ホンッット面白いー! (。>﹏<。) 初めはレビュー高くて気になって、あらすじから「悪役令嬢の父」…?イケオジものなのかしら…と読み始めたのですが。。違いました!見た目めちゃめちゃ若いんですよー(*´艸`)♪
本文中に挿絵はなく、表紙絵とキャラ紹介絵のみ。初めのうちは淡々と進んでいくストーリー、それがあれよあれよという間にどんどんハマっていってしまうのです♪ いわゆる腹黒な人物なのですが、心中や前世をべらべらと喋るタイプではなく…この方はただ前世の知識があるだけの、この世界のアンドリムなのだよなぁと思えます。ヨルガ(騎士団長)との関係には気付いたらどっぷりと浸かっていますので、非常に楽しめます♪ 「物語」としては1巻で完結。読み終わってタイトルを改めて見て、そうね とことんやったよね、と納得。そして読後暫く凄く浸ってしまいました。。
2巻は1巻でさらりと流した部分をつまんでストーリー化していて、及び1巻の補足も兼ねています。毒も勿論健在。終わり方も含めて、いやぁこの作者さんいいわぁって思わせてくれました。素晴らしい物語をありがとうございました♪
あぁ願わくば、1巻のその後の物語を読んでみたい。