ネタバレ・感想あり氷雪の王子と神の心臓のレビュー

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初恋もの
2025年5月31日
弟の花降る王子の婚礼が政略結婚なら、こちらは政略に見せかけた初恋もの。子供の頃の2人の出会いがみどころ。
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情熱
ネタバレ
2025年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらを読み、花降る王子の春のめざめを読み直し、また戻ってきてようやく満たされました。どこまでも非情な国の事情に翻弄されるふたりの、どこまでもまっすぐ折れることのない想い。花降る王子の時に、一体なにが起きたら魔法使いの花嫁を略奪なんてことになるのかと軽く考えていましたが、軽いどころかギリギリの、まったく猶予のない、選ぼうと思って選んだでもないでもこれは必然だったし運命だったとしか思えない情熱に裏打ちされた恋でした。この後、まだ呪われて、春が来て、繭を直してという長い物語が続きますが、絶対その先があると信じています。続編、お待ちしています。
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花降るシリーズスピンオフにして3作超え
2025年2月10日
「花降る」の中で、アイデースが大陸の盟約を破ってロシェレディアを攫って皇妃にした、とさらっと表現されていた裏にこんな物語が隠されていたなんて。ロシェ10歳、イスハン14歳の出会いからロシェがアイデースに輿入れするまでが特に素晴らしく、読む手が止まらなかった。ただひと時出会ってすれ違っていくだけだったはずの2人が、一緒に生きる運命が訪れた瞬間を逃さず掴んだ、その若さ故の無謀さ潔さが美しかった。後宮のくだりはラノベに不要という見方も勿論あるが、ロシェが皇妃であることにどこからも文句を言わせないための必要悪だったのでは?途中前半の疾走感がやや途切れた感はあるものの、yoco先生の挿絵も世界観にぴったりで本当に美しかった。「花降る」シリーズ3作大好きだが、個人的にこちらはそれ以上かなと思う。ロシェが身体を失う話があっても読むのが辛いので、リディルたちと協力して身体を取り戻すお話を是非読みたい。
読んでほしい
2025年1月1日
妹達の話より好きです。続きが出て欲しいな。
戦争と国主をテーマにしているだけあり、厳しい世界観も待ち合わせていて、アマプラのファンタジードラマのような雰囲気。
ストーリーで読ませるので、ロシェが女でも良かったのではと思うものの、BLであることに感謝したいです。
繰り返し読む本って少ないですが、その本の中の一冊です。
おすすめ。
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お兄ちゃんのお話
2024年4月25日
「花降る王子の婚礼」が大好きです。大魔法使いのお兄ちゃん、ロシェレディアが気になっていたので、読めて嬉しい。でも、このお話、1話で終わりではないですよね?「花降る…」の最後で気になる展開があったので、それも含めて続きを書いていただきたいです。待っています!
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兄さんの方が大変だったのね。
2024年4月14日
花降る皇子の婚礼にでてきていたリディルの兄のお話。
いろいろあったのだろうとはおもっていたけれど、ここまでとは。。
運命なのは、いい面もあるのだろうが、お互いがいなければ生き延びられなかったような運命は、つらい。。。でも、その上での絆で結ばれた2人!って感じでよかったです

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出会い
2024年3月28日
出会いからドラマティックです。姫が幽閉されている塔に登って出会う2人。
幼い2人の会話、手紙、誓いの口づけ。出だしから胸を掴まれ最後まで走り切る物語。
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迫力がある!
