ネタバレ・感想あり生まれた時から愛してる(イラスト付き)のレビュー

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双子×日仏ハーフ兄弟×兄受け×弟攻め
ネタバレ
2025年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ さらに芸能界×奇病…と萌え要素がもりもりてんこ盛りでした✨理人が好きになる女の子を類がみんな奪っていくのは王道かな(そしてすぐ捨てる)。病気で眠っている間は成長が止まるから、兄だけど歳の離れた弟にしか見えない理人。高校時代の類には女性のセ◯レがいて。理人と仲違いした類は、2週間くらいその女のとこに入り浸って、ピアス開けてブランド服いっぱい買って帰ってきた…その時の類がどんな気持ちだったのかは書かれてなくて残念。そして理人が倒れてから5年間、類は女関係どーしてたんだろ。ずーっとあの人と続いてたのかしら。とそんなとこ気になってしまいました(笑)星5つけたけど、4と迷いました。最後がバタバタと慌ただしかったのと、ご両親は何も死なせなくてもよかったのでは…ってところ。保険金で暮らせる設定が必要だったのかもしれませんが、パパもママンも良い人だったから残念。5年後には、理人の身体も肩幅も類に追いつくかな。yoko先生の味わい深いイラストよかったです♪
兄弟BLは良い❤
2025年2月22日
なにかと最近は肩身の狭い兄弟BL。
しかも双子設定。
大好きな夜光先生の作品とあってわくわくしながら読みました。
独自設定の病気も本当に存在しているかと思うほどの描写力は流石です。
背徳感もたっぷりですごく良かったです。
最後は安定のハッピーエンドで兄弟BLがお好きな方にはオススメです
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弟の執着愛がすごい
2025年1月15日
弟が実の双子の兄を愛しすぎています。
兄弟もの、執着攻めが大好物なので、最後までずっと良かったです。
止まらなくなり一気に読み上げてしまいました。
特に、兄のことが好きでたまらない弟なので、基本兄に優しいのですが、気持ちが伝わらない時やエッチな時に攻めの色が強くでており、私の趣向ドンピシャでした。
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弟から愛される兄
ネタバレ
2025年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ やはり兄溺愛ものはいいです。逆もだいすきなんで、まあ、なんだってだいすきなんですけど、弟に抱かれる兄というのは本当に良い。途中まで高校生の攻めなかなかにヤリ手で、受けが流され侍で、ちょっと言いなり感あったのがなんだかな〜と思っていたのですが、病気が……発病前と後で、攻めはガラッと変わってしまっていました。あんなに兄貴兄貴していたのに、もう自分が社長の会社を経営していて、振る舞いもぐっと大人らしくなったし、なんだか受け置いてけぼりに……すごい寂しい気持ちになった。高校のころの友達に再会して、自分以外みんな大人になってしまったことも寂しかったけど、攻めが何を考えてるのか全然わからなくなったことが、こわいし、つらかった。あれ??ちょっと強引すぎる、ややストーカー気味な攻めに辟易していたはずが、なんだか涙が…。それに攻めの会社の同僚の女は、攻めに同僚以上の感情を向けていて、受けに冷たいし、嫌ってる空気。おばあちゃんにそっちに行きたいよ、すごく辛くて寂しいみたいな電話かけてるシーン、可哀想すぎて抱きしめてあげたくなった。母性をくすぐる受け。でも、なんとなくそうなんじゃないかな?って思ってたんだけど、攻めは受けのこと尊重して自重していただけで、さらに、少し受けの心の声が聞こえるようになっていて、ちゃんと受けのこと受け止めてくれました。なんかドラマチックなお話だった。これ一冊で大満足な感じ。
おもしろい
ネタバレ
2024年10月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 眷愛隷属にどっぷりハマり、夜光先生のファンになりました。シリーズ物が多い作家さんみたいなので、一作で終わるのは手を出しやすいです。中身も濃くて、類の執着が良かったです。前半結構登場していて愛情深かった両親が理人が目覚めた5年後には事故で他界してたのが、なんかショックでした(類が1人で理人の為に頑張っていたって深みにはなったけど)。5年後の類があっさりしすぎていて、理人への執着が薄れたのかとドキドキしたけど、心配無用で安心したし、これからもずっと2人一緒で、幸せになって欲しいなぁと思いました。
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愛が深い
ネタバレ
2024年7月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 執着攻めと兄弟ものが好きなので、この作品は本当にツボで何回も読んでいます。
