作品中に出てくるヒーローの口説き文句です。引っ込み思案気味なヒロインに対し社交的で如才なく何事もできるヒーロー。そんなヒーローに自分は相応しくないのでは?と別れを思い悩んでいるヒロインに伝えた言葉。なるはど、そう言う時にも使えるな!と納得してしまいました。そしてめでたくヒロインを説得できたのだから素晴らしいセリフでした(^^) まさしく溺愛とも言えるヒーローの愛。ちょっといじいじして見えるヒロインだけど、その可愛さが伝わってくるようで甘〜いカップルです。ヒーローがしっかりしているからとても安心してしまい、なんだか自分までうっとりしてしまいました。ヒロインのトラウマである同級生の男、こいつがなかなか厄介だったけど、ヒーローがここぞ!と言う時にやっつけてくれて気分爽快でした!お茶の奥深いお話も読めて飲んでみた〜いと思い、検索しちゃいました。笑 西條先生の作品はと職業が多岐に渡り丁寧に書かれていて、とても勉強になるし興味深く読ませてもらっています。