2023年11月18日
仕方がないとはいえイスハンの子作りがあるのはモヤモヤしましたが、ロシェだけに気持ちが真っ直ぐだったのでなんとか納得。それ以外はすべて迫力あるシーンにページをめくるのが止まりませんでした。イスハンよりもロシェが逞しくてかっこよかったです(笑)
ロシェを王妃にしなければ逆にイスハンは王冠かぶった時点でヤバかったですよね。ロシェ贔屓なので
ジョレスなんか戻ってくるな!と思っちゃう。


神の心臓が見せた未来がリディルと力を合わせて突破する災難かな?まだまだイスハンの呪いが解かれていないから続きが出たら嬉しいなぁ~
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ロマンティックでした
2023年8月22日
立場に縛られた2人の波乱の作品でした。
こういう時代の皇子や皇女って役割があって仕方ないところはありますが、そこが物語を盛り上げかつロマンティックにしています。
シリーズ全部好きです。
ロシェお兄ちゃん
2023年7月19日
大魔法使いお兄ちゃんのお話。こちらも弟以上に切ない展開だったけど、本人が悔いなしと前作で明言してるからな。。大好き大満足なシリーズです。イスハンは結婚後すぐ後宮を作って子作りした後またすぐ後宮を閉じて義務感のみという流れだったので私はそれほどそこには嫌悪は感じなかったかな。お互いの愛情はものすごく深くてお互いがお互いのために生きるような2人に感動でした。キャラ文庫アンソロジーの方でその後の兄弟夫婦たちのお話もあって楽しそうでよかった。ちょっと切なさはあるけれど。続編あるならロシェを救済してほしいなぁ。。
この世界観が大好きです!
2023年2月19日
あ、お兄さんのお話だあ〜と見つけたとたん購入しました。期待を裏切らない読後感。続きも読みたいなあ。そのうち二番目のお兄さんのお話も読めれば尚嬉しいです。
やっぱり素敵🖤
2023年1月30日
作者買いです。「花降る〜」から読み始め、同じ世界観の今作も購入していました。でも、レビューの低さや少し先の二人を知っているがためになかなか読めずにいたのですが…。読んだらやっぱり凄く素敵でした。余りに切羽詰まって胸がキリキリとなるような展開が割と好きな方ですが、今作もキリキリさせられました。情景の描写がとても上手で頭の中に白い景色がうかぶようでした。地雷の方は自分は幸いにも地雷にならずに済んだので被害無くするすると読むことができました。
続きは⁉
2023年1月29日
前作の「花降る王子・・」もハラハラはありましたが、全体的に明るくてとても読み心地が良かったのですが、本作の主人公ロシェは氷雪の王子だけあって、全体的に一歩引いた、冷たい感じがしました。他のレビューにあった後宮での子作りとか。。だからか、主人公のロシェにとても感情移入でき、何としてでも幸せな結末を迎えて欲しいと思いました。なので、是非とも続編をお願いしたいです!
イスハン捨てたら良い、、一読は薦めます!
ネタバレ
2022年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ お値段以上に良いお話ですから、是非買って欲しい!
ので、地雷あるから星1にしてましたが訂正します!
前作の良さとまた別のおもしろさがあります!ロシェ綺麗だし!が、地雷あり。。 出会いはめちゃくちゃロマンチックで、さらわれるように輿入れしたロシェ。イスハンとの大喜びラブラブ再会を見たいところ、イスハンは全く姿見せることなく、気遣いの言葉もなく。あれ??新婚で忙しい忙しいで、心通わせることなく、落ち着いたかな?と思いきや、まだ幼いだの顔見たら後宮でたたないだの、、先に妾100人と子作りて。んで、30人以上生まれます?はあ??一年も嫌な気持ちで我慢してろなんて。ロシェがいくらなんでも、バカにされすぎ。イスハンなんか捨てて帰ればいいのにな?ってなるでしょ。
こんな新婚一年間を過ごして、二年目にデキますか?デキんやろ。。ロシェはえちがよくわかってなかったにしてもさ。。イスハンに愛してるとか言われてもキモいだけ。鳥肌、、、来い、ロシェとか戦闘で言うのもムカついちゃう。後宮のくだりでイスハンに嫌悪感が拭えなくなったから、たのしめず、読むのがつらかった。あのくだりはマジでやめて欲しかった。。BLのお作法ハピエンではあるけど。。
後宮で子作りは皇帝のリアリティなんだと理解しなきゃね。。
命懸けでイスハン守るロシェにリアリティがないんよ、、新婚一年目ほったらかしで、妾100人と子作り君に命懸けるような嫁おるかな?て。
それを気にしない方にはきっと楽しめるはずなので、お勧めします。地雷ある、って知ってから読んだら大丈夫かも。
色々読むけど、なかなか満足度高いものには出会わないから。
こちら、是非物です。
氷の王子と炎の皇帝
2022年8月12日
発売を心待ちにしていました。前作「花降る…」「雪降る…」シリーズ2作が面白く、脇で登場していたロシェレディアは存在感ありました。幽閉されて育ったロシェは達観したような様子や大魔法使いの運命と覚悟など、やんちゃに育った前作リディルとはまた違った魅力のキャラです。前半はイスハンとの馴れ初めから強引な婚姻に至るまでの複雑な背景とふたりの切ない思い、後半は国を守り互いを守るため戦うドラマティックな展開です。好みとしては「花降る…」ですがファンタジーの読みごたえやキャラの魅力など期待どおりの面白さでした。そしてやっぱりyoco先生の表紙絵は美しい。続編あるかな?