双子の兄理人はある病気で、弟の類とは体格も性格も全く違うが、類の理人に対する愛情は半端なく激重で、凶暴な番犬並み。
だけどその執着が凄くいい。病気で眠り続ける理人のために何年も孤軍奮闘して支えてきた類。
最後両思いになって良かった。ふたりとも幸せに過ごしてほしいです。
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双子萌え
ネタバレ
2024年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 双子というだけでも萌えるのに、ハーフで美形、兄に執着する弟とか素晴らしすぎる。ぐいぐい引き込まれていくストーリーで一気に読みました。
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作者さん買い
2023年11月7日
面白かったです。ストーリーが安定してるというか、世界観とか設定とかは毎回違うんだけどいつも安定して面白いのでこの作者さんの作品はいつも読んでます。
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全210頁、とても良かったです◎
ネタバレ
2023年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ガチの双子兄弟もの。弟の執着溺愛っぷりが◎Hもエロくて◎悪役キャラの秘書(女)も出てきてイイ感じにヒリヒリしました。yocoさんのイラストも素敵でした◎おばあちゃんが可愛かったです◎
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よい
2023年11月2日
兄弟ものが読みたくてあれこれ探してレビューも確認してこちらを購入しました。とてもよかったです。執着攻めも大好きなので二度おいしかったです。えちが濃くて読み応えあったし、過酷な運命を乗り越える2人も素敵でした。
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クソデカ感情
ネタバレ
2023年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実の双子の兄弟ものなのです。地雷な方は要注意!
実在しない病気で良かった。弟が執着するのもわかる気がします。
それから秘書の坂井が苦手でした。
赤の他人のたかが秘書でしかない坂井が、どうしてあんなに上からな発言できるのかイミフで無性にイラつくんですが、彼女は類以外何も見えなくなるくらい彼を愛していたんでしょうね。それでもやっぱり苦手なキャラだった。。。
210ページ
執着と共依存をファンタジーでマイルドに
2023年5月6日
大変萌えました。双子の弟(攻め)から向けられる執着を、双子兄(受け)だけが「心の声が聞こえてくる」という特殊能力で知ってしまって、なんとか普通の兄弟として生きていこうと足掻く兄がジワジワと篭絡されていくところがダークでよかった。かわいそかわいい。最初は双子の容姿に差がある事の理由付けだとばかり思っていた黒夢病。これが絡んできてから、一気に物語に厚みが増して、弟側の献身と、兄側の絆されっぷりが加速する事になったので、読んでいて無茶苦茶楽しかった。最高でした。夜光花さん、やっぱりハズレないなあ。
性癖の花園
ネタバレ
2023年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きです。
最初から最後まで大好きでした。
もう何度も読んでいます。
ガチの双子なわけですが、弟の類がお兄ちゃん大好きすぎて歪んだ欲望いだきまくっててその心の声を聞かれちゃっているという‥不憫!
お兄ちゃんはただの弟としか見てません。

そこから怒涛の展開で究極の共依存におさまるわけです。
その収まり方がもう、ほんとになるべくしてなったというか、その道しか残されてないところがすごいな!と思いました。
兄弟モノ大好きで膨大な量読んでますがここまで見事な共依存は未だかつてありません。

兄弟モノでしかも双子を題材にここまで書ききってくださった夜光花先生に感謝!!
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好みはあると思いますが
2022年11月29日
物語なんでこういうのも私はアリでした。類くんすごいね、よくがんばったし理人の病気の発症の事ですごく後悔しただろうけどできる男でカッコよかったです。執着がっすさまじいけど…。理人もしんどい人生だったと思うけど二人で一つみたいな感じで前向きに、なんとなく幸せになれそうでよかったです。しかし心の声聞かれるのは嫌だなぁ(笑)とも思いました。
執着攻め
ネタバレ
2022年10月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 執着攻め大好きなんですが、これはなかなかいつもと違う‼︎
タイトル通り生まれた時からの年季の入った思いだろうに、ひたすらもう相手の事を大切にしてる感じが。。
途中暴走もあるけど、深い深い思いがひしひしと伝わってきて本当に良かった!
