ネタバレ・感想ありふたりのベッドのレビュー

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心があたたかくなりました
ネタバレ
2025年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃくちゃ面白かったです。攻めの事は友人としては大好きだけど恋愛相手としては受け入れられないノンケの受けがやっとそうゆう気持ちになるまでが、凄く長くて、攻めがかわいそうになってしまうけど、気持ちの描写が丁寧で、さすが安西先生だなぁと思いました。攻めが本当に粘り強くて一途で、先生好き、という台詞と、しつこいくらいの愛情表現が萌えました。これからずっと2人一緒で、攻めの笑顔がいっぱい見られますように。
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一筋の話
ネタバレ
2024年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家庭教師が教え子に想われ
落城していく道程が面白い。
あとがきで、先生が卒業しても
就職しないとあったが、生活基盤は
教え子にまかせるとの点が
気になった。
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このパターン好き。
2024年8月23日
温度差のある恋模様が段々と縮まる過程が見事!
ストーリーの展開もテンポもよかった。
年下攻め。年下わんこ好きですね。
弟とギャップのありすぎる深水の姉のキョーレツキャラ面白すぎる。
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好きです
ネタバレ
2024年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読みやすく登場人物の心情も自然な感じですーっと心のなかに入っていきます。片思いの切なさがすごくいい。ノンケ相手に片思いする攻めの切なさがたまらない。受けは受けで気持ちが整理できなくて辛い。結ばれるところまでが特に好きです。
日常系ほっこりラブストーリー
2023年7月24日
普通の学生さん同士の恋愛なので大きな事件はないけど、ディテールが細やかな作品でした。親戚付き合いや自営業あるあるはリアリティがあって共感できることも多かったし、ちょっとしたことの積み重ねやキャラクターの心理描写が丁寧に綴られているところが好印象です。特に結ばれた後の様子が微笑ましく、素直に推せるカップルだと思いました。年下ワンコ攻が好きな方にはオススメ。途中の薬のシーンはちょっと無理矢理な感じはしますね。心理描写が丁寧なので「お…おう」という感じで読み進めましたが、「いくら混乱したからってそんな男いる!?」というビックリ展開でした。まあこちらの作品はラノベであり、BLはファンタジーだと思うので、ご愛嬌ということで。
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読後の爽快感
ネタバレ
2023年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作者さんでしたがとてもハマりました!
BL作品は全体的に受けが攻めを一途に思って、頑張るみたいな話が多い印象を持ってたので、この作品は攻めがひたすら健気に受けを思い続けてたのが良いな、と思いました。受けに思いも伝えないで、異性や同性と関係をもったりする攻めが、私は嫌なので、この作品の攻めは、その真逆でとてもかっこよかったです!受けの方も、他者への思いやりがある温かいキャラだなと思いました。ゲイじゃないから同じ思いを返せないと葛藤するのは当然ですし、それでも好きになろうとする姿勢が、受けの魅力だと感じました。とても良かったです!
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一途に想い続けるワンコ
ネタバレ
2023年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL小説作者さん買い。デカワンコ年下攻め!(なんて一部の人たちに訴求効果ありまくりの)素敵な響きでしょうか。中学生の時に見かけてそれから一途に想い続けて他のひとは考えられないって、ノンケの年上元家庭教師(だから先生呼び)におしておしておしまくるお話。必死で実直なほんと良いワンコくんなので結ばれた時はほんと良かったね〜って遠い親戚のおばさん顔で読んでしまった。年上くんが無自覚無神経すぎるって思わないでもない、、けど、そんな人を恋愛関係まで持ち込めたワンコくん、君はほんとに偉いよ。途中じれじれがたまらないけど、甘々ハッピーエンドでごちそうさまでした。
熱量
ネタバレ
2022年11月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 淡々とした展開に思えて実は、熱量の高い恋愛ものでした。
ノンケと恋愛、それもノンケが抱かれる側に、なんてことをいとも簡単に出来てしまうファンタジーの中で、これは嫌悪、拒否、抗い、思い合う種類が違う残酷さ、が十分に描かれていて、それでもそのハードルを飛び越えたくなる気持ちの変化もあり、最後は勢いに背中を押され気持ちを受け入れる、、、納得できました。
