ネタバレ・感想あり夜間飛行のレビュー

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訳あり
ネタバレ
2024年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 脇坂が担っている任務に巻き込むまいと、深瀬に別れを告げたものの、先を読み足手まといになるまいと一途に追いかける深瀬の愛に感銘を受けました。結局、このコンビであったからこそ解決できた案件で、最終的にオン、オフ共にバディになれて良かった。
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遠野春日先生が書く攻め世界一最高大好き
ネタバレ
2023年7月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ あたしの大好きな攻めでした。イヤー!!!無愛想で口下手、口数少ない攻め書かせたら世界一の遠野春日先生がまたとんでもなく素敵な攻め書いてくれたよ〜〜ん!!!買ったまましばらく温めててやっとこさ読んだらどえれぇ素敵作品だった…ヤバい。これは情熱シリーズの遥さんとか、茅島邸で働く庭師氏がすきな人は絶対に読むべき。悶えて死ぬ。しかも、受けも可愛い!!!なんで、そんなに自分に自信がないんだい?君は攻めからとっても愛されてるよ!!!(詳しくはキ…ドルから出ている先生の同人誌を読んでくれ)本編は受け視点でお話が進むのですが、攻めの気持ちが垣間見えて良い。絶対、攻めが一緒の部屋で寝なかったの、眠れなかったの間違いだってわかってるからね!別れた相手の裸見てそんなに動揺するわけないんだから!!とかめっちゃ胸ときめかせて読んだ。トキメキかヤバかった。息切れ、動悸が凄まじいよ…受けの独りよがり、片思い、みたいな描写で攻めへの気持ちが募っていく前半はかなり切ないです。でも、それすら心地いい。受けがどんなにか攻めのこと好きなのか伝わってくる文章です。受け溺愛系を読むことが最近多かったんだけど、コレだよコレー!!あたしが求めてたのコレ〜!!って叫びながら読んだ。受けが心底攻めに惚れてて、言葉に出して直接的な愛の台詞はあまり言ってくれないけど深い情熱を持っている攻め永遠に好き。推せる。一巻の終わりに攻めから抱きしめられてキスするとこ、ドキドキしすぎて涙出た。この攻め、受けを不安にさせがちですが、攻めからの告白で付き合ってるし、ちゃんと攻めからももう一度付き合ってほしいって言ってるし、締めるべきとこはちゃんとしてて好感度高いです。2巻目も普通にお話が面白かった。いつか攻めの余裕が崩れて、激しく受けを求めちゃう、そんなシーンも見せてください。お願いします先生ー!それにしてもえちの上手そうな攻めだ…先生の本、だいぶ読んだけど、この2人のえちしーんはなんか凄いドキドキしたよ。お互いがお互いを死ぬほど想ってるからかもしんない。この2人大好きだ………
バディー物
2023年6月17日
深瀬と脇坂の切れ者コンビが事件解決に動く姿が、普通に刑事物としても面白かったです。2巻の終わり方から、続きがありそうなので期待しています。二人の上司の野上さんの話「疵と密」「恋々」も未読なので、読もうと思います。
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豪華記念本、待望の文庫化
2022年6月21日
1巻目は元々遠野先生の作家生活20周年記念にあたり四六判ソフトカバー単行本にて刊行されたものを文庫化したものがベースになっています。通常キャラ文庫のカラー口絵は2枚あるのですが、1巻のカラー口絵が1枚しかないのはその名残です(2巻目は美麗カラーちゃんと2枚ありますのでご安心を)。警察ものですが既に発生した犯罪を捜査していく刑事ものではなく、犯罪を未然に防ぐ警備方面のお話です。一味変わったバディもの。過去作の登場人物達も幾人か登場しますが本筋に関係がありそうなのは『恋々』の攻・野上位かな。『疵蜜』シリーズ未読の方は是非そちらも手に取ってみて下さいね。いいですよー(笑)
受けの何と可愛いことよ
2022年5月28日
攻めのことが大好きすぎて、うっすらと甘えた感じで負けん気を発揮してる受けのキャラが良かったです。お坊ちゃん設定ですが、女々しさや騒がしさ、安易な行動は一切無い大人の男でした(なのに可愛い)。対する攻めも、寡黙でストイックな色気のある男前。作者様の硬派な攻めが大好きなので、これこれ~(たまーに来る殺し文句)と楽しく読めました。
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2巻の罪な終わり方…次巻へ期待しかない
2022年5月17日
失敗しました…(勝手に)完結作品だと勘違いして読み始めて「これから」って所で2巻が終わったので、「嘘!?終わり?」と切れ気味で確認したら未完でした。あー良かった。いや、良くない。次巻が待ち遠し過ぎますから…。今回は初めての作家さんでしたが、とても良かったです。何て言うか、文章がとてもスレンダーな気がします。最低限の状況説明だったり心情表現だったりがサッパリしているのに、事件(内容)は濃厚で、上手くバランスがとれていました。それにしても2巻ラストのドレスの女!!あの去り方、終わり方は罪ですよ。気になって仕方ない。この作品は半額セールで購入したので古い作品だと思ってた(だから完結だと思い込んでた)けど、2021年と新しい作品でした。そんな新しくて面白い作品をお安く楽しめた事、新たに素敵な作家さんに出会えた事に感謝です。関連作品の『疵と蜜』も購入済みなので、そちらも楽しみです。
深瀬かわいいです
2022年5月9日
脇坂のこと好きすぎでしょーーーと微笑ましくなってしまいました。育ちがいいのが本文からも滲みでていて2巻の芦田だったかな?彼が卑屈になるのもわかるなって思いました。ですが、最後の終わり方がまだ続きそうで、芦田も絡んでくるみたいなんでさらに面白くなりそうです。次回が楽しみです。
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楽しく読みすすめました!
