事が好きでこちらはどうかなぁ〜と読ませていただきました!なかなか苦しく切なかったです。ハッピーエンドなのが嬉しいです◎柏林さんが怖すぎる、、、
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しんどかった。良かった。
ネタバレ
2021年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ のっけから壊れていて、途中軌道修正に向いたのかと思ったら、やばいほどまで壊れて、読み続けるのがしんどかったです。でも止まらないけど苦笑。壊れていく倉科と、全う?になっていく津雲。壊れるのは軌道修正するまでに通らないといけない道だったのだと思いますが、本人も辛いし、津雲も辛かった。チャラっと要領良く生きてきた津雲が泣くシーンは苦しかったです。と書くと、なんか重いだけの話みたいになってますが、実際には重いのですが、成長していく2人とやっとのことでくっついたその後に救われます。院長壊れてる。あれ?壊れてる人ばかり?笑 それぞれのキャラクターがいい味出していて、モブなしでした。院長と秘書も気になるけど、個人的にはユキが気になるなー。数詞から津雲へのベッド上でのバトンタッチは微妙でした。
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重いテーマだけど
2021年4月18日
読み始めはとんでもないプレイだなと思いました(笑)が、どうにか這い上がる事が出来た主人公にホッとしました。欲を言うなら、2人のラブラブプレイをじっくり読みたかったです。笠井先生のおまけイラストは必見です!
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深い愛
ネタバレ
2021年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューを見て購入するか悩んで今回やっと読むことができました。
表紙から察するに、3人の絡みがあるのかなと思いましたが、思っていたものよりも
重く深い内容の作品でした。
登場人物が皆、印象的で、それぞれがどんな背景にいるのか気になるお話です。
最後はほっこりした気持ちになれるので、途中は苦しめですが読み進めていってほしいですね♪
おススメの作品でした(>_<)
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すごく良かった!
2021年3月6日
よくある3P系かなと思ったら違いました。複数がダメな人もこれなら納得だと思うので、気になるなら読んでみてください。
ストーリー自体は突拍子もなくて、よくまぁこんな設定思いつくよなあと感心するくらいでしたが、登場人物たちの感情描写は十分納得のいくもので、容易に感情移入できたし妙に現実味が感じらて唸らされる場面があったり、存分にのめり込むことができました。おすすめです。
ラストが幸せすぎる
ネタバレ
2021年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 序盤から終盤までハラハラドキドキしていて正直エロを楽しむどころじゃなかったのですが最後のSS”ほたる”に全てを救われました。津軽と数視とで揉めるのかと思いきや数視が思った以上にいい人というか倉科のことを考えていた人で感動しました。肉欲でなく友情で男を抱くなんてやりすぎな気もしますがそれだけの事をノーマルの親友(?)に決意させるくらい倉科が弱ってたのかと思うと本当に…泣
作中ほとんど病んでてそれだけ見ると倉科がメンヘラみたいに思われますが自分を肯定してくれ全てを与えてくれた恋人が、自分が甘えてしまった結果で亡くしたなんて受け入れられないですよね……受け止めきれずに壊れてしまうのもわかる気がしました。それを数視とは違う方面から救った柏林ですがホラーでしたね。あの話し合いの後如月がどうなったのかと思うと蒼褪める勢いです(笑) もしかしたら倉科が思った通り、あの声を二人に聞かせることで一種のトラウマというか支配を植え付ける気だったのかもですが。とにかく二人が幸せそうで良かった!!!ほたるで倉科が津軽に抱きついて笑んでいるところや笠井先生のおこたイラストに笑みが溢れます。よかったよかった。泣
ありそうで無さそうなお話
2020年11月4日
現実にありそうで無さそうな、絶妙な設定のお話でした。攻めと受けの視点が交互になる構成で心情がわかりやすく、物語に引き込まれます。多少強引な展開もありましたが、描写が丁寧なので「そういうことか」と納得。そこを描かれている通りに受け入れられるかどうかで、評価が分かれそうです。「過去のしがらみをどう乗り越えていけばいいのか」というのがメインテーマであったような気がします。ずっと苦しい展開なので、ラストの視界が開けたような明るさに鳥肌が立ちました。
愛ては染まり
2020年5月22日
表紙の絵からドロドロとした愛欲を想像してましたが、恋人の死に囚われ前に進めない主人公の心模様。そして未来に光を見つけ出した新たな恋人のと心の葛藤がきめ細かく描かれ、脆く儚くそして強い精神状態を笠井先生の挿絵がさらに効いてました。
追い込まれた精神…
ネタバレ
2020年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 緊迫しまくりの主人公の精神状態が、攻めとの出会いで少しずつほぐれ、でもこんがらがり… この作者さんの作品を読むのは三作目ですが、最後に怒涛の種明かしとなるのはどれも同じですね。最後まで苦しく苦しく、でもすかっとします。おまけがついてて良かった〜もっとしあわせなとこ読みたかったですが。

当て馬との絡みプレイもあるので駄目な方はご注意です。わたしもかなり苦手なのですが、今回は最初から受けが男を買う設定なせいか、そこそこ耐えられました。
良かった!