やっぱりこの作者さん大好きです。
ここまでひっぱるなら、やっとつながるところはもっと準備に時間をかけて欲しかった。いきなり出来ないよねーり
でも、最初フワフワしてて残酷な受けに違和感でしたが背景が見えるにつれ好きになりました。攻めはずーっと待てのできる一途なワンコです。
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いじらしい!
2022年10月8日
年下健気ワンコ×ノンケの年上受けにのおはなしです。安西センセのお話に共通する「貴方だけが好き」が全開のお話です。確かにここまで鈍いと攻めが不敏になりますが、いいのではないでしょうか?面白かったですです。
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耳としっぽが見える…。
2022年9月28日
『年下わんこ攻め』とはこの作品のための言葉でしょうか…。
段々とわんこの耳としっぽが見えて来ます。
時には耳がうなだれ。時にはしっぽをぶんぶんとふってニコニコしている…。
可愛い。この攻めはたまらなく可愛いです。身体はデカいですが。
決して強引ではなく、押しながらも引いてしまう。このモダモダ感は最高にときめきました。
割とサッパリ潔い先生も魅力的でした!素敵な作品をありがとうございました。
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わんこ攻め様が100点満点でした。
2022年2月21日
レビューでもたくさんの方が言及されてますが、ノンケの受け様が結構デリカシーのないことをやらかしてくれてますが、それを乗り越えるわんこ攻めがたまらなく健気です。
あと、受け様のおねえさん、素敵なので、ぜひ読んでみてほしいです。草間さんの挿絵がめちゃめちゃハマってます。
奇跡
2021年9月17日
読み終えた後、胸がいっぱいになりました。
読みながら泣いちゃった。
大好きな人が自分を好きになってくれるって本当に奇跡だなぁ。
入江くんよかったね。
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好きです。
2021年3月15日
年下の攻めの、一途な想いにすごくキュンキュンしました。こんな愛され方なら、例えノンケでもほだされるのはわかるな。
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最高!!!
ネタバレ
2021年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 安西先生のお話はいいですよね(^^)更に草間先生の挿絵ですよ!それだけで最高です。攻めの教え子君が初恋を実らせて良かったです。受けの元家庭教師が気持ちを受け入れてくれて、2人の幸せなやり取りで私まで幸せなくすぐったい気持ちになりました!読後感が最高です😄何度も読み返しています。是非読んで下さい!
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一途な年下攻めに萌え!
2020年12月31日
ノンケの年上家教の先生を一途に思い続けるイケメンゲイの想いが切なくて泣きそうになりました。ハピエンで良かった!
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姉ちゃんのインパクト
2020年12月29日
応えられないけど断りたくないという深水は良いやつだなぁ。応えられないのは無理からぬことなのに入江の人柄を好ましく思う気持ちは変わらず、情が深いタイプではないのに悩む。入江の一途さも健気で切ない。ふたりのジレジレな展開に家族や深水の姉が物語の良いアクセントになっています。深水の姉ちゃんサイコーか(笑)
評判ほど深海(受)がひどくないじゃん
ネタバレ
2020年12月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 執着というより健気(へたれ)攻めと、ノンケ美人受ってどんなもんだい???と、まずレビューを色んなサイトで読みました。なるほど、受がひどい人……攻が可哀想……という意見が多く、愛せない受の小説読みたくないなあ…と買うのを見送り…そして今回値引きされていたので、試しにポチリ。あれれ???受そんなにひどいかなあ????ノンケなのにあっさり流されちゃったり受け入れちゃうより違和感がない。早くから入江に惹かれてたかもしれないけど、それがどこから来る情かなんて、ノンケとして生きてきたら 友情 に落ち着きますよね。眠剤の件も、そこまでして何か返したいって思うのもう愛じゃん……自分の価値観とか拒否感とかそんなものごまかしてまで何かしてあげたいって一周まわって健気じゃないですか……攻…気づいてあげて…って健気攻にはハードル高いですよね。無理ですよね。確かに攻は健気だし応援したくなるけど、受の反応はノンケ感万歳で、ノンケ受好きとしては大変よかったです。
付き合ってからの深海の感じが、この人本当に魔性だよなあっと入江視点で読むと、確かにひどいっていうのもわかるかも…。柔和だからわかりにくいけど、自分の意思表示がへたくそなんだろうな…そこがいいのだけど。