2021年11月27日
1巻より、おもしろかったです。深瀬の行動とか、かわいく思えちゃいました。ちゃんと、脇坂も深瀬のこと好きなんだなと感じました。また、続編がでるなら、芦名も活躍するかな。
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負けず嫌いが可愛い
2021年11月6日
警察物は読まないのですが作者さんの作品が好きなので読んでみました。はまりました面白い!深瀬の脇坂すき好きが可愛い。負けず嫌いな性格もかわいすぎ〜。夜間飛行の若い紳士のお客様って広大なイングリッシュガーデンの若様では⁉︎バーテンも…新刊を早速読みたいと思います。
続編最高!!
ネタバレ
2021年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 遠野先生の続編は毎回すっごく良くて一作目より好き好きーってなるんですがこの作品もそうでした。とにかく深瀬が可愛い!!!!攻が好きで好きで…みたいな表現が何回もありニコニコしちゃいました。早く同棲できるといいね…!続編もお待ちしております。
あのバーで
ネタバレ
2021年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっぱりお前が好き!って感じで深瀬が逡巡する姿がもー、可愛いし健気。
おさまるところにおさまるけど、脇坂も釣れないんだからさ!酷い奴め。
砂上や茅島氏がクロスオーバーしてますよね?!
続きもあるようなので楽しみにしてます。
笠井あゆみ先生のイラストがまた素敵でした…。
夜間飛行
香水もあるし、小説もありますよね。
受けが健気
ネタバレ
2021年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。安定のストーリーで楽しく読めました。受けが口悪いけど、攻め大好きが出てて一々可愛い。攻めも好きなのに気持ち隠すみたいな。ちゃんとお仕事BLでしたし、2人が素敵でした。
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カッコいい!
2021年6月29日
すっごいよかったです。ストーリーがなんといっても良かった!登場人物もかっこいいけど笠井あゆみさんのイラストがまた文章にはまっていました。読み終えて『カッコいい〜〜』と、言わずにはいられませんでした。
期待以上でした!
2021年6月18日
先に「花明かり」で番外編を読んだので、本編が電子化されるのを楽しみにしていました。期待以上で満足です。モブ役で出てきたのは、茅島氏で合ってるかなあ…
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深瀬さん、頑張って!
ネタバレ
2021年6月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めて読んだ作家さんです。後書きに書かれていた〈遊び〉の伏線は残念ながら分かりませんでしたが、この作品単体で十二分に楽しめました。…が。ラストまでがしんどかった! 脇坂さんが本心を隠しているので、深瀬さんに気持ちが引きずられて、読んでる方もしんどい~(涙)
一方的に姿を消した恋人の真意を知ることと元サヤに戻るために深瀬さんが粘るんですが、何も語らない脇坂さんが~勝手に思えて~…。最後、2人が付き合い始めたお店で脇坂さんに自身の心情や事件のネタバラシをされても、あんまりスッキリしなかった…。深瀬さんから離れようとした脇坂さんの気持ちは理解出来ます。でもそれを一方的に押し付けられるのは…。深瀬さん、怒っても良いのでは…?
深瀬さんの言葉を借りると、脇坂さんは情が厚く誠実な方のようなので、脇坂さんが本音で接するであろう続編は、私の脇坂さんに対する評価が変わるんだろうな…と思いました。こういった設定は好きだし、相棒と言う響きに萌えます(*´艸`) 続きを執筆中と言うことなので、楽しみに待ちたいと思います。
良いです!
ネタバレ
2021年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当に面白かった~
細くて美人の受けが、名狙撃主なんておいしい設定です。途中登場したのは、あのカップル!もしや、、と思っていたらやはりエリス。このさりげない?関連性が好きです。
色々ありつつも、ラブラブとなったメイン二人。この先は、またペアを組んで仕事とかできるといいな~声に出さずともわかり合える相棒。素敵です。是非とも続編を読みたいです。
待望の国内編は爆弾テロ
2021年6月4日
深瀬と脇坂の担当する爆弾テロ予告、だが犯人の過去が重くのしかかる事件だった。結末は後味の悪いものだったが、有能な部下を獲て野上はOKだろう。個人的には逃げた狙撃犯が非常に気になる、まさか日本滞在中???