2020年3月6日
辛い過去に囚われた受けが健気で可哀想でした。不思議な人だけど、柏林に出会えた事で2人とも救われた感じがします。嫌な人がいなくて楽しく読了しました!
良い意味で予想外
2019年8月3日
試し読みも含めて序盤は殺伐としていますが、受け側の事情がわかるにつれて物語の印象が変わります。攻めに引っ張られて好転すると思いきや、その反動で泥沼に沈みまくるので最後まで気を抜けません。終盤で表紙の意味がわかります。良い意味で予想を裏切られ、純愛の話でした。
意外な展開!
2019年8月2日
ちょっとアブノーマルなスタートからは、想像出来なかった純愛?。単純な話かと思いきや、意外な奥深さがあって面白かった。失った過去や恋から、前向きになれて何より!
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思ってたのと違う
2019年7月17日
もっとドロドロした話なのかと思ってたけど、全然違った。
切なくて深くていい話でした。
年下攻め君の気持ちの変化と受けの気持ちの変化が上手く書かれてて、引き込まれました。
よかったー
2019年6月28日
BLは漫画ばっかりだったけど、すごーく久しぶりにライトノベルを読みました。心理描写とか活字自体からエロさを感じるのはやっぱり小説ですねー。とても面白かったです!
チャラ年下ワンコ攻X病み系年上美人受
2019年4月28日
変形三角関係もの。ガチ三角関係ではないので苦手な方にも読みやすいと思います。チャラ年下ワンコ攻X病み系年上美人受、倒錯的なHから始まります。沙野先生の作品は苦しいものが多いですが、今作も正にそういう作品です。苦しみながら生きるということ、愛するということを模索していく姿を是非ともお楽しみ下さいませ。
読後に表紙の意味を知る作品
2019年4月1日
最初表紙を見て3Pものかと思っていましたが、読み終えたあとになるほど…となりました。笠井先生の表紙素晴らしいです…。
上質で濃厚なドラマ
ネタバレ
2019年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLにはファンタジーの要素があると思うので、スパダリやら、受けに目覚めて可愛くなってしまう男性やらがいるのも分かりますが、小説であるからには、生々しさを求めてしまう部分が個人的にありまして…。
そういう意味で、とても現実的な小説を読めた気がしました。特に生死をテーマに、とても丁寧に描かれた心理描写や構成が圧巻。視点の変化もスムーズで、導かれるように読めました。萌えるための作品では無いかもしれませんが、読み終えた時の満足度は高いと思います。
そして、どうしても言いたかったこと。柏林と如月のスピンオフが読みたいです。どうにもこうにも、こっちは、もうエロしか無いようなものでも読みたいです(笑)
是非、読後、同じ思いになった方にイイネしてもらいたいくらいです(笑)
表紙がいい仕事してます!
2019年3月17日
沙野先生祭り開催中です。年下ワンコ攻め、最の高。個人的に沙野作品はハズレなしですが、今回もよかった〜〜〜!最初は傍若無人なのにどんどん健気になってきゅんきゅんしました。イケメンが健気って無敵ですよね。笠井先生も相変わらず素晴らしく、表紙が登場人物の関係性を端的に表しています。あと、こちらの作品では珍しく「あとがき」として二人のアフターストーリー的ないちゃいちゃシーンが!(←星ひとつ足しました)眼福過ぎるので、皆さまも是非お楽しみください。
びっくりする内容
ネタバレ
2024年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分のせいで亡くなった恋人に義理立てし、自傷行為で他人に抱かれる受。客である受にキャストとしての攻は恋愛ご法度。けれど暗闇で相手の顔も見ず行う中、攻は受の正体に気づき、受もまた攻に惹かれていき…。生死の境界を綱渡りで生きつつ、6歳上だった彼氏をずっと恋いながら年を重ねる受が不憫でした。そんな日々をこれからも重ねるべきと頑なな受の心に入り、存在が大きくなっていく攻に受は戸惑い怯えます。やがて攻との時間で生を感じ望みそうになった受は、自分の友達かつ死んだ恋人の弟からの申し出を受け身代わりにするようになり…と、色々飛んだ内容についていくのがやっとでした。受も可哀想でしたが、決して自分に落ちようとしない受をひたすら待ち慕う攻がワンコ過ぎて切ないです。途中から受は元彼の弟を元彼と思って致すようになるので、無理な人はご注意を。けれど最終的には心を偽れずワンコ粘り勝ちのハピエンが待っていますので、しんどいのが大丈夫な方は読んでみて下さい。
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苦しさを楽しみたい時にオススメ。
ネタバレ
2022年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全体的に病んでいる世界観です。
ハッピーエンドですがなかなか問題解決せず甘さは控えめ。
後孔から他人の白濁垂らして攻め泣かす受けはぶっ飛んでておもろかったです(挿絵あり。笑いどころではない)
かずし良い奴だな…幸せになってほすぃ。
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😍
2021年3月28日
作家さんの良さは元より、挿絵のパワーは凄いです。挿絵が作品の価値をあげたりさげたり、、本作は作家さんとピッタリ合っていて切なさもエロさも十二分に盛り上げていました。良い作品です。
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病んでる!
