ネタバレ・感想あり白の九尾は月影の皇子に恋うのレビュー

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狐系男子
ネタバレ
2024年12月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 内容が人柱力的な男子なのでどういうことだってばよな展開が兎に角あります。男子なのに何故か妊娠するという謎設定はかなり気になりましたがまあいいものでした。なかなかなエロなのでお稲荷様を弄くり倒されるのは良いものですね。
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ちょっと長いけどめちゃくちゃ面白かった
ネタバレ
2023年12月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久しぶりに500ページ超えの特大ボリューム作品読みました!最初にさて読みますか!と気合を入れたのもあって、スルッと読了。長い割に読みやすく、テンポの良い作品です。2人の恋の障害になると思われた受けの許嫁とやら、最後の方まで出てこないので、結構メインカプのお2人さんが距離を縮めていくまでの過程がしっかり丁寧に描かれていますよ!それにしても、2人とも焦ったく、距離が縮んだかと思えば離れたりしてなかなか焦ったいです。しかも、添い寝したり、キスしたりした上でそんな感じだから、付き合うまでのモダモダ大好き人間としては、とても良いものをお見せいただきありがとうございました。側近の櫂染さんも良い味だしてたし、ヘキセイさんも里が生み出した悲しい人という感じで、もっと知りたくなりました。この人もいろいろエピソード抱えてそうな人だった。結局、里の人は一度も絡んでこなかったね!受けが結婚してさぞ驚いたことでしょう。この里の動向も多分大丈夫だろう、みたいなモノローグだけで終わってしまい少し残念かな。こんだけ長く書くなら受けは里に連れ去られて、当て馬ごと撃退の後、陽華と里ごと九尾意識改革まで持って行ってほしかったけど、続編に期待です←受けのお父さんとかお母さん、きょうだい達には、受けの結婚知って欲しかった。この2人には子どもができるんだろうし、なおさらそう思っちまうな。実は攻めも受けの里の血を引いていた、みたいな設定はよくあるけどやっぱ良いですよね。結ばれるべくして結ばれた2人です。
読み応えあり!
2022年11月27日
出だしで大筋は見えたと思いましたが 結末に至るまで結構盛りだくさん展開があります
場面も人物描写も設定も細やかなので物語に入り込みやすい
ただ丁寧すぎてやや焦ったいようにも感じました
強いだけでない攻のキャラに好感がもてますが
より好きなのは側近(親友)かも
不器用な二人やりとりが可愛すぎる中華風BL
2022年10月3日
人間に化けてひっそり生きていた九尾の子が朴訥な皇子を救って求婚される華やかなシンデレラストーリーかと思いきや、懸命に生きようとする登場人物たちにほろりとする場面も盛りだくさん。
耳と尻尾がある九尾だからこそ発生するもふもふイベントは最高でした!あきれながら受けと攻めを見守る側近とのやりとりも面白かったです。
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もふ可愛さと後半の流れ・展開が良かった
2025年2月5日
紫春の色恋沙汰に疎くて純粋な様子が可愛いかったです。キスを接吻なんて言われると…何だか読んでるこっちが恥ずかしくなってしまいました。世界観が中華だからキスと言えないのは分かるんですけど、そこは何とか口づけくらいの表現にしてくれたらなぁと、悶えてしまいました。
他にも、好意を伝える前にキスしてしまい、「順番を間違えた」とか言ってて…何ルールか分からないけど律儀に守ろうとしているのも可愛いです。
ストーリーとしては、起承転結の起で「お!!」と思わせて続きが気になる好スタートでした。ただ、続く承がちょっと長かったかなーと思いました。転から結まではリズム良く進んで凄く盛り上がったので、承でも軽くあと1・2件何かしらの動きを見せてもらえたら、より流れが良くなった気がしました。後半に重心がある作品だと思います。
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全535頁、可愛いCP!
ネタバレ
2023年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 早々に王子に求婚されるのですが、簡単にはくっつかない!言葉足らずな王子と遠慮しちゃう受けなので、すれ違いのモダモダありますが、ラストはハピエンで良かったです◎受けは妊娠できる設定ですが、オメガバースっぽいエロエロしさはなくてHは最後に軽くある程度。BL初心者向けって感じかな。イラストが美しいです。
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モフモフ中華風ファンタジー
ネタバレ
2023年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルに白の九尾とあるように、九尾の色によって能力が違います。白の九尾と皇子は孤独や辛いことを抱えているもの同士で、抱えていることは異なっていても理解できる部分はあったから惹かれあったと思います。生い立ち等から抱えているものがあるからこそ恋のスピードはゆっくりですが、抱えていたものの解放など丁寧に書かれている作品です。
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九尾狐もふもふ中華ファンタジー
ネタバレ
2023年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不遇の不器用皇子攻め、がんばり屋の九尾狐の薬師受け。美味しそうな食べ物あり、バトルもあり、暗殺者の当て馬もいます。盛りだくさんでおもしろかったです。ただ、レビュー書こうとして、攻め受けの特徴はなんだったかなぁと考えてしまいました。とてもベターで良いカップルなのですがはっきりと印象が浮かばなかった。というのも、暗殺者の当て馬の存在感すごいのです。彼の孤独とか愛に飢えてる設定とか、最後に捕えられて牢の中から発したメッセージとか。正直、主人公の攻めと受けよりも、暗殺者の生い立ちのほうがおそらく過酷でドラマチックなので、彼のことを思うと情緒ぐちゃぐちゃになってせつない。誰か暗殺者を愛してあげて!!!あんなメッセージを寄越した暗殺者を放置してのほほんとラブラブしてる攻め受けがうらめしい。笑
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