お姉さまがいいキャラだったので、続編出るならぜひ入江ともっと絡ませて!!!!弟の彼氏をチクチクといじめてそう(笑)
めちゃくちゃ泣いた……
ネタバレ
2020年12月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 深水を好きになった入江は悪くない。でもその気持ちを知りながら応えられない深水も悪くない。分かってます。でもどうしても入江が見ていて辛くて読みながら号泣というよりじわじわ涙が溢れてきました。深水がまた無神経とも言えるような言動を繰り返しちゃうんですよね。でもストレートの男性が同性に欲の対象にされてると言ってもよく分からないという気持ちもよく分かって、また深水悪くないんだけど〜、、入江気の毒……となってしまいました(笑)入江が睡眠導入剤を使っていたり、入居したばかりのアパートを出ていこうとする姿は本当に辛かったです。そこまで追い詰められてるのね……と泣 あと、やっと繋がった次の朝に交際の申し込みをしてきた入江にボディランゲージってのがあるだろうよ!言わなくても分かれ!と脳内で言う深水には腹が立ちました……だって入江からしたら足掛け三、四年の片想いの相手となし崩し的に繋がったんですもん。体繋げたからもう恋人、の法則は適用されません!!!入江からしたら夢のような出来事なんですから!!あと二人がくっついて、入江の想いが成就して本当に嬉しいのですが二人の甘々をもう少し見たかったな……深水がモテる入江に嫉妬〜とかが見たかったです!!
細かすぎる萌伝わりました……!!
2020年8月12日
一途を若干通り越して執念な(この塩梅が好き)わんこ年下攻×可愛い美人だけど意外と淡泊でのらりくらりな年上受。めちゃめちゃ良かったです……!結ばれるまでのじれじれとか、その後の甘々も最高でした!タイトル通りの二人のベッドにおけるささやかでありながらしあわせ感溢れるやりとりが良かったです。あと二人とそれぞれの家族の間にある絆の描かれ方についても素敵だなと思いました。巻末のお姉さんがイメージ通りで笑いました😃素敵な作品でした!
年下わんこの真骨頂
2020年8月1日
面白かったです。会話やエピソードの積み重ねで進む等身大のお話は、読んでいて疲れず、癒やされます。攻め受け共に、優しい出来た好青年で、2人のほのぼのとした幸せな姿に、こちらも幸せになりました!
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年上受♪
2020年7月20日
なんつぅこざっぱりした受ょww窯に火が入ってだんだんとww攻が報われてホントに良かった(*゚∀゚)=31番の推しキャラは姉チャンwwキカなくて口が悪くて美人(((*≧艸≦)最高かww
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健気わんこ攻め
2020年7月10日
見返しのページの入江の表情があまりに切なすぎて思わず購入してしまいました。ここまで想われたら幸せの一言に尽きると思います。深水視点でありながら、押す事も引く事もできないままの入江の苦しさにググッと引き込まれ、冒頭のあの表情はこのシーンだったんだなと納得しました。深水の無神経さと残酷さにはイラッとしますが、しつこくて重いを自負する入江の粘り勝ちだと思います。