ネタバレ
2020年11月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 服薬して暗闇の中でめちゃくちゃにされる事で、心がリセットされるという人気アナウンサーと、秘密クラブのキャストとしてその相手をする元ホストのお話です。
亡き恋人の死と、その原因を作ってしまったことへの罪悪感に苦しめられる受けがと、人の心が分からない攻めが互いに成長しながら愛に向き合っていきます。
ハピエンです。
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表紙!
2020年4月16日
沙野×笠井先生つぅコトで♪いやぁ~病んでる美人年上受とがっつき年下ワンコ攻なんて素晴らし過ぎるwwもぅ表紙が(*ノωノ)そしてアノ二人がww妄想ww悶絶ww
ハピエンで良かった
ネタバレ
2020年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後は結構あっさりまとまった感じもあるけど、病んでた受けは全快。可愛く優しい恋人に。
最後にラブラブしてほしかぅた。
SSはかわいい二人。
イラストは相変わらず最高です。
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3pじゃないよ 😊
ネタバレ
2019年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙からは 3p ものかなとイメージしちゃいましたが 読み進めてくと 成る程となります。3p苦手な方も 大丈夫です。 おまけのアフターストーリーとゆうのでしょうか 、 笠井先生のイラスト込みで留めのイチャらぶがあります 眼福眼福 💗
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トラウマからの・・・
2019年8月28日
全223ページ、がっつりトラウマ持ちの倉科のお話。重たい描写は続きますが極端な悪意を向ける人も出てこないので、結末に向けて種明かしをされる気分で読み進めました。面白かったです。
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良かった
2019年8月26日
セールでお得になっていたので購入。
笠井あゆみさんの美しいイラストとばっちりあってました。
ちょっと病んでる系なので、読み終わった後にスカっとはしませんが年下系攻めは、好物なので暇なときに読み直したいとは思います。
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余り入りませんでした。
ネタバレ
2019年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は面白くて斬新な設定なストーリーと思いましたが、自分的に萌えるポイントが余り無かったようで...途中からは早読みしました。後半に3人でのえちシーンがあります。
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予想を裏切る
2019年8月20日
思ったより重く、背景を考えさせられるお話でした。読み応えあり、面白かった。そう来たかという感じ。辛い経験からちょっと病んでる受けとわんこ攻め、そしてもう1人。。笠井先生の表紙はなるほど秀逸です!
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表紙に凝縮
ネタバレ
2019年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 笠井先生の表紙に"すべて"描かれていますね。唯一無二のパートナーとのお別れは辛いものがあると思いますが、いなくなってもなおの依存がなくならなくては相手も浮かばれないよなぁと思うんですよ。実質の3Pには目眩が…そして弟なんて好い人!好い人過ぎて気の毒にと思わざるを得ないシーンでした。
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大切な思いを手放せなくて
2019年8月18日
表紙からなんとなく受ける印象がそのままのお話。根底は切ない話ですがさらりと甘めなお話です。擬似死かんで癒されるしかない精神状態の中、光がさすんですが、光の方向に行くのさえダメ。それはどうしてか。が明らかになっていくお話。やんちゃな攻め以外に、受けを支えている人がいるのが要ですね。笠井先生の挿絵も堪能。
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裏の主治医について 考えてしまいました
ネタバレ
2019年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 罪の意識と喪失感で押し潰されそうになりながら 医師から処方された行為と彼の声で かろうじて生きている主人公 現実世界で生きているとはいえず 痛々しく哀れです。
上手に死ぬための主治医だそうですが 処方された行為は生きながらえるためだけのものであって それによって前むきになるわけでもないようです。進んで明るい夢や希望を持つということは 結局自分自身でつかみ取っていくものだから 生きてさえいれば そのきっかけは誰にでもやってくる可能性はある。上手に死ぬということは 自らの手によるものではなく 運命によるものにする。 医師の手助けは 死なないように なんとか コントロールしてきっかけがやってくるのを待たせる ってことなのかな???
と考えましたが 実際に主人公が対峙した時の医師の反応は 不服そうでしたから そんな気持ちは毛頭なく 裏の主治医というものはホントに趣味でやっている ある意味人体実験のようなものなのでしょうか?
