ネタバレ・感想あり花の下 ふたたびの愛 【電子特典付き】のレビュー

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何度も読んでしまう
ネタバレ
2025年4月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず、篁先生のイラストが美しい。
で、読んでみたらハマりました。
タイトルどおりだけど、愛を誓ったはずのヒーローが迎えに来ず、事実を確認するために王宮に乗り込むヒロイン。心まっすぐで強い。
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篁先生の絵が素敵
2024年2月1日
作品もよかった。でも絵師さんの篁先生の絵がとても素敵。儚げで美しい令嬢と王子さまが良い。とても好きな絵師さんです。
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記憶喪失物
ネタバレ
2022年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ この先生の記憶喪失物好きです。なんだろう切なくて泣けてくる。
最後も2カップルのハッピーエンドで素敵なお話でした
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何度も読み返してます
ネタバレ
2022年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中、何とも切ない。辛いよ、あの台詞は。失恋したばかりの人が読んだら一緒に号泣しそう。最後はハッピーエンドなんだけど、それまでの心がもうズタボロに引き裂かれた感じで、結構引きずってしまいました。

で、この作品が他の作品と年齢制限が違うのはなぜ?TLの括りの方がこの作品よりずっと過激なの多いと思うんですが。「オトナ作品」に分けられてこの作品に気づかない人がいるだろうことが勿体無い。何度も読み返したくなる良い作品だと思います。
‥あれ、いつのまにかオトナ作品じゃなくなってる??
ヒロインが強かった
ネタバレ
2020年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切なさの中にヒロインの強さと行動力が際立つストーリーでした。ヒーローの事情はなんとなく察するものがあって、どうなるんだろう・・と読み進めたけどハッピーエンドでよかった。しっとりとした物語でした。
思い続けて良かった!
ネタバレ
2023年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの語りで展開されるストーリーで、ただでさえヒロイン寄りで読むことが多いのに、これではヒロインびいきも甚だしい(笑) ヒロイン目線の偏りがちな世界で、多少窮屈な感じはありましたが、ハラハラドキドキ面白かったです。初めて恋をして、結婚の約束をして、純潔まで捧げたのに、この仕打ち。不憫です。ヒロインの、幸せそうな様子、ヒーローを思い、心配したり悲しんだり怒ったり、恋は終わってしまっても愛は簡単に終わらせられないと嘆いたり、くるくる変わる表情というのはこういうことかと、一生懸命恋をする様子が愛らしいです。そうかと思えば、無いものは思い出せない、仕方ないと、スッパリ諦める決心をする男前な一面もあり、いじらしいというか、年の離れた妹を見守る姉の気持ちになってしまいました。やっとヒーローの豹変した理由が明かされ、やっっとこさ、ヒーローの記憶が戻り始めた時には、こめかみをグーでギリギリしてやりたくなりました(笑) それにしても冷徹なヒーローがヒロインを思い出しどんどん甘々になっていく様子は堪りませんね!僅か数ページでしたが恐いヒーローとのギャップに萌えました。
ナゼ大人作品?
2023年2月13日
火崎先生の他の作品からこのジャンル?と思いながら読み進めましたが、うーんなぜにオトナなんでしょう?お話的にはプロローグから8割方位までは雰囲気もあり良かったのですが、エンディングに向かいトーンダウンしてしまった感があります。余韻が薄れてしまい勿体無い気がしました。
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面白いけど、もう少しギャフンでも良かった
ネタバレ
2022年12月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインは外見が可愛いだけではなく、健気で素直で建設的で中身も好感度が高いです。家族が仲良いのも、若さ故の無知や無謀も魅力的です。
そんなヒロインを悲しませたヒーローには、もう少しギャフンして欲しかった。ヒーローの生まれ育った環境や色々な思惑があるのは分かりますし、不可抗力なアクシデントがあったとしても、個人的にはヒロインに捨てられて、必死で追いかけるくらいはして欲しかったな。少しヒーローに甘いお話でした。
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記憶喪失
ネタバレ
2020年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶喪失とわかるまでが長かったし、進まなくてもどかしい感じでしたがハッピーエンドでよかった。社交界デビュー前に手を出しちゃいましたが、結果オーライでしたね。おもしろかったです。
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心を揺さぶられる
2020年7月31日
あわ〜い初恋から、愛する人を信じ様と必死に会おうと策を巡らせて会えても冷たくされ悲観しながらもそれでも信じようとする健気さに感銘しました
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綺麗な話
2020年7月25日
イラストも綺麗でしたが、お話しも綺麗に纏まっていました。結局ヒロインは3年もヒーローを待っていたんだね。中々、根気のあるヒロインでした。😄ただ、R指定の基準が良く分からないですね。そういうシーンは少な目ですよ。
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え?え?