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面白かったです。
2020年6月27日
深い愛情がある話
入江君の激情もお母さんゆずりって分かって納得していたし
深海君のどうしたらいいのか、分からない情も分かる気するなぁ
でもすれ違いながら、いっぱいの愛情につつまれて
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とにかく良い
ネタバレ
2020年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューを読んでいたので、ハッピーになる事は分かっていましたが、筆力の凄さで最後までハラハラドキドキしながら読みました。間違いのない作家。裏切らない作家さんです!
作者さん買い
2020年5月24日
やっぱり好きな作家さんの作品はいいなぁと思いながら、一気読み。
押しの一手であきらめなかった入江くんの勝ちって感じでした。
この作家さんの気持ちの動きがとても好きです。
オススメです!
2020年5月22日
とっても一途で一生懸命なイケメン年下攻君です。誰もが応援したくなると思います。この作者さんの文章はとても綺麗で読み易く、どの本もオススメです。
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小説 年下大型犬黒髪短髪真面目執着攻め!
2023年9月12日
大学生の深水と、深水の家庭教師元生徒で大学生の入江の話。小説。安西リカさん好きで作品買い!どの作品読んでも面白いなあ。今回、表紙と挿絵が草間さんで、それがもう、素晴らしい!!野生味溢れる年下大型黒髪短髪真面目ワンコ執着攻めのイメージを具現化した絵!ほれぼれ…深水も美人受けなんだけどしっかりたくましく描いてくれてて嬉しい!話も面白くて、ノンケの深水が友達として好きな入江への対応に戸惑う様子、好きになれればって苦しむとこ、少しずつ少しずつ少しずつ気持ちが変化していくとこ、このじっくり描かれ具合が、たまらん……!!入江の諦めなさも、好き…!願わくば、深水がも少し打ちひしがれればなあ、入江に良い人が現れて彼氏ができたかも?!ってなるとか。定番すぎるか。2人が真面目で音を立てないように頑張る様子など、可愛すぎるだろ…偉いよ…引っ越すとこまで見届けたかったな。あとね、この、黒髪短髪年下大型ワンコ攻め、はやりやまいさんの「あさはらたそかれ」を思い出しました、受けが美人で映画評論ライターってのも似てるなと。
年下のワンコ攻めは好きだよ
2022年7月13日
この粘り強さがなかったらきっとうまくいってなかったよねぇ。文句なしに可愛かったです。
受けがノンケだから、受け入れるまでに時間がかかるのは仕方ないし、ノンケ故のデリカシーの無さもまぁ仕方ないか。
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良かった
2022年6月13日
安西リカさんのストーリーはどこか切なくて グッとくるところがとても素敵だと思います。草間さんのイラストがとっても合っていると思いました。
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入江、よかったね!
2022年3月4日
特に告白するまでのやりとり、ニヤニヤして読みました。告白シーンの会話のキャッチボールが面白かったです。