壮大なストーリー
2022年8月8日
読み応えありました。花降る王子のお姉さん(お兄さん)版です。子供の頃の出会いから波瀾万丈ほんとにいろいろとあって楽しめました。ロシェが無垢で可愛かったし、王様が男らしくユーモアもあって最高でした。2人の掛け合いも可愛かったです。
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大好きなシリーズ
2022年7月27日
ロシェとイスハンの出会いが素敵です。ロシェと結婚した事で難問が二人に襲い掛かって、山あり谷ありすぎて、絶対大丈夫とわかっていても、どうなるんだろうと手に汗握る展開でした。ロシェとイスハンが愛し合っているところもとっても良かったです。また「花降る王子の婚姻」「雪降る王妃と春のめざめ」を読み返したくなりました。
ドラマチック!
2022年7月19日
イスハンとロシェの馴れ初めが思ってたのよりずっとずっとドラマチックで、てっきり政略略奪婚だと持っていたので、逆びっくりでした。初々しくて、ほんとすてきな出会いでした。
力が強いもの同士ゆえの大変さと、その解決に至るまでの冒険がまだよかった。
花降る〜の方で「後悔していないから困る」というセリフがあって、ここからどういう経緯を経てあの状態に至るのかがわからないのですけど、でもきっときちんと前を向いてちゃんと考えてああなったのだろうな、というのがわかるすてきなふたりでした。
続編を!
ぜひ!
ロシェデェリアとイスハン
ネタバレ
2024年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 花降る王子~のスピンオフ。
あの大魔法使いロシェとイスハン王の出会いと夫婦になってからの話。
イスハンは、本来王になる予定ではなかった。
しかし、王になることで、本当は手に入らないロシェを奪う形で婚姻となり、真実を告げられないまま、他の国の軋轢に耐え必死に頑張るところがいいです。そして、王にならなければ、好まぬ相手と子をなさなくてもよかった。でま、ロシェとは結婚できないしという葛藤もあり、互いにわりきらなければいけなかったのが切ない。
リディルとグシオンのように、子をなさなくても、血筋が別にあればよかったが、前王の殺戮で兄弟も全ての血筋がなく、養子にもできず、いろいろと不憫でなりません。
でも、役目の子作りも終わり、やっとロシェと2人でこの先ずっとなかむつまじくというところで、側近の裏切りがありバタつきます。
神の心臓の件もここで、明らかになるのですが、
本編とあわせて読むことで、より重厚な内容になっているので、まとめて読むのをお勧めします。
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スピンオフ
2024年5月20日
『花降るの王子の婚礼』リディルの長兄ロシェディアのお話です。大魔法使いの兄がイル・の国との約束を違えても嫁ぐきっかけになったところもよく練られたストーリーでした。
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壮大なドラマ
ネタバレ
2023年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ それが若き2人のものだと思うと心が少し痛みます。幼い頃から暗殺を避ける日々を送り、そして兄をも追い詰めなけれならないなんて。クーデターを16歳で起こすなど、何て劇的な人生なんでしょう。愛する人を救う為に無理をし、建て直し中の大切な自国と自分自身を難しい立場においてしまいますし。これを10代で背負うってその大変さは想像を絶するものがあります。最後は側近中の側近にも裏切られるなんて… 最初から最後まで愛の物語でもありました。お互いを理解し、慈しみ合う彼ら。子供の頃に出会い、2人とも厳しい立ち位置にいましたが、その運命をも変えた恋でした。