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双子~
2022年10月24日
改めて夜光花先生の作品はすごいと思いました!
他の先生の作品も読んでいたんですが話のイメージをつかむのに時間かかったりエンジンがかかるのに時間かかるんですが、出だしから心に鷲掴みにされました!
評価が☆4だったのでなぜ!って思ってたんですがどれも後半が急ぎ足に感じたりとかもっと読みたかったみたいなレビューだったのでそれは納得です!
1巻だけでお別れしたくないです(笑)

理人が病気で5年も昏睡状態で起きたらみんな社会人で体も精神的にも成長してて、理人だけ高校生で時が止まったままという孤独感や置いてけぼりを感じる所は胸が苦しかったです。

類のスキンシップも無くなり、心の声も聞こえなくなり5年の時間は人を変えてしまうと思ってしまいますよね。
坂井という秘書も理人に追い討ちをかけていき悶々とした気持ちで読んでいましたが最後の最後でモヤっとを回収していってくれたので読後感はさわやかです!
マネージャーは無害かもしれないけど何となく側にいるのがモヤっとです(笑)
双子愛 星4.5
ネタバレ
2022年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 兄弟BL大好きです。ただ前半と後半がガラリと話が変わる。5年病にならずに両親生存の元、あらゆる葛藤の末 がっちり恋愛関係になる話の方が好みです。
あと、昔の関係あった人がマネージャーってのも嫌だな。
と言いつつ2巻出たら喜んで読みます。
夜光花先生の兄弟blが美味しくないわけない
ネタバレ
2022年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトル通りです。しかも双子。さらに弟攻め。追加であの体格差。萌える要素しかないです。また、夜光花先生の作品は全てストーリー展開が神なので、理人の病に家族の話はマジで泣けます。類、本当に頑張ったね。
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美しき兄弟愛
2022年7月8日
作者買い。近親モノの極み、一卵性双生児という濃い設定なので恐る恐るでしたが、さすが夜光花先生、めちゃくちゃ面白かった。ほとんど背徳や嫌悪を感じなかったのは攻めの献身的な愛があったからかな。単調にならないよう受け入れ易く作り込まれていますし、尚且つキュン要素もしっかりあるので構えす是非読んで欲しい。
大好き
2022年4月3日
さすが、夜光花先生です。
攻めの執着っぷりが最高でした。
一冊完結で続きはでないんでしょうか。
受けも攻めも好きなキャラなので、まだまだ読みたいです。
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兄弟愛着
2021年10月4日
作詞さんのサスペンスやファンタジー物のファンです。兄は弟の心の声が聞こえたり兄の病気など夜光花Worldにはまりました。お互いに求め合う2人がこれから幸せになって行く続編を期待します。
せつないね
ネタバレ
2021年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 双子で弟の心の声が聞こえてくる、おもしろかったです。病気のことで理人だけじゃなくて、類も苦しんでいて、読んでいるこちらもキュンとなってしまった。波風をたてた坂井も引っ込んだし、これからは、二人で一緒に生きていくだね。
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まさに天使たち
2021年8月19日
先生のファンで迷わず購入しました。まず血の繋がった家族物は地雷という方にはオススメできません。しかしそれすら美味しく頂けるという節操なし…ファンタジーが好きな腐女子の方なら癒される一冊です。双子が天使で、おばあちゃんの目線で楽しめました。
最高!
2021年8月19日
夜光花先生も兄弟ものも大好きなので読む前から期待値高かったのですが、余裕で期待を超えてきました!
一冊でこれほど攻めの執着を表現できるの素晴らしすぎます!片想いで我慢してた執着攻めが爆発するの最高ですね♡騎士シリーズのランスロット好き人はこちらの作品の攻めも好きだと思います♡続編が読みたい!