いやー、深水くん、無自覚罪作り!ひどい(笑)
優しいんだよねぇ、、入江よ、やっかいな相手を好きになってしまったね。
初恋というか、憧れというか、入江の真っ直ぐな気持ちが眩しいです。

深水くん、それはひどいよのシーンは『えっ?そんな展開?』と若干唐突に感じたので☆4かな。
安西先生の文章、読みやすくて好きです。また他の作品も読んでみたいです。
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初読み作家さん
ネタバレ
2021年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大学生の深水と家庭教師先の教え子・入江のお話。

実際ノンケの人が仲のいいゲイに告白されたらこんな感じなのでは?という深水の思考回路がリアルで好印象。
すぐにラブラブに突入する話も好きですが、こういうなかなか噛み合わないじれったい話も良いです。

とりあえず、入江の拒まれても拒まれても諦めない根性は凄い。
ただ、実際にこの状況が起きれば、一歩間違えればストーカーだし迷惑以外の何物でもないので、そこはフィクションの力で深水に受け入れてもらえて本当に良かったな、とw
ただ、深水は入江を受け入れられないならはっきり態度で示すべきで、正直拒むのに拒み切れていない態度に少々イラつく場面もありました。

個人的には表題作の深水視点より、続編の入江視点の方が面白かったです。
深水がノンケゆえに離れている間に正気を取り戻すのでは?と戦々恐々としている様が可愛らしい。
深水が入江が思っているよりもずっと入江のことが好きだと分かって、読者としても嬉しくなりました。
一度好きだと認めたらガッツリ受け入れる深水の男らしさも読んでいて気持ちが良い。

文章もスッキリ読みやすく、あとがきを読むとどうやら同級生か年下攻めしか書かない作家さんらしく、かなり私好みのようです。
今後も読んでいきたい作家さんの一人になりました。
草間さんのイラスト好きなんです
2021年5月12日
お姉ちゃんのキャラが好き。破天荒な様でいて情に熱い。2人の関係に気づいてるんだろうな。今後 2人の事を口悪く言いながらなんだかんだ面倒見てくれそう
そして2人の関係はこれからって感じ。2巻が出たら改めて星5個になると思う
あと関係ないけどBL小説のジャンル分けがシーモアさん、雑過ぎて選ぶのが難しい!
詳しくないからジャンル分けがコミックと同じ様だと助かるのに!!
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ふぁぁぁぁ
ネタバレ
2021年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 良かったぁ!!入江くん、がんばった!!最後ハピエン最高!草間さんの絵が味があってめちゃいい。途中、クスリ飲んで寝てる時に何してもいいという展開になり、なんだそりゃぁ!?酷いだろ!!と、ツッコミを入れたい時あったけど、入江君の頑張りでめでたしです。やっぱりがんばったら報われるのか?!
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期待し過ぎて
2020年7月27日
大好きな作家さんで好きな設定なので、かなり期待し過ぎましたが、楽しく読めました。
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お互いが居場所になる
ネタバレ
2020年7月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 感じがよかった。白黒つけるところから逃げちゃう性格、ちょっとわかるなぁ
ほだされちゃうよね、かわいいもの(*^^*) 年下ワンコが若さゆえ盛りすぎるので、エチが痛そうなのがちょっと…星1つ減らしました
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溺愛年下攻め
2020年5月24日
溺愛というか、憧憬+大好き×∞という感じ。入江くんの一途で切ない想いにきゅんきゅんします。ストレートの深水が予想外に頑な?でなかなか入江の恋心を受け入れられず、人として好きなんだからこのままでいいじゃんというスタンスが長くてどうなるんだろうと思いました。ハピエンなのは前提なのですが、もう少し流されていっちゃうかなと勝手に思っていたので。恋愛に向かないと自他共に認める深水の耽溺加減をもう少し見たかったですが、最後はとにかく、好きを連打する入江の大型ワンコっぷりが可愛かったです。
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年下×年上
2024年4月2日
深水が家庭教師をしていた入江は深水の隣の部屋に引っ越し&入江は深水に絶賛片思い中。一方の深水は入江を弟のように思いつつ、淡白で人とは衝突を嫌うタイプ。
何だかんだで同じ大学・部屋も隣で親しさUPの二人。しかし友人・福田の言う通り、仲良くなる程に片方は恋愛感情ありで片方はなしなのが完全に蛇の生殺し状態。
結局入江が引っ越し、今度は深水が悶々の日々。さらに深水の振る舞いに入江爆発。それも無理なし!でしたが、最後まで粘りに粘った重たい入江が勝利。
個人的には最後まで深水の気持ちがイマイチ分かり辛かったです。深水の姉が中々強烈。
一歩間違えば…なしつこさに幸せに陥落する
2023年9月2日
BL小説でも、異性間恋愛小説でも、そこまで好きになった人と結ばれる、という構造の物は、成就なければその想いがただただ怖いだけ。痛い独り相撲だとなかなか読者もついて行かないだろうから、入江の片想いエピの示し方は、ご当人が爽やかスポーツマン人物像などもあり、適度な重さ強さで口当たりよかった。そこは読後感は受身に終始するかの深水サイドとのバランスが綺麗に収まっていて、健康に辿り着いたなと思えるのだ。