3Pは 驚きでしたが 主人公を夢から現実世界に戻すための必要な儀式だったのかなと思いました。
笠井先生のイラストと 沙野先生の物語 ぴったりあっていて 凄くステキでした。
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いい!
ネタバレ
2019年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ お安くなってたので購入。買って正解でした😄それに年下ワンコ攻めって最高ですね⤴また読み返したいと思います🙂
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年下わんこ攻めと美人年上受け
2019年4月29日
表紙を見た時にこれは私が若干苦手とする3Pなのではないのか!?と不安で でも、大好きな沙野 風結子先生と笠井あゆみ先生やしどうしようと悩んだ末に意を決して購入しました💦読んでいくうちにこれは3Pではない!!なるほどそう言うことか!と納得ました😊3P苦手な方でも大丈夫な内容だったので満足して読めました😄
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嬉しい意外感
2019年4月10日
イントロがとても重く、異様な粘付き感のあるものでしたが、読後感は暖かなものに変わります。それがこの作品の味わいですね。
キャラクターそれぞれの人物描写、性格、設定がとてもしっかりしていて、脇の人物もしっかり生きていたのもよかったです。
おまけに作品内の小物の扱いが素敵でした。
イラストは笠井あゆみさんの素晴らしいイラストなのですが、欲を言えばもう少し枚数欲しかったですね。
エロだけでなくストーリーを楽しみたい方おすすめの作品です。
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子供っぽい攻めが割りと好きなんだと気づく
ネタバレ
2023年12月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は沙野先生の書く甘えたでわがままな年下攻めがなんか好きなのだ。電子化されてないけどタンデムシリーズの周とか、他には共謀シリーズのキリトとか、そんでもって本作の攻めの津雲も平気で仕事のルール破って押しかけ女房(攻めだから女房ではないのか?)でなんかだめなやつなんだが可愛げがあるというか、なんでしょうこの魅力は。そんでもってこいつ割りとあっさり泣くんだけど、その泣き方も私は嫌ではなかったですよ、ありだと思いますよ。
主人公倉科は恋人を失った悲しみから立ち直れずに精神ぼろぼろ、それをなんとか支えようとする親友数視、結局のところいまいち掴みどころがなくてもったいない感じがしたラスボス柏林(かしわばやし、読みにくい名前だ!)、秘書の如月、他にもキャスト仲間のユキとかまどかとか、いろんな人物が出てきて、それぞれに何かしらの魅力を感じましたが、こった設定のわりにあまりストーリーが記憶に残らないというか、なんとなく中途半端感が否めなくて。うーん、なんでしょうか。といっても最後のほうで、柏林が如月に「おいで」と言ったあとの展開は非常に妄想を掻き立てられましたよ。ここで寸止めとか、沙野先生意地悪ですね。
とりあえず好きなタイプの攻めが、好きな感じで押しかけ女房してくれたので、よしとするか。
途中からついていけなくなってしまいました
2022年7月15日
出だしは面白くてとくにエッチシーンの描写がすごく良かったです。半分ぐらいまでは楽しく読んでいたのですが、後半はご都合主義過ぎる展開が多くて萎えてしまいました。
設定やキャラクターは良いのですが、話のまとめ方は雑に感じました。
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元ホスト×アナウンサー
2022年4月2日
この作品は津雲の執念の物語ですね、死にたがりのアナウンサー倉科を元ホストの津雲が生きろ生きろと懇々と愛する健気でとても面白かったです。もう少し変態プレイが読みたかったです。
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ちょっとないなぁ
2019年10月29日
この作者に興味を持ったので読んでみました。暗いわー。悪くなかったんですが医者の裏稼業的な設定が無理ありすぎる。そこが私はモヤモヤしているので最後も後味スッキリとはいかず。とはいえ人物描写がしっかりしているのでつまらないとか共感しにくいとかはないです。大切な人を失った喪失感がすごく伝わるだけに設定のモヤモヤがちょっと残念でした。
後悔が続いた愛
ネタバレ
2019年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分を物としか扱って抱かれることでしか 精神の安定を保てないという設定があまりピンと来ませんでした。
途中までしんどい
2019年8月18日
最愛の恋人を亡くした主人公。なかなか現実をみつめられず自暴自棄な行動ばかり。仕方ないとはいえ途中イライラしてくる。けどそのイライラが長いほど、最後は良かったねーとなる。表紙も素敵です!
受が一途
ネタバレ
2019年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受が死んだ元彼を思って先にすすめない話。死んだ彼を思っている回想シーンなど胸がかなり熱くなりました。
かなり攻が、包容力があるのかないのか、途中のシーンでん?となったけど最後は幸せそうでなによりです!受に幸せになってほしい。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 海王社
雑誌: ガッシュ文庫