2024年6月1日
ラストがあまりに唐突で、ヒロインが失恋に涙するまでにページ使い過ぎたのか?とびっくりしました。これなら姉の恋愛問題は省いて、ヒロインが王宮を去ってからヒーロー記憶思い出し始め、サンザシの令嬢を探すにしてほしかった。思い出しタイミングがページの都合のようで、無理矢理書き切った!みたいなラストで唖然。
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切なくて
ネタバレ
2022年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインは高級貴族でそれでいてとても前向き。思慮深く、自分というものをきちんと持っていて問題点に目を背けず、あやふやにはしない覚悟もちゃんとある女性。ヒーローの態度が出会った頃と全く違ったのにはかなりの違和感が…。ある事情があったにせよ彼女にした仕打ちは最悪で悲しすぎる。よくヒロインが見限らなかったと思う。
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王道作品です
2020年6月4日
火崎先生のTL小説は必ず買ってます
今回の作品は、話の途中で結末が見えてきて上手くまとまった作品だったと思います
主人公の心情表現の書き方がとても上手なので気持ちを込めて読める作品だと思います
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愛は理屈じゃない?!
ネタバレ
2020年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんのTL作品はかなりの数読んでいます。
ヒロインのキャラや設定が似ていて、
「水戸黄門」のようにストーリーが予測つくのについ読んじゃって
それなりに満足が得られる作品という印象です。
今作品も、他の作品と同様でした。記憶喪失モノですが、都合よく記憶が戻らないのは好感度高め。
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ご都合主義。
ネタバレ
2023年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 232ページ挿し絵あり。何不自由なく育てられた侯爵家の次女ヒロインと王弟ヒーロー。2人はひょんな事から療養地で知り合い、あっという間に惹かれ合う。そしてとある事情により離れ離れというタイミングで一夜の契りを交わし、ヒーローは必ず迎えに来ると約束したが…という話。所謂記憶喪失ものです。ヒーローに冷たく接される度に傷付くヒロインは見ていて痛ましかったです。姉やアーニャの恋を応援するさまは甲斐甲斐しく健気で、絶対にヒロインには幸せになって欲しいと心から思いました。(←その相手がヒーローじゃなくても)一方のヒーローですが。王弟のくせに護衛もろくにいないし何度も事故に遭うし、この国大丈夫?って思いました。(崖から落ちてよく生きてたな(笑)国あげての大事故だぞ)それにころころ記憶を無くしたり思い出したりもご都合主義に思えて、最後は白けました。なんの説明もなく女性を寝室に連れ込むとか、脳がち〇こで出来てるのかと疑うレベルです。全然誠実じゃないよね。作者さんの御本は読むのが2作目ですが、密会とか好きなんですかね。ベンチで休んでるタイミングでヒーローが登場するのはもはや様式美でした。加えて今作もヒーローsideがないのが苦痛でした。最後に、挿絵について。ヒロインの着ているドレスがすごく貧相で残念でした。評価を下げてすみません。
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作家名: 火崎勇 / 篁ふみ
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: 講談社
雑誌: 講談社X文庫