古参の人からするとこの著者さんは心をえぐるような作品を書くことで有名らしい。どんなのか購入したらずっと同意なしの行為。お互いの気持ちが通じるようになってからの話が少なく、どうか未来がいいものでありますようにと思わずにいられない少しの希望で終わる。かなりしんどい。著者が『自分の脳内では幸せなラストまで話があった』とかいているようには私には到底思えなかった。もがいてもがいて、それでも幸せと思わなければやっていけないから幸せって思い込むようにした気がした。親のこともそのままだし、発情期のことも解決してない。ずっとこれが続くのかな。それ幸せなの?しんどいな…