ネタバレ・感想あり御曹司は愛犬家と恋に落ちるのレビュー

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シリーズで一番危機に直面した御曹司と思う
2024年7月13日
シリーズ6作め。前半の頃は、どちらかと言うと受けの子に(日系だったり日本人ということもあり)事件やら問題やらが降りかかる話が多かった気がしますが、後半は攻め(御曹司)に困難が襲いかかる事が多い気がしました。という訳で、今回もなかなかな目に遭うラッセルが気の毒でしたが、ロックハート家の名にかけてか、樹に良いカッコしたいからか分かりませんが、締めるところは締めるという感じでカッコよかったです。
タイトルにあるように犬絡みの事件ということで…事件そのものはそんなに大きくも複雑でもなかった気がしますが、切り口が変わっていて面白かったです。
ここまで6人もの御曹司が出てきたので、次回作はもうないのかな…それなら何組かの既存カプが連携して大きな事件を解決するというのも面白いのではないかと思いました。ずっと続けてほしいシリーズです。
良かった
2023年6月3日
このシリーズ大好きです。展開は読めますが、安心して読めます。攻めが女性に甘い態度をしないので、そこもストレスなく読める。
これがシリーズ最新!
2023年5月26日
「溺愛家族」「天使溺愛」「極上御曹司シリーズ」「純愛ミッション」の順が時系列になっているようです。もちろん、1巻完結なので単巻購入で大丈夫ですが、ちょいちょい前CPが出て来たりするので、通して読むと分かり易いかもです。
セールを機に一気買いで一気読み…お腹いっぱいです(笑)
皆さん仰るように、この一族は皆さん容姿端麗・頭脳明晰に財力あり、巨根持ち…w
お相手は黒髪華奢で奥手・ほぼ未経験の日本人。
一度、広間に全員CP集めてシャッフルしたら多分わかんない!
はっきり言って、どの作品も根本は雛型があるようにほぼ同じ。でも、良いんです!もぉ、様式美とでも言いたい!ただ、エチシーンはちょっとバリエーション欲しいですねぇ。毎回、嗜好が同じ過ぎて(下着までほぼ同じ!)ちょっと笑ってしまった。
気軽に読める楽しいシリーズです。安心の溺愛がお好きな方にはぜひ!
大人の魅力炸裂。
ネタバレ
2023年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ ラッセル・ロックハート。今度はクレイグと年の近い叔父さんです。なんか超絶セクシーな気がします。執拗なストーカーに2度も刺され、極悪のグループに軟禁されるというシリーズ最高に酷くて痛い目に何度もあうラッセル。こちらもストーカー被害にあった経験のある小学校教師、樹。愛らしい2匹の愛犬たちとたわむれる樹の姿のなんと愛おしいこと。

臆病で未熟ながらも自分の性に対してはチャレンジャー。生命保存の観点から性急に身体を繋げてから、いつもよりも甘々愛でるタイムがかなり少ない。まあ、ラッセルも慎重になりすぎなんだけど。

今回も盛り沢山の内容が詰まっていて、お互い大好きの溺愛、運命の恋人……もう最高です!
まだまだ続いてほしいシリーズ。でもそろそろロックハート一族の将来が心配になるレベルに。
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買ってしまいます
2022年5月14日
ロックハート家の御曹司シリーズ。モテすぎて恋愛に消極的なスパダリが、日本人美青年にメロメロになるお話。このままいくと、血筋が途絶えるのではと心配になります(笑)。でも、永遠に読んでいたいので、どうかまだロックハート家に独身男性がいますように!と祈ってます。
今作はわんこの可愛い癒やしや笑いもあり、そこも良かったです。
続ロックハート家シリーズ
2022年5月5日
他の方も書かれていましたが、ロックハート家、独身男性多すぎ(笑)、日本人と出会い過ぎ(笑)。でも、いいのです!神香先生のいつもの白人スパダリ×黒髪日本人けなげ受けのワンパターンに今回も癒されました~。ちなみに今回はもふもふな犬たちの可愛さにも癒されます。攻めの変態度はやや低めですが、楽しませていただきました。ロックハート家の新たなキャラを次回も楽しみにしています!
ロックハート家の家系図が欲しい
2022年5月1日
安定の御曹司×日系青年の甘々なお話です。
クレイグの年の近い叔父にあたるラッセルですがもうこのロックハート家にはかっこいい独身の親戚が何人いるの?ってぐらい出てきて家系図が欲しいです。
おなじみの事件ありからの両片思いですが疲れた時には読み返したくなるのでもっともっと親戚を増やしていつまでも続いて欲しい。新刊出たら即買いしています。
定期的に読みたくなるこのシリーズ
2024年8月4日
今回もちょっとした事件を絡め、徐々に関係を進めていく2人を堪能しました。今回の主人公の1人、樹は、ウブなんだけれど1人遊びを積極的にしていて、ラッセルの飼い犬が樹の1人遊び用のアレを咥えて持ってきちゃって、ラッセルにバレるという笑えるシーンがありました。ラッセルはロックハート家の御曹司なのでスパダリに間違いないんですが、樹との関係の進め方を悶々と悩むところが可愛かったです。残念なのは「完全な合体」をせずにエンドを迎えたこと。そこは最後にほしいところでした。
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ロックハートシリーズ第6弾
ネタバレ
2022年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ラッセル(ロックハート家の御曹司)×細川(日系黒髪隠れゲイの教師)。ロックハート一族の男たちのおかげ?でそのうちお家断絶しそう。セレブなのでお金で解決?
恋愛トラブルで臆病になっている細川とストーカーのレイチェルに刺されたり(怖っ!)してお疲れのラッセルが引っ越し先で出会い、連続する犬の盗難事件をきっかけに距離を縮めていきます。
内気なのか大胆なのか一人で致している所を犬に見られる細川……。咆哮を上げながら一人で致すラッセル。双方モヤモヤ悶々。さらに大人のお/もちゃにいたずらする犬→慌てる細川→ラッセル(性的に)大爆発!いつも通り安定の水色のボクサーブリーフ&お漏らし射/精コース。
革命家の残党に捕まりながら初めての合体とは大胆不敵!さらに再びレイチェルに刺されるラッセル。二度目!?最後はハッピーエンドですが、レイチェル家もロックハート家も色々脇が甘過ぎ……?
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作家名: 神香うらら / 明神翼
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA