ネタバレ・感想ありアオイトリ【イラスト入り】のレビュー

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良かった
ネタバレ
2025年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は、Ω側の話。次にα側の話。子供はいるのに、それぞれの気持ちがなかなか通じ合わなくて、もどかしかったけど、最後はハッピーエンド。もどかしかった分、最後の幸福感は半端なかったです。ただ、あんなに気持ちが追いつかずに苦しんでた河内が、最後の章では「いきなりそこまで?!」って驚くほど犬飼を受け入れてたのは、ちょっと急展開すぎる気もしました。
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帯やあらすじに表紙。。。
ネタバレ
2025年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ほのぼのな家族 オメガバースと思いきや 全然 ある意味 騙された さすが 木原 先生壮絶 本能には抗えない 葛藤が見事に描写されている
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受け入れ難い現実を受け止めた先の幸せ
ネタバレ
2025年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 紹介文の「ファミリーラブBL★」の軽さよ…
木原先生初心者です。
気になりつつ、ようやく読みました。
Ωの河内が「男でありたい」という気持ちが剛く、運命の番相手からも逃げる逃げる。最終的にはハッピーエンドですが、そこまでの彼の葛藤が本当に辛い。
それに加えてシングルのワンオペ育児でノイローゼになったり、婚約者に辛い現実を伝えずに最悪の形でバレたり、辛くて消えてしまいたくても子供は可愛くてそれもできないなど、これでもかと辛い現実が河内を襲います。犬飼を受け入れることで幸せを掴むのですが、それはあくまで現実的な落とし所で、本当の彼の望みってなんなんだろうな、と考えてしまいました。
これが読みやすいとは、木原ワールド恐るべし。
でもきっとまた読んでしまうんだろうなぁ。
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作家さん買い
2024年10月1日
作家さん買いです。木原先生のオメガバースは珍しいです。シビアで切ないシーンもありますが、ハピエンで良かったです。大好きな作品になりました。
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表紙が物語る、が、想像以上です!
2024年9月23日
表紙の二人が幸せいっぱいなのに、いつ表紙の二人にいきつくのか!?表紙は幻想なのか!?と不安でいっぱいで読み進め、ちゃんと着地してよかったです。最後の最後まで二人が名字呼びなのもまだまだ余韻を感じれてよいです。搾取されるだけのか弱いオメガバースは苦手ですが、こういったオメガバースのお話が増えて嬉しいです。
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愛を乞う攻め
2024年6月4日
愛するが故にキレる攻め、好きです。その後の彼らにウットリ…Ω性から逃れたい受け、"運命の番"に受け入れられたい攻め、二人の苦悩が大半ですが早く幸せになってーっという気持ちで読めました。作品によってオメガバ設定は違いますが、本作のΩは番に利点が?あと、河内さんの体と二人の経済的にも医学の進歩を期待します。じゃなきゃ大変〜w
そうだそうだと納得した作品。
2024年5月23日
Ωだαだという前に、人間なんだと、今までの自分があって、いきなり変わることって本当は大変なんだ、そんな当然のことを教えられました。何度も読み返している作品です。続編、期待したい、幸せな家族になっているといいな。
辛い
ネタバレ
2024年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何か本人達以外の別のハプニングが起こりながら話が進む感じではなくて本人達の心情の変化で話が進むため、読んでいて飽きませんでした。
お話が切ないですがその中で出てくる2人の子供たちと受けのやりとりが可愛くて癒されました。続編が出るのなら是非読んでみたいです。
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流石の筆力
2024年1月3日
オメガバースは好んで読みませんが木原さんのは読んでみたいと思い購入。
オメガの体質は読んでいてキツいんですが木原先生の流石な筆力で気づいたら引き込まれてしまいました。
犬飼が切ない。魅力的なキャラですね。
最後は甘々でよかった〜
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運命の番なのに甘くない
ネタバレ
2023年12月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 運命の番と言うとお互いが強烈にひかれあって、甘い恋人関係を想像するのですが、この話は一味違っていて、Ωの河内はβになって彼女と結婚する事を楽しみにしていて、αの犬飼には、運命の番だから何?って態度なのです。そこから二人の関係がどう変化していくのか、河内のメンタルが徐々に削られていく様は読んでいて心に迫りました。河内の体質の事を思うと、今後落ち着いていくか、良い薬が開発されれば良いなと思いました。
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ぜひ最後まで、最後まで読んでほしい
2023年11月18日
何度か苦しくて胸が潰れそうでした。確かに1の巻末、いや2の最後の方まで幸せな未来なんて、ヒトスジも見えなかった。私はアンハッピーエンド、一欠片も愛が感じられないものは最後まで読めないタチで、皆さんのレビューがなければ購入すらしなかった。最後の最後にハッピーエンドですのコメントだけを頼りに購入。そんなにすごい落差ってどんなのだろう……。それを知りたいと思っての購入だったけど。

もうホントに二人共の気持ちが寄り添うまで、それぞれの気持ちが分かるだけにめちゃくちゃ辛かった。

その分ラストのふたりがとんでもなく幸せで静かに静かに心が喜びに震えました。
異色の運命の番物語、ほろ苦く甘くなる
ネタバレ
2023年7月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ もどかしい!
運命の番といえば出逢った瞬間お互い無視出来ない惹かれ合ってしまうストーリーが殆どですが、これは全く異色です。だからこそ新鮮で一気に読ませます。読み終わって、満足なのですが途中苦しかった。といっても木原先生作品の中ではほろ苦い程度です。

さすが木原先生作品、オメガバースものでも痛みが伴います。Ωでも35歳まで純潔であればβになる世界。理解ある優しい交際相手の女性との結婚を夢見る河内。あと4日で念願叶ってβになるという時発情が起き…。あと4日。本当に悔しいですね。

犬飼と紆余曲折で家族になったものの受け入れられない事が多すぎて、このタイトルの意味に気付いたのは本当に終盤になってからでした。

犬飼目線で見てしまっていたからか、河内に対して何で怒ってるの?はっきりしないなぁ、きちんと言ってくれれば良いのにと思っていたのですが、皆さんのレビューで河内の心情に思いを寄せると、確かに簡単に性癖と違う相手を受け入れる事は難しい。
犬飼は出逢った瞬間から河内に惹かれていき、告白してもあっさり断られるという何とも今までのオメガバースでは有り得ない展開に。
運命の番といっても心で納得して受け入れてこそ幸せになるというストーリーなので、河内の心が悲しみから立ち直り犬飼の献身的な優しさと愛情で時間をかけて運命を受け入れるまでほろ苦い。
書き下ろしがあってこそ大満足なラストです。