スピンオフ
2022年12月31日
花降る王子シリーズ、リディルのお兄ちゃんのロシェレディアとイスハン王の馴れ初めなど。お互いに少年の頃に出会ってから色々あってやっと結ばれた時、受けは純真で皇后で立場を理解してて偉かった。振る舞いが切なくてかわいい。全力応援となりました。
壮大
2022年8月3日
花降る〜よりスケールが端ない感じww城のデカさのせい?!二人の出会い方も良かった♪花降る〜でロシェが身体を消失していることが分かっていたので…そのシーンを今か今かと待ち過ぎて疲れましたがコレは続編有りと期待!今回は極寒の地ww相変わらずの素晴らしい表現でクソ暑い季節にピッタリの作品ですww
地雷あるからって評価を下げるのは勿体無い
ネタバレ
2022年8月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 地雷があるってだけで評価を下げるのはもったいないんじゃないかなーと思ったので表題にしてしまいました。ひとつの意見としてお許し下さいm(_ _)m
花降る王妃と春のめざめに出て来た兄王子ロシェレディアと皇帝イスハンのなりそめから、花降る春〜に至る手前位のお話。
出会いの少年期から皇帝となり妃を娶り話が進んでいく中で多くの人が地雷となる点も踏んで行くのですが、私はファンタジーと言われるBLであっても少し位はリアルがないとご都合主義過ぎて白けてしまう方なので全然アリなんですよね。その後は閉めてしまうし、逆にロシェ愛されてる!と感じました。
春のめざめ後半では本作の数年後を描いてるのですが、この2人のそれからに興味があります。あのままなのかな?
グシオンとリディルが甘々で幸せな読了感なのに対してイスハン&ロシェはビタースイートなエンディングだったので是非続編では糖度の上がった2人を見てみたいと思います。てか、続編、是非とも宜しくお願いします!!
意志的で凛々しいロシェレディア
ネタバレ
2022年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半の出会いから結婚までと後半の神の心臓を求める話に分かれていて少し冗漫な感じ。「花降る王子~」が大好きで、そのままのしっかりした世界観や文章の滑らかさはさすがです。結ばれる前のイスハンとロシェレディアの互いに逃げ場のない恋心は切なくやるせなかったです。ロシェの意志的なキャラが凛々しくて魅力的でした。イスハンとの関係も、こびる事がなく完全に対等で清々しかったです。
ただロシェが最終的に肉体を消失してしまう(花降る王子2)という結末を知っているので、こんなに心身ともに愛し合う二人を見ながらもなんだか心からハッピーになりきれませんでした。
続編ほしい
ネタバレ
2022年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ イルハンは後継者争いで命を狙われてたのに、1年間後宮で沢山の女性と後継者作りしてたのはモヤモヤしました。同年齢の母違いの自分の子供達は後継者争いはしないの!?読んでて辛かった😓最終的な内容は分かってるけど、もっと2人の幸せな姿を読みたいな。
続編もぜひ!
2022年9月13日
花降る~を先に読んでいたので期待して読みましたが、前作がボリュームもあり内容も良かったためやや物足りなさを感じてしまいました。ファンタジーとしては十分面白いのですが、2人の恋愛要素がもっと欲しかったです。続編が読みたいです。
お兄様編、濃い!!