ファンタジック
2025年4月26日
双子の兄弟で特に弟の方「ヤバイわー」って思いましたが、流石作家様。
一途な執着なようなたぎる想いの描写と情景に読んでよかったと思える。2人の未来を感じました。
あとがきの作家様が言った「きっと同じ墓に入るのでしょう」はこの物語をさらにすっきりさせてくれました。
執着のような愛なのにピュアな恋愛のような感覚でした。
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明るい兄弟もの
ネタバレ
2025年4月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 兄弟の禁忌感も背徳感も薄い。どちらかいえば心の声を聞いた聞かれたに重心があるお話。
前半は弟の兄への愛が本能全開で普通に執着溺愛ものとして明るく楽しく面白かった。
一転して後半は駆け足。弟の悲嘆もサラッと説明のみだったのが残念で両親も良い親だったのに酷い扱いでご都合主義感に白けてしまった。
終盤にちょっとしたサプライズがあったので今回はレビュー見なくて正解でした。
共依存的。
ネタバレ
2024年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 双子の姉弟もので、弟の類が兄の理人に劣情を抱いていて、その心の声が理仁にはきこえていて。
でも、つっぱねられない類に強引に押しきられてというところがまた艶かしい。
そこから、年数がたつのですが、そこでやっと理人も類への気持ちを認識してからのエッチがよかったです。背徳感があるけど、その閉じた2人だけの世界が好きです。
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病がもたらしたもの
ネタバレ
2022年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 双子の理人とルイ。双子だけれど体格差がある。それは奇病のせい。その病は理人がら色々なものを奪い、類には片割れを失う恐怖を植えつけてしまって。類が理人に執着するようになるのも必然でした。類の心の声が聞こえてしまうという双子ミラクルを持っている理人でしたが、類には言えない。とても口に出せないような事を類が心で思ってるから。兄弟というタブーですが、もともと一つだったから、一緒にいたいという気持ちがとても強いのかも。5年の眠りから覚めた理人は色々と戸惑い、失ったものがありすぎて類から離れようともします。類の秘書がめちゃ怖いし。一緒にいることが当たり前な2人は改めてそれぞれの気持ちを口に出して言うことで今を受け入れて生きる事に。どういう着地になるかわからなかったんですけれど、良かった。yoco先生のイラストがとても素敵です。
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双子
ネタバレ
2022年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 架空の病気が話の中心になっていて一風変わった設定です。
ただの双子の執着とはまた違った関係でより深い感じが夜光花先生らしいなと思いました。
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弟の愛情が深くて切ない
ネタバレ
2021年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 双子の兄は弟の心の声が聞こえるので、弟が兄に恋してることがまるわかりという設定。
このまま2人でイチャイチャして欲しかったのに、兄の持病により辛いことが続く(泣)。
弟が兄をひたすら大事に大事にしてるところが、切なかった。
これからの2人の物語も読んでみたい!
ほっとした
ネタバレ
2021年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 夜光花さん好きで、買いました。
内容が進むに連れて、病気などのシリアスなテーマも出てきて、どうなってしまうのかとドキドキしました。せつなさが全面にでた物語でしたが、ラスト読み終わって辛そうな未来も幸せにむかいそうでほっとした気持ちになれる場所があり、よかったです。
切ない純愛
ネタバレ
2021年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実の兄弟、しかも双子ということで、もっと背徳感でドロドロした感じかと思っていたら、予想外に切ない純愛ものでした。兄弟だということとは別にもう一つ話の軸があり、そのためにただの兄弟ものでは収まりきらない作品になってました。それによって類がおかれた状況が絶望的に切ないんです。
読み進めると類の執着の理由がよくわかる。これは辛かったろうなと、その時の類の心情を思って苦しくなりました。理人目線だから仕方ないのですが、理人を待ち続けた類の気持ちをもっと見せて欲しかったです。
一方あらすじから想定してたよりだいぶ爽やかに終わりましたが、ドロドロよりも甘い方が好きなので、幸せなエンディングで良かったです。綺麗に纏まり過ぎかなと思うものの、辛い思いをした類が報われて良かったと思いました。
兄弟萌え〜〜好き!!