素直になりにくい状況(恋愛対象の相違、告白を断る、発情期の事故等)だったので、遠慮しなければおかしい関係性だったかもしれませんが、きちんと対等に気持ちを伝えていたら誤解を生じる事もなくここまで苦しむ事もなかったでしょう。
どこまでさらけ出せばいいのか難しいけれど、遠慮しすぎ、伝え無さすぎて相手を不安にさせても上手くいかないんだな。子供の存在がとても大きいです。この先もこの家族がずっと幸せであって欲しい。
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伝えるって本当に大事!
2023年5月13日
リーマン同士の話にオメガバ設定が凄くいいスパイスになっていて、本当に良かった!
河内さんの感情は当然の感情で、だからこそバース性に振り回されてしまう事の辛さが凄く伝わってきました。
また、犬飼さんの想いが本当に切なくて切なくて…(涙)それでも、どんな風に思われても側にいたい…なかなか出来ないですよ、こんなこと。だって本当に辛い!見えない傷がいっぱいついてて血を流してる。でも相手はもっと傷ついてる筈だって、手を払われても差しのべるんです(>ω<。)
大事な事こそ、お互いがきちんと言葉にしないとダメなんです!
家政婦さんが流石!いい仕事してますね♪鑑だ!
ハッピーで終わって、2人の幸せなところが見れて本当に心から、良かったね~( 。゚Д゚。)
読み返すこと間違いなし!
2022年12月17日
オメガバで運命の番同士だけど、なかなかうまくいかないどころか読み進めるほど拗れに拗れて、二人が良い人だけに幸せになってほしいと読むのが止められず徹夜して読みました。最後の受けの河内の言葉に涙が止まらず、また読み返したい作品に出会えて良かったです。
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一筋縄じゃいかない。
2022年12月8日
さすが先生、一筋縄じゃいかない。やっぱり痛い。辛い。だけど、それを超えての幸せ。
先生が描くオムガバは必見です!
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タイトルの意味
2022年8月26日
作品紹介がネタバレか?!ってくらい詳細に書かれています。 木原先生の比較的やさしい部類の作品です。
オメガバースモノって俺のものになれ!みたいな自信満々なαが多い中で犬飼はとっても穏やかな一途なワンコ気質でそこがとても良かったです!
夢が叶えば幸せ、叶わないと不幸なのかといったらそうではなく本人が決めることだなと。その幸せは身近にあるかも、、、そんな意味が込められたタイトルなのかなと思いました。読後感が良い作品です!
アフターピルは、、、?とちょっと気になりました。
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途中重くて、最後は甘い
2022年8月14日
最初は重くて、途中で苦しくなりました。
番ってからも犬飼の愛情に答えられない、男としての葛藤に苦しむ河内。自分の愛に応えてもらえない犬飼の辛さ、読んでてどっちも辛い。
オメガは番がいないと辛い立場かもしれないけど、運命の番を手に入れたオメガってすごい…
これだけ無条件に愛されれば、最後は絆されて相手のこと好きになると思う
最後はハピエンで本当によかった。
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重くて切ないけどサクッと読める
ネタバレ
2022年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 辛く虚しい気持ちを抱えた2人の描写が9割なので読んでいて重たいです。でも面白い。早く救われたくて、もう一気読みでした。かわいさ余って憎さ100倍になり受けを傷つける姿は、私が求める甘さや癒しと正反対ですが、完璧な攻めの愚行に人間くささを感じて印象に残ってます。
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切ない
ネタバレ
2022年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースです。まず設定が他と違いオメガも条件と体質次第では、βに戻れると言う設定です。運命の番なのに、βになりたい河合は運命の番である犬飼を受け入れず、事故で番となってしまってもすれ違い、なかなか切なかった。河合がツンツンしすぎて犬飼が可哀想すぎる。まあ、河合からしたらスッキリ出来ない部分もあるんだろーなー。友人達のお陰で本音を言い合いようやくまとまった。もう少しラブラブな部分を見たかった。
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読まされましたー!
2022年5月26日
やっぱり心の機微というか、心情が重いというか、、ぐっと読まされた気がします。でも他の作品に比べて、明るい?もう一度手に取りやすいお話だと思います!
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さすがの筆力でした。
2022年5月19日
個人的にBL小説って良くも悪くもってところがあると思ってるんですが、木原先生は小説としてしっかり読ませてくれるのでとても安心感があります。
文体がさらっとしたものが読みたい時もありますが、一般小説も読む私としてはBL小説でも割とどっしりした感じの方が好きです。
しんどいところも現実味があって好きです。
オメガバースだけど、人間としての生来の性別ありきの葛藤が良かった。
人としての誠実さが伝わります。
2人の幸せを願いながら一気読みしてしまいました。
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なかなかツラい…
ネタバレ
2022年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一応ハッピーエンドですが、前半…というか割と後ろの方まで読み進めるのが辛くて途中で何度も休憩しました。一気読みすることが圧倒的に多いので、読みたいけど怖い…と思いながら読んだのは初めてだったかもしれません。オメガバース自体はファンタジーですが、強く思う幸せの形がありながら、突然その道を絶たれる辛さとか、その後も続く思いもしなかった生活を生きることとか、リアルで。受けだけではなくて、攻めもそうだし、受けの元カノもそうだと思います。運命だからといってそんなに簡単に受け入れられないというのが真実味があり、簡単にハッピーエンドにしないところがこの作品の素晴らしいところだと思います。心に余裕があるときに是非読んでみてください。
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◎ 流石、読ませる作者さん(* >ω<)
2022年5月5日
購入して、何度となく思い出したら読み返している好きな作品です。ホント文章力凄いと思う。他のオメガバ作品とは全く違う。。犬飼(α)とは「運命の番」だけど、同性を受け入れることは出来ずにあっさりと断り、もうすぐβとして異性の婚約者と共に生きていくはずだったガタイのいい河内(Ω)。だけど抑制剤でも抑えられないほどのヒートが起こり、犬飼と…。ストーリーが深くて深くて、二人が一緒になってからも気持ちは寄り添わずすれ違って、犬飼の気持ちが切なくて、でも河内の気持ちもわかるから…兎に角ラストのハピエンに向けて、再度読んでしまいます。1冊完結。切ないけど優しい作品。大好きです。。
最後まで読んでよかった
2022年3月18日
異性が恋愛対象の35歳Ω男性と、その彼に恋した年下イケメンα男性がどんな風に近づいていくのか疑問でしたが、やっぱりなかなか縮まらない。読んでいてつらくなりましたが、頑張って読んだ先にはご褒美が待ってました。ああ〰️良かった。
葛藤の末の多幸感
ネタバレ
2022年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久しぶりに木原先生作品に触れたらなかなか抜けられず、積んでた木原本をせっせと崩しています。
こちらの作品は木原先生の書くオメガバってどんなだろうと半分怖いもの見たさで購入したのですが、想像していたよりもずっと優しいお話でした。
不憫なΩが辛い思いするのはキツいなぁと思っていたら、木原先生特有のヤバさはほとんどなくて拍子抜けしたほど。αの犬飼がとても一途で誠実な男でびっくりしました。