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軽快
2021年12月15日
1巻目で設定と恋情確認、2巻目ではより良い関係を築いていて安泰コンビかな。公安の役者魂を某マンガ探偵事務所1階の喫茶ポアロで働くアムロさんを深瀬にイメージしました。テンポ良く運ぶストーリーで楽しめました。
健気?!
2021年11月6日
というか執着(どろどろはしてない)ストーカー?!なんですが、はっきりしてる受けのキャラがいいです。もっと攻めに甘やかされているところが見たい!
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記念の単行本の文庫版
ネタバレ
2021年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 著者他作品のキャラクターが脇役で登場。秘密裏に動く公安のお仕事BL。警察官がいきなり長期休暇を取り海外旅行など普通は出来ないのにと思ったら、腹黒野上警視の思惑通りだったようで、久々に恋々を読み返してしまいました。
ウケが攻めを大好きなタイプ
ネタバレ
2024年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ウケちゃんが攻め様が大好きで、危険なところまで着いて行きます。これが女の子だったら、かなりのメンヘラです。一回別れを告げられているのに、盗聴器をつけて他国までついて行くのですから。結果良ければ、全て良しな世界です。ストーリー展開は、サスペンス?です。全体的に嘘っぽいお話ですが、ウケが可愛いので許せる感じです。最終的に寄りをもどせてよかったです。笠井あゆみ先生の絵が読む動機の8割でしたが、先生のイラストを使った本はかなり買ったので、お腹いっぱいです。違う方のイラストでしたら、星の数は変わると思います。2巻も買いましたので、また時間がある時読みます。ただ、1巻読んでからは、2巻までは買わなくても良かったかなといった感じです。絵で期待はしない方がいいです。
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BLにリアリティを求めてはいけないです
2023年9月5日
作者さんが自分の好きな要素を沢山入れて書いた外国のスパイアクション風のお話しです。映画のような感じで映像で見たらそんなに悪くはないのかも。でも読んでいると捜査なんかもあまりにもと大まかです。突っ込みどころは多々ありますが、私が一番気になったのは1巻に出てきた日系企業が生産している製品です。あんなもの日本から非合法的に手に入れようって組織はないでしょう。別の国からもっともっと簡単に手に入りますから。
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うーん、、何か白ける。
2023年8月1日
脇坂のどこが誠実???
そしてどの辺が有能なんだろう。。

「有能」「誠実」ってセリフで言わせてるだけで、脇坂の行動は、有能でも誠実でもないよ。

前半はそれでも誤魔化せてるけど、後半からクライマックスにかけて、話がご都合主義なとことか色々とん?ってなる場面が増えて、白けてしまいました。
肌が見えない華麗な表紙に釣られて
ネタバレ
2023年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 以前、単行本で読んだものの今は手元にありません。今回、再度読んでみてどうして手放したのかが分かりました。
「ファーストコンタクト」を読むと、脇坂祐一は初めて会った時から深瀬心に心を惹かれ、暫くして自分から誘いにいっています。相思相愛で付き合っている恋人の前から突然姿を消して一切の連絡をしないというのは、職業上の守秘義務があったとはいえ、人として誠実ではありません。
その上、野上警視と共にはかりごとをして、公安の仕事を手伝わせています。シャティーラでの任務が首尾よくいったのは深瀬の働きがあったからです。彼抜きではなし得なかった任務と言ってもいいでしょう。また、任務の詳細を言わなかったことで深瀬を危機に陥れています。
そして、シャティーラに置き去りにして先に帰国しています。何故同じ飛行機の便に乗るという考えに至らないのでしょうか。「夜間飛行」は独りでは淋しいのです。
脇坂が有能なのであれば、SPとしての任務の際に部下が死に自分も重傷を負うというのはあり得ません。犯人はプロではなかったはずです。警護のSPが一般人に負けるとは思えません。
「存在証明」でも、仕事とは言え女性とデートをして、深瀬を妬かせている脇坂です。深瀬の心情に疎いところが間間あります。
一点白けたところがあります。深瀬が脇坂を「あんた」と呼んだところです。深瀬の言葉として違和感があります。彼の人物像とは対極にある言葉です。細かいところまで気配りを忘れてはならないということが良く分かります。
2巻の表紙…
ネタバレ
2021年11月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙のホルスターつけてる絵が最高すぎて、続き買う予定なかったのに買ってしまうかもしれないw 一巻は読んだけど、攻めの心情表現がいまいちだったからなぁ…。この作家さんのはいつもそうだけど。
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作家名: 遠野春日 / 笠井あゆみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