2021年8月21日
最近作者さんのファンタジーものばかりで物足りなく思っててたところに、兄弟もの〜!!ありがとうございます!大好物です!!何故兄弟が萌えなのかというと、なかなか成就しない仲だからで〜切ないお話を期待して読むわけなんですけど〜ファンタジー設定で兄弟の背徳感のハードルもサラッと超えてアッサリくっついちゃって物足りない感じでした。受けのお兄ちゃん理人が愛されてるだけの存在でなんの取り柄もない〜という感じなのも残念。とはいえ、血の繋がった兄弟同士を成立させ、なおかつ軽いタッチですんなり読ませてくれましたので、苦手な方も読みやすいかとは思いました。私的にはもう少し切なくて濃ゆいのが読めると嬉しいな!イラストと後書きついてたのは良かったです!電子版でもいつも付けて欲しいと思う。
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最後が...
2021年8月19日
大好きな作家さんなので作者買いです。途中までは良かったのですが最後が無理矢理まとめたと言うか急展開と言うかなんとか一冊にまとめた。みたいに感じられてちょっと物足りないように感じました。
これぞ執着愛
ネタバレ
2022年6月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 背徳感を堪能したくて手に取ったのですが、ガチ兄弟のわりにタブー感はあまりなく残念。代わりに弟の重い執着をたっぷり堪能できました。難病を患う兄は気の毒でしたが、私は弟の方に肩入れしてしまいました。前半は身勝手な幼さの残る弟でしたが、眠り続ける兄を守るため、ひとり奮闘する姿は好感が持てました。大人のイイ男に成長したなぁと思います。死ぬまで一緒と決めた以上茨の道は必至であろうに、それを一切感じさせない明るいラストにホッとしました。
う~ん
ネタバレ
2022年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ ガチ兄弟 熱烈歓迎組なので一卵性双生児!?とウッキウキで読みはじめましたが、重てえ...。いや重たいのは然るべしなのですが、兄の理人がシリアスな病気を抱えていて(ファンタジー設定の病気で発症していないときは普通の生活を送れます)、そのせいで20センチの身長差が生じているということに痛ましい気持ちになりまして。天使のようなかわいい兄ちゃんをめちゃめちゃにしたいという劣情を抱く類に やめてあげてと思ってしまいました。都合よく両親が退場しちゃうのもなんかな...。病気が全快しないかぎり理人の逃げ場はないのでこれでよかったんだろうなと思いました。
2021年8月 総210ページ 挿し絵あり
結局好みじゃなかったのかな
2021年10月6日
設定は面白かったし、攻めの執着具合も好きだったし
イラストも本当に素晴らしかった。
ストーリーが最後駆け足になっちゃって残念だったかな。目覚めるまでに5年って長過ぎない?
両親が亡くなってるのも家が立ち退きになってるのも必要だったのかな。別に生きてても良かったんじゃないかしら。
面白かったけど、なんかちょっと気になりました。
もっと読みたかった
ネタバレ
2021年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 兄弟ものが好きなので途中まではすごくよかったけど、いきなり5年後っていうのが受け入れられなかった。それなら最初の方を削って後半の展開を長くして欲しかった。
ガチ兄弟(双子)の・・・
ネタバレ
2021年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ ガチ兄弟物です。双子の兄が黒夢病(架空の病)という眠り続けてしまう病気を患っており、寝ている間は成長が止まる為、一卵性の双子ですが弟との見た目の年齢差や身長差があります。
血をわけた兄弟であり、容姿淡麗な双子が織り成す背徳巻にゾクゾクしました。
が、ちょっと両親が・・・一般的な感じとは違ってぶっ飛んでいるとこが途中所々あり(特にママ)、えーーーないわ(;´д`)と興醒めしてしまいました。
架空のお話なので無粋かもしれませんが、やはりリアリティーが欠けると読んでいても臨場感が無くなり虚しさを感じて萎えてしまいます。あの親だから息子たちはあーなったんじゃないのってね。それがなけりゃかなり好みなお話だったのだけどなー。
後半がちょっと
ネタバレ
2021年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 血の繋がった双子のお話。
後半が駆け足の様に感じました。一巻で収める為かもしれませんが、結局は心の声ありきだった印象。聞こえないままだったらもっと2人の葛藤が読めたのかなと思うと惜しいと思ってしまいました。上下巻にすれば良かったのにな。
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作家名: 夜光花 / yoco
出版社: 笠倉出版社
雑誌: CROSSNOVELS