男オメガという性の不条理さや葛藤がじっくりと書かれていて、いわゆるオメガバースのドラマチックさや引力めいたものは何もない、とてもリアリティのあるお話でした。そこが新鮮で面白かったです。
しっかり男だなぁと感じるΩだったのもあり、河内が自分の身体に起こる変化が受け入れられない気持ちがものすごく伝わってきました。
なんでどうして、理不尽だって思うよなぁ。たとえΩであっても、男なのに妊娠できるって身体的にだけじゃなく精神的にキツいものがあるよなぁと改めてその大変さを実感しました。

最初は発情で始まったけど、一緒に過ごすうちに少しずつ信頼関係と愛情が育っていっていたのが良かったです。そこに木原先生らしさを感じました。
河内の葛藤には苦しくなりましたが、終盤の幸福感は最高でした。笑顔で読み終えられるオメガバースでとても良かったです。
青い鳥=身近にありながら気づかない幸福
ネタバレ
2022年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 確かに...確かに木原作品の中では優しいですが、先生...あなたの「優しい」感覚が麻痺してるような...と思うくらいには普通に苦しいです。
とにかくどん底まで落としてからじゃないと救ってくれない先生なのです笑。

この作品は犬飼の愛と忍耐力に尽きます。
運命の番でずっと想っていた相手がなかなか手に入らない、無理矢理自分のものにした後も受け入れてくれない...犬飼ターンは本当に辛い。
どんな河内も受け止め言葉を尽くして「愛してる」と囁き続ける犬飼の、「愛してほしい」という切なくも強い想いにギャン泣き必至です。

そして自分の状況を受け入れる覚悟のための時間が与えられない河内。
αに捨てられた母親を見て育ち、助けた見ず知らずの女性にかわいそうと言われる中、高校生の時に目の当たりにしたあの光景は強烈で恐怖だったと思います。
男Ωという自分があとほんの少しで「男」としての幸せを手に入れられるという時に起きた「事故」からの妊娠、出産、異常な発情期は、河内をあそこまでの拒否人間にするには十分だったのでは。
だって子供をたちをちゃんと愛してます。

怒涛の苦しみのあとは、これでもかってくらいのご褒美があります、ホッ。
「お前が俺の番で、本当によかった。」で全て昇華されます。
3人目は本当に望まれて産まれてくる、きっと女の子!
(2020年3月/211p)
木原先生の作品中では「やさしい」オメガバ
ネタバレ
2021年12月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木原先生のBL小説!さあ、ついに登り始めてしまいましたよ木原先生BL小説積読山。先生のTwitterに作品リストがあり、著者目線での、やさしい、ふつう、やや痛い、覚悟、の4つカテゴリで、「やさしい」、からこの作品選びました。(覚悟カテゴリの中で、WELLという作品は「世紀末地獄BL おそらく記憶に残る一冊」になるそうです。うわー気になりすぎる、ちなみにシーモアさんでは買えない。。)
BL小説で読む初めてのオメガバースもの。Ωの34歳リーマンさんは、35歳まで身体の関係がないと発情期がなくなるとの医師の説明を守り、同じ会社に勤めるβの彼女との結婚、家族を作ることを夢見てきたのに、社内で激しい発情期に入り、助けようと思って来たαの年下社員に襲われてしまいのぞまない妊娠をしてしまう。そのαくんは前々から自分のことを運命の番と言っていたのだった。。という始まり。お話の前半がΩさん視点で後半がαくん視点。途中で、えっこれで「やさしい」カテゴリなの?! あらすじにあるファミリーラブBLってどこの世界線?って疑問になりましたよ。出産後の誰にも頼れないワンオペの辛さもリアルに書かれてます。下の方で、オメガバでたくさん読んできた中でこんなに重く辛い話はなかった、っていうレビューがあるのですが、たぶん人によってはそのレベルは覚悟した方がいいです。。でも最後は甘々。それだけは確か。電車内で読んでたら、オメガバ世界だけあってエチ多くて、周りの人は日本語分からないはずなのになんだか恥ずかしかった。。(たまにあるエチイラストに注意!)電車で読み終わらず、先が気になりすぎてキッチンで読みながら片手で食器洗いしてしまった。。
無理矢理とか乳とか、実は地雷満載だけど、これでも木原先生の作品中では「やさしい」カテゴリだそうなので、万人向けとしましょう!オススメよー
先生の作品の中ではあまり痛く無い
ネタバレ
2021年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けはもう少しでβみたいになれそうだったのに、自分が嫌なシチュエーションで、発情、αに見つかり残念でした、しかし運命の番だったので、まだ良かったのではないかと。攻めは元々受けの事が好きでしたからね。作品の中でノンケの受けが同性とまぐあわなけれならない、悩み。攻めの運命の番なのに受け入れてもらえない辛さが、グッと来ました。最後はハピエンなのでホッとしました。
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長い道のりの後に訪れる安らぎ
ネタバレ
2021年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ あと4日で望む人生を手にするはずだった河内。それが一度のヒートで全て無くなってしまう。なんて絶望。孤独。宿った命は産むしか無い。生まれた子供に母から名をもらう。子供はかわいい。でも、相手の犬飼のとこは…。オメガバースなのですが、オメガでも異性愛者の河内には男である犬飼との人生は考えられない。しかし、ヒートのたびに必要なのは犬飼…。犬飼はずっと河内が好きだった。運命と理性に翻弄される河内。凄く苦しいです。でも、現実を受け入れて生きるのは簡単ではなくて…。河内の言葉に「俺は男なんだよ!」って件。苦しみながらも生きようとする苦悩が辛いです。だんだんと犬飼との距離が近づいていく。河内、犬飼それぞれの立場からの物語が読めるので、面白いです。実は犬飼はボンボンで河内の側にいるためにそれを捨ててるんですよね。カッコいいぞ!
最初は切ないけど
ネタバレ
2021年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 河内が男のΩ、犬飼がα。犬飼の先輩にある河内に片思いして、たまたまヒートの時に遭遇して河内を抱いて番にしてしまった犬飼が、河内に対しての引け目でどんなに想いを口にしても頑なな河内には届くことがなくて、子供が2人生まれてもぎこちないんですよね。
お互いに不器用で意外と口下手だから、お互いすれ違い気持ちが噛み合わないんです。
それが上手くかち合うと、二人はお互いに必要な相手になっていきます。
最後とても幸せいっぱいな描写があって、本当によかったです。
続きが読みたくなる作品でした。
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耐え忍ぶαが良かった!
2021年9月25日
誰も悪くないのに拗れまくった2人が不憫でどうなるか早く早く!と一気読み。運命の番に拒否され続けるαが不憫で健気で泣けます。でも受け入れられないΩの気持ちも丁寧に描かれているのでイライラよりも寧ろ同情して泣ける。重く辛い展開で途中は読むのもしんどくなる。でも読後は穏やか。傷つけあって、ぶつかり合って出す2人の答えは物語以上の普遍性のあるものでした。好きな人にヘタレで情けない優しい(でもすっごい執着!ここはキュンキュン)攻めが好きな人には刺さると思う!おススメです。
意外と熱愛〜
ネタバレ
2021年7月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビュー読んで随分悩んで購入しました。不幸な話は苦手で恐る恐る読みましたが、涙腺が弱まるほど泣くとか凄くツライとかでは無かったです。
ただただ攻めの真っ直ぐな愛情、嫉妬に執着にドキドキしました。受けは確かに本能に振り回されて可哀想ですが、最後はちゃんと2人で幸せになります。らぶらぶエロ後日談有りなのでとても素敵でした。
痛々しくないので、良かったです。
深いですね。
ネタバレ
2021年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバは沢山読んできましたが、こんなに重く辛い話しはなかったです。でも普通に考えて、受けがこんな気持ちになるのは仕方ないんですよね。攻めはそれを受けとめられないとこの愛は成就しないんだと、読了後に妙に納得しました。最後はハピエンとわかってても、辛い話でしたが私は好きです。
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忍の一文字‼︎
2021年6月11日
とにかく攻めくんの忍の一文字で物語は進むけど、やっぱり人間でさぁ、そうはいかなくなってきやすねぇといったところですかねぇ。木原作品としてはマイルドな方なのかな?でもこれはこれでヒリヒリとした途中経過でした。
木原流オメガバース
ネタバレ
2021年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ さすがといいますか、色々しんどいです。(褒めてます)トラウマや偏見を乗り越えるのって、オメガバースじゃなくてもしんどいと思いますが、そこにうまくΩ性を組み合わせてあります。しんどいし、この人達に未来はあるんだろうか、と思って読み進めました。最後はラブラブで安心しました。あと、母乳表現が結構出てくるので苦手な人はやめたほうがいいかと。私は母乳のところは素早く読み飛ばしました、笑
リアリティを感じる作品
ネタバレ
2021年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物の心情が丁寧に描写されていて、オメガバースなのにリアリティを感じる作品でした。犬飼の一途さ、異性愛者だった河内が、Ωだということに苦悩する心情が切ないです。最後はしっかり幸せを感じさせてくれて、「木原先生、ありがとうございます!」の一言です。
あとがきがあるのも嬉しかったです。
涙腺壊れました
ネタバレ
2021年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初にあらすじを読んだときはもう少しノリの軽いお話だと思ってたんです。結果…とんでもありませんでした(大反省)半分まで読んでみても、3/4まで読んでみても、幸せになりそうな匂いというかそういう空気が全然漂ってないし、むしろもっと張りつめた緊張感が伝わってきてこちらの心臓はひりひりするばかり。心情的にここまでしんどいお話は久しぶりだったせいか読み終わった今は気怠い疲労感を感じています(苦笑)最後の最後にやっと訪れた甘~い二人にホッと安堵しました。が、犬飼さんの実家の家族を考えるとまだ心配は尽きません。出来ればそれ込みでその後のもっとラブラブな二人をぜひ読んでみたいです。
探していたものは 目の前にあった
ネタバレ
2021年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 女性と結婚し家庭を持つことを望んでいたΩの河内は35才になったら発情期の軽いΩは発情しなくなるというのをずっと期待していて、なのに35才になる直前に猛烈な発情が襲ってきて運命の番である犬飼と関係をもって妊娠してしまいます。会ったこともないαの父親のこともあり、αの番となることや抱かれることを嫌悪する河内は犬飼を受け入れることができず、一緒に暮らすようになっても愛情を向けられないことに犬飼の心は傷ついていきます。2人とも辛い場面が多くて出会わなければよかったのかとも思えてきますが、いいラストでした。しかし発情が重くて、発情期に避妊せずにしないといけない設定って、「犬飼さんちの大家族」になっちゃうのでは?犬飼の実家(名家)との関係やお子達のその後、それから甘いのが少なくて2人の幸せな日々が読みたいので続編希望です。辛いの多くて星4か5で迷いましたが、一気読みするくらい引き込まれたので星5で。
2020年1月。
どうなるかと思ったよ
ネタバレ
2021年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 以前アンソロジーでこの本のアオイトリの1話目のお話だけ読んでいて、おいおい、これってメリバか?とすごくひっかかっていたので今回主人公2人のその後のすったもんだ(本編を読んでいただきたいので省略します)からのヒート時以外のやりとりまで読めて満足です。主人公のオメガの壮絶な体の変化に震える。主人公のオメガはヒートがごく軽いものの、長年昔見た男のオメガのヒートの惨状からトラウマ抱えて35歳手前まで生きてきて、やっと自由だ(あと4日でヒート卒業か!?ベータの彼女と結婚目前)からのドーン!残念でしたの激しいヒートをおこし、襲われて望まぬ妊娠出産、なんとか一人で育てよう(今は亡き母親が女手1つで自分を育ててくれた)と頑張るものの育児ノイローゼになるわ、さらに出産により体質がヒートMAXレベルになり男とするの拒否したら死ぬし、受け入れたらまた妊娠するという究極の選択が迫られる。相手のアルファ次第でオメガの命までも直に左右されるという、オメガバースの重さMAXのお話が好きな方にオススメします。話は重いけれど変に風呂敷を広げるような壮大さはなく、主人公のアルファとオメガの2人をじっくりと描いた、ファンタジーの中のリアルが心に響く作品だと思いました。
よかった
ネタバレ
2021年2月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中まですごくしんどかった反動もあって、ラストの多幸感が酷かったです。
αの愛が一途で深いし、Ωの葛藤も深いし。
じれったいけれど解るから切なくて切なくて。
ほんわか出来る結末を本当にありがとうございました!
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一味も二味も違うオメガバース
2020年11月29日
作者さんは「α受けの話を書きたい」と言って担当さんに却下されたそうですが(笑)そんな突拍子もない(誉め言葉)ことばかり考える作者さんだからできた話だなぁと思います。★5つ付けましたし、感情移入して夢中になって読みましたが、実は結構消化不良な部分も。ひたすらいい子だったβの女の子はどうなった?とか、実家問題片付いてないけどどうするの?とか、もやもやする部分もあり。いつか続編が出たりするのかなぁ。特に実家問題は匂わせてそのままだから、作者さんが何もしないわけはない、続き読みたい、と思いつつ、続きが出たらまたΩイビリで辛い思いをするんだろうなぁ(作者さんの作品なんだから、それはもう容赦なく)と思うと可哀そうな気もします(笑)
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犬飼さん……っっ(*꒦ິ⌓꒦ີ)
ネタバレ
2020年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 物語終盤まで犬飼さんが気の毒でなりませんでした……もっと河内さんは旦那を気遣えよ!!と何度も思ったのですが、βになれるかもしれないという希望が目前で砕け散り、望んでない男との行為、挙句妊娠までしたとなったら仕方ないのかな〜とも思います……。。オメガバースの性に囚われた二人が見ていて凄く辛かったです。。最終的には両思いになれましたが、河内さんは犬飼さんが八年前から片想いしてたこと知ってるのかな??知らないなら知って欲しい……どんな気持ちで、どれくらい犬飼さんに愛されてるのか知ってほしいなと思いました。
それから心配なのが、河内さん、抑制剤が効かない体質になったんですよね?そしてヒートの時にすると九割の確率で妊娠するんですよね?そう考えると一年に一人ペースで産むことになるけど大丈夫ですか??^^;
