ネタバレ・感想ありさらば!追放された薬師の聖女はもう国には帰りません。手柄を全部横取りされたのでまったりポーションを作りますのレビュー

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ビジネスに振ったヒーローが好感
2024年7月18日
ヒーローが戦略的でビジネスライクな態度を取ることが好感ですね。小さい女の子であるヒロインに対しても国益と利害を考えてかなり無茶な要求を突きつけるところが現実的で大変良いです。
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ミーアの第2の人生は愛されキャラに!
2022年5月13日
他人との関わりを絶ち、薬師の聖女の力を搾取され、影武者としての生を終えたジミーアは、聖獣の力で一命を取り留め幼女になって新たにミーアとして生きる事を決めた。自死を認めず生かされた意味を見つめ直し、瀕死の自身を看病してくれた半獣人の村人達に心配され愛され、他人との関わりの中でミーアは初めて愛情を知る。アヒル獣人のお母さん、兄弟のようなタクトとカーロ、そして家族のような村人の人達!ミーアにとっては全部初めての体験だけど、故郷となる大好きな村と村人達を守るという新たな想いも芽生えた。ミーアの第2の人生は始まったばかり!いろんな経験をして、沢山の人と関わって、いっぱい人を愛して愛されて、薬学を極めて魔術も極めて精一杯生きて行って欲しい。王様残念だけど結婚は無理、眼中に無いと思う!
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スローライフ…縁遠いねぇ
2022年5月8日
善行している人が不幸で終わるはずがない、いつか悪行は真実がさらされ収まるところに収まる。
安心して読めます(*´艸`*)
幼女の無自覚爽快ざまぁ!でした!
2022年1月12日
人生どん底からの起死回生、そして幼女ヒロインの薬師としてのオタクっぷりが面白かったです!!全てに絶望していたヒロインが、優しい家族に拾われて薬師の力を発揮し悠々自適なスローライフを送る一方、彼女を追い出した王女の悪事は次第に暴かれていき……という展開に、ドキドキしながら読み進めてしまいました。ラストはすっきり爽快でよかったです!
ドラゴンすら素材
2024年1月6日
主人公の薬に対するオタクっぷりが面白かった。悪役が気持ちの良いくらいの悪役だったけど、生まれつき性根が悪いというのは、なんだかモヤモヤする。
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ざまぁもしっかり
ネタバレ
2022年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 続きありそうですね!ざまぁもあって良かったです!今後誰と恋するのかな?今の婚約者は…三人婚約者かぁ…ちょっとやだなあ!
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楽しかったです
2025年3月9日
薬を作るにあたって私にはちょっとわかりにくい文章の羅列もありましたが、楽しく読めました。ミーアがこれから楽しい第二の人生を送るんだなぁというラストが良かったです。
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幼女薬師聖女
ネタバレ
2025年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 都合よく利用されていた真の薬師聖女が幼女となり、ポーション作りに奮闘し村起こしする物語でしたが、ヒーローらしき王太子は後書きにもあるようにシスコンの偽政者で肩透かしでしたね。
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大概なモノたち
2023年1月17日
両親からも心が黒くて汚いといわれる王女さんは魅了だけでやって来ただけでは無く、利用するモノはし尽くしたあとはポイ捨て邪魔な弟妹は始末するって悪の権化。真の薬の聖女はじめそのせいで命の危険なところまで追い込まれた人びと、実際に命を奪われたひとたちも。もう盛りだくさんで、、、
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腹黒…
ネタバレ
2022年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 序盤重ぐるしい内容でちょっと濃いめのお話かしらと思ったんですが、簡単にポーション作ったりする過程があまりにもアニメっぽくズーンと一気に軽いものになっちゃいましたよ。ズーンは重い方の表現ですが何というかズーンと底辺に落ちていった気持ちと内容の軽さがどう表現していいか判らないくらい軽ーいお話になってしまいました。半獣人たちの人の好さとモフモフが臨場感あっていいです。さらに子供たちのキャラも良いのですが、その後が全くもって書かれず終わったのには「続きアリなのかしら?」と疑問に思うほどです。一応「ハッピーエンド」で締めくくられていますが…。そしてキラキラキャラが実は一番腹黒…。
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これでヒロインは、幸せになれるのか?
2022年5月11日
途中までは良かった。勧善懲悪でスッキリできるかな?と期待していました。でも、極悪王女スティリアをギャフンと言わせた後、国王以下王族、重臣、そして国民が揃った聖獣祭で王太子ルシアスがヒロインを婚約者で第一王妃にすると宣言したあたりで、ものすごい違和感に襲われたわけです。ルシアスが、突然の婚約者宣言にびっくりしているヒロインに対し、「そもそも薬師の聖女を第一妃として迎えることになっていたのだから、(偽物を排除した今)王妃となるのは君だ。」と言っている点、最初から3人の婚約者がいて、近々そのうちの2人を娶ると宣言している点、獣人と人間族との間ではほとんど子ができない点、この3つを総合して考えると、王太子ルシアスの冷酷な超腹黒ぶりが見えてしまいます。(もともと、行商人としてヒロインに接触していた時から違和感はありました。薬師の能力を使わせるばかりで、甘さゼロでしたよね。)彼は、4聖獣すべての加護を得た凄腕の薬師であるヒロインを他国へ渡さないために、自分の第一妃として囲い込みたいだけで、ヒロインを完全に「都合のいい駒」として扱っていますよね。そして、先に2人の妃を娶って子作りに入ることを宣言しており、人間族とは子ができにくいことを考えると、後から後宮に入るヒロインは、単なるお飾り。普通に恋をして、愛する人との子を産み、育むという普通の人間としての幸せを手にするチャンスを奪われ、ルシアスと他の妃が子供と幸せそうにしているのをただ眺めるしかできず、「聖女様」として敬われ、都合よくその能力を搾取されるだけ…の飼い殺し、という訳ですか。結局、前と何も変わらないということに思い至ってしまいました。ヒロインミーアは、これで幸せになれるんでしょうか?それともこの作品は、見かけとは違って最初からそういう意図で書かれたのでしょうか?続編があるなら、なんか極悪王女も「実は私、悪魔だったのよねー。」とか言いながら復活してきそうだし、この作品結構黒いですね。
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