2022年7月28日
花降る〜の番外編、お兄様編ですが、こんなに濃いお二人だったの?!本編での結末を知る限り切なくもなりますが、本物の愛情が伝わってきて読み応えありました。
神作品にしたいのに!
ネタバレ
2022年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作「雪降る王妃と春のめざめ」よりダークで現実的なお話です。
特に他の方も言われているとおり、地雷があるので要注意!
そこさえなければ神作品です。
ロシェとイスハンの出会いから書かれており、タイトルにある「神の心臓」が出てくるのはかなり後半です。
エピソードが満載ですが、その分詰め込みすぎな感が否めない。
もっと掘り下げると面白いところもさらっと書かれていてもったいない。
後宮のエピソードも、ばっさり削っても支障ないので、もう少し二人のシーンをふやしてほしかった。
後宮のエピソードについてですが、
・ロシェに詳しい説明もなくイスハンは後宮のある間はロシェに会いません(ロシェは女の方が良いのかと悩んでかわいそう)
・後宮には100人ほどの女がいて、子供を生むとお金がもらえるので国のため、家のためと割りきっているとの説明あり(子供置いて実家に帰ってもOK・・子供を金で買っているようでちょっと・・)
・生まれてきた子供の母親は王妃(ロシェ)とされており、子供やその母親をロシェは気にかけて訪れるシーンあり(自分の夫と関係した女と接するロシェの心境を考えると・・)
わりとさらっと書かれていますが、むしろ意に沿わないことを強制されたイスハンの苦悩とかもっと詳しく書かれていれば受け取り方が違ったと思います。
魔法とかでてくるファンタジーに、変なリアルを混ぜられると違和感しかないです。
色んな困難が降りかかって、挙げ句の果てに前作のとおりロシェは身体を失うのかと思うと泣きそうになりました。
リディルのところがこれ以上ないくらいのハッピーエンドなので、少し希望をもちつつ続編を待ちたいです。
閨のシーンは前作以上にステキでした。
地雷…
ネタバレ
2022年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 花降る王子が大好きで、スピンオフをとても楽しみにしてたんですけど…
ごめんなさい。基本的に一穴一棒主義の私には地雷が〜!

イスハン…あんなに恋焦がれて、並々ならぬ覚悟を持ってロシェを自国に后として呼び寄せておいて、それから一気に何人も子供をこさえるってどういう事〜!
過去の話ならまだしもロシェもリアルタイムで把握しちゃってるし。

一時だけの事とはいえ、子作り期間が終わったら、
もうお前だけのものだ…ってキモッとなってしまってもうモヤモヤしたまま読了。
いや、王としての責務とか状況とか仕方ないのは分かるけど…第六皇子を見つけてどうにかしてほしかったなぁ。むしろその為に話題に出たんだと思った第六皇子。どこ行ったの第六皇子。

あと、ロシェが使節団について「いつ来るのか、誰が来るのかしつこくジョレスに尋ねて訝しがられた」…とありますが、多分ジョレスではなくマルゴーの間違いですかね?

楽しみにしていた分、色々な所が引っかかってしまい凹みましたが、シリーズ大好きであまり評価下げたくないので★3で…
ストーリーとしてはハラハラさせられる場面が多く、とても面白かったです!

ロシェが肉体を失うより前のお話だったので、その経緯や、奇跡的に肉体を取り戻せる続編とかあれば読みたいな…でも、この馴れ初めだと個人的にモヤモヤは残っちゃいます。すみません。
なぜファンタジーなのに?
2023年1月18日
BLはファンタジー、そのなかでも王と魔法使いというファンタジーを選んだのに、なぜリアルをぶちこんだの?(笑)
助けてくれたはいいが、忙しいという理由で結婚式まで放置。そこから、後宮で100人と子作りするからと放置。
なら、なぜ式の後友達と思ってるロシェにわざわざ好きとか言って自覚させたのか意味不明。
残念ながら、ロシェと子供たちとのところまでであきらめて、読了ならず。
ファンタジーが読みたかった。。。
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作家名: 尾上与一 / yoco
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