だんだん体質戻って抑制剤効くようになるんでしょうか……。。戻らないとしたら河内さん34だから20人とまではいかないとしても10人くらいは産むことになりますよね?河内さんの更年期はいつ来るのか物凄く気になります(笑)更年期来るまで毎年子供産むのは河内さんの心身と家庭の経済事情が大変なような、、やり手の二人だから沢山稼いでるから大丈夫なのかな??
紆余曲折を経てのラブラブ
ネタバレ
2020年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 色々な試練や、苦しみを乗り越えて、最強のふたりになれるのがいい!挿入絵も綺麗で、可愛くて最高です!
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さすが木原音瀬先生…
ネタバレ
2020年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生のおっしゃる「甘々」がストレートに甘々なはずがないことは木原音瀬ファンならわかってたはず。
レ○プ、NTR、青○、機械○、衆人環視、男性妊娠、男性出産、母乳プレイ…性癖のオンパレードでした。
ありがとうございますm(__)m
ここからどうやって甘々ハッピーエンドに??と思いますが、大丈夫、ちゃんと最後はハッピーエンドです。
河内の心の変化とか子どものこととか、親との確執とかをもうちょい掘り下げて欲しかったなぁと思ったので、続きがあれば読んでみたいところです。
親との確執でひと悶着、読みたいなぁ~
めちゃめちゃ良かった〜‼︎
ネタバレ
2020年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバース作品たくさん読んできましたが、さすが木原先生、新鮮な展開でした‼︎ハピエンで良かった!実家問題も片付いていないし、3人目ちゃんも気になるし、ぜひ続編を‼︎
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良かった!
2020年5月6日
この作家さんは、作品が幅広く、読了後の虚脱感が半端ない作品が多いので、たまに読んで後悔することがあるのですが、この作品は良かった!何事も、救いがないとね。「書下ろし」があって本当に良かった。
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やっと読めた💗
2020年5月1日
続編があると知ってから、ずっと待っていました。
幸せなお話をありがとうございました。もう、この一言です。
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アンソロ+続編+書下ろし
2020年4月26日
単話配信されていた『アオイトリ』本編に、続編(同人誌)とさらに書下ろしを追加したものです。
本編ENDシーンでちらりと見えた希望と、本作表紙のラブラブな感じに、「甘い生活」を期待してたのですが…
さすが木原先生、「んなわきゃない」わけで。普通の男の人たちが、それぞれを認めて受け容れるまでのアップダウンを楽しませてもらいました。
珍しく、あとがきがあって嬉しかったです。
よかった。
2020年4月20日
アンソロジーで読んでいましたが、続きがあってよかった。拗れに拗れて2人ともしんどかった分、幸せになってほしい。アオイトリというタイトルまで辿り着けて本当によかった。表紙がとてもいい。
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すごく好き…
ネタバレ
2020年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ アンソロジーなどで前半は既読でした。
勢いがあり、切なくて、すごく好きで何回も何回も読み返しました。こんなに読み返した本はないです
すごく好きな作者さんがオメガバースという好きな設定で書いて頂き最高でした。
ただ、後半幸せになるのが急で、河内の気持ちの変化にいまいち共感できなかったので、両思いになる過程を河内視点でもうひとエピソードくらい加え、二冊で出して頂けたら嬉しかったなぁと思いました。
河内とお付き合いしていた女性の方も幸せになってほしいし、犬飼の家族の方もこのままで終わるのか気になります。
もし続編が出版されるのであれば必ず購入したいです
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最高
ネタバレ
2020年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中まで暗かったけど、最後の最後にハッピーエンドになって良かった
👁
2020年4月7日
拗れるー💦拗れるー💦
なんでそうなるかなって程、拗れるんですが、それを乗り越えた時の感動は一入です😢
あー、ラブラブモードに入った生活をもっと見たかったー。続編希望です‼
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道のりが辛い
2020年4月5日
短編を読んでてハッピーエンドになって欲しかったとずっと思ってて、シーモアで見つけて購入しました。短編より長いから直ぐにハッピーエンドになって幸せなところが読めないかなと期待してたんですが…
なかなか幸せになるまでの道のりが辛かったです。
でも、オメガバースで直ぐに相手を好きになる事が多い中で受けの態度が珍しくて好きでした。
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青い鳥
ネタバレ
2020年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木原先生の作品は読んでても、読み終わってからも苦しく・考えさせられることが多い。これも、途中は心がかきみだされるほどに苦しい…でも最後はハッピーエンドだったので、ものすごく読後感は良かったです。挿し絵もこの2人の世界観にぴったりで素敵でした。
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重い…ですが良いです
ネタバレ
2020年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方も書かれていますが、木原さんがオメガバース?!と思い購入しました。もともとも重たいのにどこか幸福感があるお話を書かれる作者さんだと思っていたので、オメガバースだったらいくらでも暗い設定にできそう…と恐れていたのですが、辛い途中と比べて最後はしっかり幸福感がある終わり方で、思わず読み返したくなります。幸せな時間は全体の中では少ない2人かもしれないですが、そのラブラブ濃度が高すぎて全然気になりません!1部が受け視点で、その段階では「どうなるんだろう」と思いますが、2部で攻め視点になって、攻めの受けに対する愛の重さに感動しつつ、なかなかうまくいかない現状にさらに「どうなるんだろう」となりました笑。他の方が最後はラブラブで〜と書かれていたため読み進めましたが、ほんとーに読み進めてよかった!ラブラブになりますよ!作中、子どもちゃんたちが出てくるシーンはとっても可愛くて癒されます。峰島先生のイラストも、受けがわりとガッチリで、エロもしっかりエロくて最高でした。作品全体として、気軽に読みたい!という方にはちょっと読み進めが大変かもしれませんが、オメガバースに翻弄される2人の男性の人生を読むにはぴったりです!でも安心してください、最後はラブラブです!
続編が読みたい
2020年3月27日
アンソロジーでも読んだのですが、こうして改めて、じっくり、それはもうじっくりとオメガバーズの木原世界観を読ませて頂きました。特に、男性が子供を産むことができるという事について、簡単ではないわけで、Ωの発情期もそうですが、その部分の心情をとても丁寧に表現されていますね。だからこそのラストは幸せ満開にさせてもらいました。
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さすがの木原先生!
2020年3月27日
本作の説明文を読んで、ん?え?木原先生だよね??っと不思議に思いながらも読んだら、やっぱり木原先生でした!(笑)
初のオメガバ作品、堪能させていただきました!!
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ハッピーエンド
2020年3月20日
この作者私は今まで苦手だったのですが、一応ハッピーエンドで終わるとレビューを見て興味があり購入。買って正解でした!エロもエロく、話の終わり方もバッドエンド苦手な私なのでハッピーエンドで良かったです
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いやー、久々
2020年3月16日
久々に木原さんの読みました。いつも覚悟がいる先生ですよね。大分ハッピーエンドなのだと思うのですが、途中行く末を度々心配しちゃいました。それでもすぐ再読できちゃうクオリティの安定感。さすがです。
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すれ違う思いにキュン!
2020年3月15日
木原センセーのオメガバース作品を読める日が来るだなんて!幸せすぎます。Ωがバランスのいい卑屈さをもっていてそこがなんとも木原センセーの受けらしくて可愛いです。αの一途な愛が最初から最後まで変わらないのでどんな展開になっても安心して読めました。3作目の甘い話は気持ちが温かくなるおはなしでとてもステキ。ファミリーものっていいですね。ミルク萌え!
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良かった!
2020年3月11日
前半部分を別紙で読んでいてこれで終わりなのか!これでいいのか!という具合に気になって仕方ないお話でした。ハッピーエンドなので良かったですが途中Ωの彼が不憫で仕方なかったですね。でもこの痛みが癖になる作家さんなんです。
最高
2020年3月10日
木原さん最高です。木原さんの作品にしては珍しく二人共良い人で、中々想いが通じ合え無くて心にぎゅーって来ます。
行き詰る関係、やるせない思い
ネタバレ
2020年3月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生きるために、死なない為に妊娠出産する河内への犬飼の「愛してほしい」が胸に刺さります。2人の関係が逃げ場がなくて、気持ちを受け入れる時間も余裕もないのがお互いを傷つけあってて読んでいても削られました。最後の最後はハピエンで長く苦しい気持ちが報われて本当に良かった。河内さん35歳からの毎年高齢出産ってそれはそれで身体がボロボロになりそうなので体質変わって発情期無くなるとか新しい治療法開発されて、穏やかに暮らしていってほしいと願う。
よかった
ネタバレ
2020年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み切りのときの話からどうなる!?と待っていました!
木原先生だから‥と恐る恐る続きを読みましたがハッピーエンドでよかったです〜!!
アオイトリ2が切ない。
2020年3月7日
最後はハッピーエンドなるだろうと思いつつ読むも、犬飼が切なすぎて切なすぎて…。発情期じゃなく愛し合えた2人〜外で雪が降るなか穏やかでよかった。
最高ーーーっっ!
2020年3月7日
手が痺れるほど良かったです。もう愛しすぎて傷つけ傷つけられ…犬飼!いいぞぅ!もっとやってくれー!とテンション爆上げであっという間に読んでしまいました!! オメガバースの設定を生かし切っている感じがしてさすがだなぁと思いました背水の陣で育まれる愛重くて最高!
深いオメガバース
2020年3月6日
さすがです。味わい深いオメガバースになっています。受けの葛藤が心に迫り苦しくなります。なかなかないほど、ラストはラブラブて良かったとほっとします。ここまで、ノンストップで読まされてしまいます。読んで良かったと思える作品です^_^
受の体格が攻様よりいい…
ネタバレ
2020年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かったです。攻が受を深く愛しているのがすごくきゅんきゅんします。途中で辛い展開がありますけど、最後ラブラブでハッピーエンドです。最後の乳首プレイ?授乳プレイ?も攻が報われた気がして良かった…。正直受が攻よりガチムチなのは無理なんですけど、木原先生のお話しの巧さでそこまで気にならなかった(かといって受がなよなよした男女みたいなのも嫌なんだけど)BL歴は長いのですが、オメガバース物は初めてで色々展開に驚きました。男性が妊娠できる…Ωは差別的な対象…。調べてみたら作家さんによって多少の設定の違いはあるみたいですね。木原先生のオメガバース面白かったので、他の方のも読んでみたいと思いました。
よかった
2020年3月5日
アンソロというか、そちらで読み切りは読んでいました。それと併せて後日談があり、とても楽しめる内容になっています。買ってよかったです!子育ての描写がリアルで、ちょっと心臓が苦しくなるぐらいなのですが、大変な日常がありつつ、最後はハッピーエンドで、その苦労が報われた感じがよかったです。さすが木原先生という感じでした。
続編があったんですね。
2020年3月5日
アンソロを読んでましたが、確かに大円団ではないけど1もそれなりに落とし処のある終わり方だったので、続きがあるとは思わず嬉しい限りです。

2は攻め目線で、2人ともそれぞれの葛藤で苦しみ、我慢して拗らせていく様をジレジレながら読んでました。

そして苦いお薬を飲んだあとの、甘いものは格別ですね!
最後の章のデレデレ甘々!おご馳走様です。お腹いっぱいになりました。
さすがっっ!
2020年3月5日
糖度高いです!が、そこは木原先生!!泣かせます。ただの甘々じゃなくて、読み応えバッチリです。最後までハラハラしながら切なくなりながら、読むことができました。
やっぱり木原音瀬はすんばらしいです!!!
読了感が最高
ネタバレ
2020年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。
最初は結構重くて、あらすじに書いてあったファミリーラブが想像できませんでしたが、最後は幸福感のある終わり方でとても良かったです。

攻めの家族とのゴタゴタがあるのかなぁと想像していたのですが、そもそも両想いになるまでが長かった(長いの最高)ので、そういった描写はありませんでした。
また、BLなのでしかたないのですが、受けの元カノもなにがあったかも分からず可哀想なまま出番がなかったので、ぜひ続編を書いていただき、そのあたりも見れたら良いなぁと思います。
3人目も含めたファミリーのほわほわシーンももっと見たいです!

オメガバースを書かれそうなイメージのない作者さんだったので意外でしたが、後書きでとても好きとのことでしたので、是非続編やα受け作品も見れたら嬉しいです。


この作品とは関係ない話になりますが、シーモアさんから吸血鬼と愉快な仲間達の小説版が販売中止になっていることに衝撃を受けています。ダウンロードは無期限ですが…とっても大好きな作品で、いろんな人に見ていただきたい作品なだけにショックです…
あと、リバースエンドも無いのはなぜ…?