深水の抵抗感、まっとうな進化プロセスと膠着と、唐突な方向転換と入江の化学反応、二人の関係の中でのそれぞれの座りは、もう少し深水の内部の逡巡と変化とをきめ細かく繋ぐ言葉数が欲しかった。結果的に二回とも深水の主体的な決定的転換点になるのだから。

福田、お姉さん、親たちのやりとりは多々あれど、ストーリー進行を促すよりも環境説明として述べられ、お話の賑やかしや膨らましとして、という意味で限定的に機能した。むしろ岩野こそが仕事してくれて。。。

草間先生の絵になるツーショットは目によかった反面、二人のその微妙なところは判りにくかった。
お姉さんのイラストが最後にこれまでと異なるバージョン、私は、読み進めた世界と異なる一枚に、戸惑った。安西先生は、草間先生のこうしたお力を寧ろ大いに期待されての流れをあとがきで披露しているので、読み手として、私は、そこも、複雑な感じ。
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序盤はよかった
ネタバレ
2023年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 序盤は入江(攻め)の気持ちに答えられない深水(受け)の思いとか、入江(好きなのに気持ちを抑えている人)と深水(好かれているのは知っているけど、相手の気持の重みを正確に把握できていない人)のやり取りをけっこうおもしろく読めたのだけれど、入江の思いにこたえられないからと、入江から離れようとした深水を必死で入江がひきとめたあたり以降ぐらいから、深水が入江とのことで迷ったりする心情や、深水や入江の家族との話とか、丁寧に盛り込まれてるのはわかるんだけれどいまいちはまりこめなかった。
好意は持っているけれど恋愛感情は抱けない相手に恋されて、一緒にいることにある種の居心地のよさを感じているような状態って、すごく残酷で魅惑的。嫌いではない相手に好きと言われるのは快感だ、たとえ同じように好きとはなれなくても。深水は一応悩んだり迷ったりしてるし、相手の好意を利用しようとはしなかっただけ大したもんだとか思った。私ならどっぷりぬるま湯につかって楽しんでしまうと思う、最低なんで。
ただ深水に関してはちょっと安易に薬飲みすぎ。薬を飲んで眠った状態じゃないと入江と行為にいたることができないという気持ちでいた深水が、最終的に本気で入江を好きになるまでの気持ちの変化を、なんとか盛り上げて描写するために強引に薬のエピソードが入れられたように感じた。
お話の流れとしては、切なく辛いやり取りを乗り越えた先に二人の甘々な生活が待っているので、読んでてほっこり幸せな気分になるのが正解なんだろうけれど、私の気持ちはどこかこの甘やかな状態を冷静に見てしまって、終盤の甘やかさにときめくこともなく、心は波の立たない瀬戸内海のように平坦なままだった。序盤は5月の日本海ぐらいには波が立ってたけど。切ない、辛い気持ちや、甘いときめきが丁寧に書かれているんだろうなとは思ったし、読みやすい文章で、会話に芝居臭さがなくて自然な感じがしたのはよかった。(眇める)(ゴミの収集日と降水確率)
長い振り回しに
2020年6月18日
高校生のカテキョをすることになった大学生の主人公。卒業前に告白され断ったはずなのにアパート隣に越してきて何かと仲良くしてしまう。でもゲイでない主人公は気持ちに応えることができず、というお話。長い。どうせ絆されるのに気になるくせに頑なに応えられない前提で、ごめんなの繰り返し。互いの家庭の不協和音も聞こえて来て絶対ハピエンなのに頭ごなしの拒絶がながく、なのに体に触らせる。。。もっと何かいいきっかけがあったような気がします。面白いけど今回は葛藤が単純な気がします。
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作家名: 安西リカ / 草間さかえ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館