最初、ヒロインの言葉遣い(主に思考の中での)がオタクみたいだと思い、ちょっと違和感がありました。が、研究一筋なのもある意味オタクなのか、と気付いてからは気にならなくなりました。
ヒーローは面食いで美女が好き、と公言していて、瓶底メガネで地味なヒロインに最初にあった時と、たまたま素顔を見た後の気持ちの差が大きすぎて、結局顔かい!と思ったけど、かえって清々しかったです(笑)それに、最終的には中身も含めて溺愛でしたし、良かったです。
最後の方ですれ違いがありますが、そのきっかけもリケジョならではで、相手もおじいちゃん教授。いつもなら嫉妬してやきもきするのはヒロインの方なのにこのお話ではヒーローの方で、そこも新鮮でした。
面白かったです。