今回の作品とは全然違った雰囲気の2作ですが、いずれもとても面白いです。
続きが読めて良かったです!!!
ネタバレ
2020年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 茶髪.薄グレーのスーツを着ているのが攻めの犬飼、黒髪.紺のスーツを着ているのが受けの河内になります。結構ガタイの良い受けになるので(人によっては攻め受けの見た目は逆の方がいい人もいるよね…(・_・;)、苦手な方は注意して下さい。 アンソロのアオイトリを読んでいたので、続きが読めて良かったです。面白かったケド、なんとも言えない微妙な終わり方だったので…。既出のアオイトリは、終始受け視点でしたが、今回は攻め視点、犬飼の考え.気持ちが読めたのが良かったです。 木原音瀬さんは、ガチなノンケを男性同士の恋愛に引き摺り込むお話が、凄くお上手ですよね。今回はノンケ受けが引き摺り込まれるお話だったので、ノンケ攻めが引き摺り込まれるお話よりも、より痛々しい気持ちになってしまいました。しかし、男性同士での葛藤.抵抗感を、かなり詳しく表現されているのが、この作品の良い所だとも思っております。 この体質が続くと、凄い子沢山になってしまうのでは?とか、犬飼家との問題も気になりますが、とりあえず気持ちが通じ合った幸せそうな2人に、心からホッとしました。
8割しんどい2割甘め
ネタバレ
2025年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ しんどかったです…。表紙は割とライトな感じなのに内容はすごい重かった。これ本当にハピエンになるんだよね!?と何度も不安になりましたが、最後の最後で蜜月な2人が見られました。胸がしめつけられるような心理描写などはさすが木原先生です。母乳や妊娠など地雷が多いので万人受けはしないかもしれません。
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犬飼の思いに泣いた泣いた
ネタバレ
2025年3月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木原先生の作品は、美しいこと、パラスティック・ソウルの2作品を読みましたが、どちらも違った雰囲気で好きだったので、今回のオメガバースも期待大でした✨

男性を受け入れられない河内に拒絶され続けても愛して欲しいと願う犬飼の深い愛に涙が止まりませんでした😭😭😭
最後はハピエンでホント、良かった
あと、沢子さんの存在が神でした😇✨💕
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ハピエンだけど辛いオメガバ
ネタバレ
2025年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっと読めました。レビューでハピエンとは分かっていても、なかなか木原作品は読むのに勇気がいり…やーオメガバって、そうだよね現実にあったらこんな悲惨な感じだよね。って妙に納得感がありましたね。多くのオメガバはご都合主義な話が多いので、こんな辛いオメガバは初めて読んだ気がします。まさかヒートに死が絡むとは…どちらの気持ちも分かるのでしんどかったですね。結局家族はどうしたのかなーとそこだけちょっと気になりました。
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複雑な気持ちになりました
ネタバレ
2024年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 二人が幸せになるまでの道のりがつらくて切なくて、なんとも言えない気持ちになりました。オメガであることから逃れられると信じて35年過ごしてきた河内にしてみれば、あと数日だったのに・・・という気持ちになり犬飼のことを受け入れられないのもわかるし・・・。かといって犬飼が悪いのか、といえばそうでもないし、犬飼の一途な気持ちもわかるし・・・。本当の家族になるのは大変だろうなぁ、結局河内の心次第かな。。。と思って読んでいました。それにしても、ずっと子供産み続けるのでしょうか?アフターピルとかないんですかね?
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木原先生のワンコ攻め
2023年1月2日
オメガバースは本当に作者さんによって色々な設定がありますね。
木原先生にしては優しい苦しさの少ないお話でした。
ハピエンで良かった〜とは言ってもあと何人産むのか?と思うとハピエンでもない気がする。
リアルよりのファンタジー
2022年12月3日
最近いくつかの読了した本のレビューを読んでいて、BLの中の「女性」の扱い方って難しいんだなあ…と。「女性側」「受け側」の、『可哀想な方(双方共に意思を持つなら、私は可哀想とは思わないんだけど)』に感情移入される読者がいらっしゃって、どちらが不幸でもカタルシスが得られなくなる。それが作品の評価に繋がってしまう。「受け側」だけ幸せにすれば良い訳ではないのが難しい。そのためにストーリーに多様性を持たせ辛いところがあるのかなあ。多様性がないと衰退するので自由にガンガンやって欲しいです。ただリアルでは、赤ちゃんの飲み方(ぜん動様運動)はめちゃ難しいので大人は出来ないかも。
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理想と現実
ネタバレ
2022年11月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私の理想的な物語は基本ハッピーエンド。攻め溺愛。このお話は若干それに当てはまるようなそうでないような。。。リアリティーのある内容で、すごい重すぎて重過ぎて、、、って感じではないけど妙に現実味があって重さに足を取られる感じがしました。オメカバはファンタジーだと思ってその設定にどっぷり浸かっていますが、運命なのにどうしても受け入れられない、受け入れたくない受けの葛藤と運命を早々と受け入れてどんどん愛が重くなっていく攻めの嫉妬や葛藤を割と長い尺で作り上げている感じなので、なかなか幸せまでたどり着けない感じがリアルでした。そのモダモダとか、ままならない二人の心理とかが、お互いの目線で細かく表現されていて引き込まれるんですが、基本バリバリのハピエン溺愛好きBL愛好家の私からしたら初めから割と終盤まですっきりしないままだった。。。ってのが正直な感想。
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印象に残るお話
2022年10月30日
ちょっと趣向の違ったオメガバースのお話でしたが、妙にリアリティのある内容で色々と考えさせられるものがありました。主人公二人の葛藤もリアルでちょっと息苦しさを感じたし。この二人の今後はどうなるのだろうと、凄く気になるところです。
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木原マジック
2022年10月20日
アオイトリだけでは、ここからどうやって甘々になるのか想像もつかずアオイトリ2に入っても、ずっと拗れたまんまで…。なのにスルっといつの間にか甘々になってる。流石です。本当に木原マジックとしか言い様がないです。
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キュンっ
2022年5月15日
甘め設定だと聞いてたけど…オメガバースの設定が可愛そすぎて…泣きたい。無理やり始まる恋が木原先生っぽくて、ただ、ホントに好感の持てる二人。幸せになれー!と思いながら一気読みでした。
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オメガの葛藤
2021年12月18日
男性のオメガで子を産む行為に対して いいしれぬ嫌悪感を持つ葛藤がとてもよく伝わってきました。他のオメガバースの話では母乳は出ない事が多いのにこの作品に関しては男でも母乳が出たのでちょっとビックリしました。
読んでて辛かった、、
ネタバレ
2021年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ Ω、αそれぞれの視点で読むことができます。
最終的にはハッピーエンドですが、そこにたどり着くまでどちらの視点で読んでいても胸が苦しくなりました。最後、αの一途な思いがΩに伝わって良かったです。
Ωの発情期が酷く、発情期に精○を取り込まないと命が危険=高確率で年中妊娠してるので、子供何人できるん?設定としてどうなの?と思いました。
最後に緩和される事柄を入れて欲しかったです。
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一途な攻めに泣ける
2021年6月29日
オメガバース大好きですが大体受けが攻めに振り回される話が多い中、愛されたい!と願う攻めの話が良かったです。欲を言えばお子の成長や家族の団欒がもう少し見たかったな。
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しんどいけれど深みがある
2021年5月22日
αとΩ、それぞれの考え方や想いがあるのはわかるけど、相手を受け入れるまでが長くて辛い。今作品ははっきりとしたハピエンだけど、この作家さんの作品はどれも重くてしんどくて苦しい。メンタルが元気な時に読むことをオススメします。
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最後はハピエンで一安心
ネタバレ
2021年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木原さん初読みでした。重めなお話が多いのかなーと思っていたんですがこれは大丈夫かも?と思って購入しましたが、いや〜8割辛かった!笑 もうどっちの立場でもめちゃめちゃ苦しくて早く幸せになってくれ〜と思って読んでいました。子ども達が癒しだった…。犬飼が一途だったのと河内の葛藤がだんだん無くなって最後は甘々になってくれて良かったです。しかし○○しないと発情期乗り切れない設定エグいですね(褒めてます)
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木原先生ファンです
2021年3月10日
木原先生らしいオメガバースでした。後半は切なさと甘い恋心が入り交じって読みごたえたっぷり。全体としては悪くはなかったのですが、前半はちょっと「事実を淡々と語るだけ」のパートが多かったように思います。ということで☆1つ減らしました。
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気になっていた作品
2021年2月14日
何かのお薦めで知った木原センセイが書く一般リーマン達のオメガバースが気になっていました。ただ危惧していた内容(彼女持ちのΩ)+Ω母との母子家庭や思春期に見たΩ発情が強烈なトラウマになっている河内の心情が読んでいてとても辛かった。α犬飼は河内を初見で運命の番として認識してからの片思いなのでこちらも可愛そうでした。どこまで主人公達を泣かすのかな作者さんーと思いつつ後半へ、やっとまともな会話が出来て始めて心情を暴露してからはラブ一直線でしたww。αファミリーの犬飼家との和解もか続きも読みたいなと思います。
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お腹いっぱいです
2020年12月3日
他の方も書かれていましたが、もう色んな意味でお腹いっぱいです‥。読み初めから河内に感情移入してしまったため、キャンプ場での場面ではもう悲しいやら悔しいやらでヘトヘトに疲れ切ってしまいました。これまで犬飼も気を遣って頑張ってきたんだけど、やっぱり言っていいことと悪いことがあるんじゃないかと。河内の悲痛な叫びに根こそぎ感情を持っていかれて、本当に心が痛くてしんどかった。イラストが素敵だったのでそこに救われましたけど、正直キツかったです‥
萌えどころはどこだ
2020年9月24日
木原先生がらぶらぶハッピーエンド(たしかこんなニュアンス)と仰っていたので、じゃあ今作は安心して読めるのかな~と思って購入しました。うん、おもしろい、さすがです。ただ・・・萌えどころはどこだー。BL的な面白さは今作は薄いような気がします。
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やはり、辛い系
ネタバレ
2020年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最終的には甘々な日々が待っているであろうと予測できるくらいには和解して幸せになるのですが、
その過程が、やはり読んでいて辛くなる。文章が上手いのでなお痛々しさが半端ない。貰い泣きしちゃいます。
番が出来ても発情期に番以外も誘惑していたりと、設定がちょい独特でした。
個人的に、辛い過程が長すぎたのてわ、一回よめばお腹いっぱい、おかわりは要らないかな。3人目の赤ちゃんが育った頃の2人をデザート感覚で読むのは有りですが。
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Ω…設定が…
2020年3月30日
Ωって運命の番に出会ってメデタシメデタシじゃなかったんか?!難儀な体質の受(*T^T)一般的に出産を♂が体験したら死ぬって言ぅよね…怖っっ!死ぬっっ!と思いながら読みましたww疲れたww想いが通じてハピエンですがもっと甘々を読ませて欲しぃww疲労感ww
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切ないすれ違い
2020年3月17日
両サイドの視点での話があるので、2人の気持ちがよくわかり途中切なかった。
いろいろ乗り越えてのハッピーエンドですがもっと甘々なの見たかったので-1です。
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続編があってよかった
2020年3月17日
以前読んだ時、個人的には後味が良くなくてスッキリしなかったんですが、続編のおかげで満足できました。割合的には重苦しい部分が多く感じますが、深いストーリー性を感じてグッド!
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イラストが神。
ネタバレ
2020年3月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木原さんらしく、初めはハッピーエンドになるのか痛いほど不安になる。
でも今回はホッとする終わり方でした。
後半は攻め視点が多い為、犬飼の切ない心情に応援してしまう。報われて本当に良かった。
オメガバース というテーマで木原さんの小説が読めて幸せ。また書いて欲しいなぁ。
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感動
ネタバレ
2020年3月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ こう何度も出産が可能な時代が未来にあればハッピーですね。毎回妊娠のリスクがあるのは彼らだから良かったけど、なくなくなΩも居ると思うと苦しくなります。前半は心通わず辛い内容ですが後半幸せなエンドで安堵しました。大望の女の子を育てる二人が目に浮かびます。
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気持ちのすれ違いが、、重い
ネタバレ
2020年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 約200ページほど。最初は黒髪受け目線ですが、その後攻め目線に。それが、しんどい。思っている以上に攻めの想いが重すぎて、わかったわかった、受けを思っての行動なんでしょ、でも空回りしてるよ〜ってのがほぼ大半を占めます。愛が憎しみに変わり酷い言葉も浴びせてしまうのはいかんせん受け付けできませんでした。エロも心と体がバラバラで読んでいて苦しいです。最後はハピエンなのでまだいいですが、できればアフターストーリーとしてラブラブな二人をお願いします!
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同意なし行為が続くので注意
2024年9月12日
古参の人からするとこの著者さんは心をえぐるような作品を書くことで有名らしい。どんなのか購入したらずっと同意なしの行為。お互いの気持ちが通じるようになってからの話が少なく、どうか未来がいいものでありますようにと思わずにいられない少しの希望で終わる。かなりしんどい。著者が『自分の脳内では幸せなラストまで話があった』とかいているようには私には到底思えなかった。もがいてもがいて、それでも幸せと思わなければやっていけないから幸せって思い込むようにした気がした。親のこともそのままだし、発情期のことも解決してない。ずっとこれが続くのかな。それ幸せなの?しんどいな…
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作家名: 木原音瀬 / 峰島なわこ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: リブレ