ネタバレ・感想あり普通<ベータ>の恋人のレビュー

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2カップル 出てくる
2024年2月12日
市川先生の書く ちび絵 が可愛い安西先生のオメガバース も 3作目先生 オリジナルの設定にも慣れてきた感じ
最高級の当て馬アルファ
ネタバレ
2024年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 当て馬ダイスキーの皆様、朗報です。なんと後編は当て馬救済のストーリーでもあります。オメガ受け、ベータの攻め。そして当て馬は財力、才能、理性と優しさの全てを持ち合わせている最高級アルファ。こんなに完璧なアルファであっても主人公には袖にされる。それが宿命。当て馬とは、なんと尊い存在なのでしょうか。普通は別冊でスピンオフになるようなところ、一冊で堪能できてよかった。
運命とは何ぞや?
2023年12月13日
性別があり、バース性があり、その中でもアルファとオメガは運命の番と出会うと抗えない、という特性をことこどく覆すこの二人の強靭な精神力と絶対的な愛に感服しました。
オメガバースの常識を覆す
2023年9月27日
オメガバースにおいて「運命の番」とは絶対的な存在。その「絶対」の存在に相対したとき、強制的に発情を促され、体だけじゃなくて、心まで強く惹かれることになる。そんな世界観を持っているオメガバースを背景に、大事にしてきたベータの恋人とのあいだで揺れ動く主人公の気持ちが細やかに描かれています。主人公の「運命の番」の相手の嘉納がまた本当に人間臭くてかっこよくて素敵です。この本を読んで「好きな人を傷つけるくらいなら、運命なんてくそくらえ」というような愛の形があるのだ、と唐突に気づかされます。圧倒的で、絶対的な「運命」にあらがう主人公の姿が魅力的です。愛って運命じゃなくて意思なんだ、と思わせてくれる小説です
全265頁、すっごく良かったです!
ネタバレ
2023年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ β×Ωなので萌えるのかな〜?と思っていましたが、めちゃ萌えました◎ちょっぴり強引な運命の番αはスパダリ感あってドキドキでしたが、βの彼と想い合っているところにグッときて涙ながらに読みました。発情期がどうなるのか気になりましたが話の持って行き方も良かったです。仕事はできるのに激ニブなαの嘉納さんにクスリと笑えますが、いい雰囲気で終わったので嘉納&伊吹CPの続きが気になります◎
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やっと読みました
ネタバレ
2023年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ※強めにネタバレしてますので読む方は注意してください※発売前から楽しみにしていて配信されてすぐ買ったんですが、色々あって読めずにいました。オメガバースは好きで読みますし、アルファとオメガの運命の番もロマンチックで好きです。ベータとの恋愛もそれはそれで特別感があって好きです。あらすじや他の方のレビューを読んでベータ×オメガのカップル+運命のアルファの話だということ、この作者様はハッピーエンドがほぼ確約されてるだろうから大まかな結末は予想できるということ。でもどうしても幸せだったベータが第二次性の運命に翻弄されるということが読む前からハラハラ不安になってしまって手がつけられませんでした。今日ふと読む気になって読みましたが、結果読んでよかったです。本能と愛で揺れる有、第二次性に食い込めない道隆、本能に執着し求める嘉納さん、第二次性を諦める伊吹さん。アルファもベータもオメガもみんな1人の人間だけどそこに第二次性や感情が絡み合う事で複雑になっていくんだなと。嘉納さんも悲しいまま終わらず未来への希望があったので良かったです。今作のオメガバースはベータではオメガを妊娠させられない設定だったのですが、子どものくだりの有の返しが印象に残りました。長くなりましたが読んで良かったです。あ、最後に作中の日常生活がかなり未来感あってワクワクしました。
私なら攫われる
2023年6月23日
BL小説、作者さん買いでただいまセール中。
普通と書いてベータと読むのは、BLオメガバ設定に親しんでいればすぐわかりますね。
珍しいβ×ΩのCP。大学時代から7年間交際、同棲もしているβの恋人がいるのに、以前一度だけ関係を持ったスパダリαさんが現れ、迫られるΩの有のお話。
このαの嘉納さんがね〜、若くして成功し裕福で優しく良い人で、しかもカラダの相性も抜群、こんなαに欲しいと囁かれたら、、すみません、私なら喜んで攫われます。自分の心のスレ加減を作品中にみてしまった。作品ではもちろん純愛を貫いてますよ。安心してください。
後半ではαの嘉納さんがフラれたその後について。嘉納さんほんと良い人なので、後半の救済話も書かれて良かった。
良かった
2023年5月24日
バースものだと、運命の番が結ばれるという思いがあったが、こんなケースもあるんだなと嬉しくなりました。
安西先生の作品が好きで、買ったのですが、良かったです😄
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試される恋人たち
2023年4月30日
オメガバ設定は好みじゃないんですが好きな作家さんが書くと通じるものがある。この作品も私の好きな安西先生らしさがあって良かった!心が置いてけぼりになる縁ではなく自分達で選んで育む愛情をやっぱり大事にしたい。オメガバースの運命的に始まる愛もドラマチックではあるけれど、こちらはそんな衝動が試練や迷いになり切ないラブストーリーになりました。違う相手を選んだほうが相手も幸せなんじゃないかと悪魔の囁きのような思いに揺れる有を帰らせたもの。道隆と積み重ねてきたもの。胸が熱くなるような感動がありました。私的には1話で終わりで良かったかな。2話目が悪いのではなく1話の感動そのままで読み終えたかったかも。
おススメです
2022年12月9日
純愛でした!!凄く良かったです。オメガバース特有の本能ではなく互いに信頼し合える本物の愛が勝るんですっ!切なく涙する場面もありますが心優しいストーリーでした。みんなが幸せになるのを切に願います。
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登場人物みんな好き
ネタバレ
2022年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公達カップルも良かったですが、嘉納さんが可愛らしい……主人公達と食事できて純粋に喜んでる感じがツボでした。是非そっちのカップルの話も読んでみたいです。4人のわちゃわちゃ好き
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良き良き
2022年11月19日
現代より少し未来の平行世界の日常系オメガバース。β☓Ω。運命の番よりも愛を選ぶお話。登場人物が皆良い人で、Ωが虐げられる事もありません。私的には嘉納さんがかなり好きなので彼らのスピンオフが出れば嬉しいです。
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いいっ!
2022年10月29日
よかったですー。
いやー、ほんとによかった。
すばらしいです。
ほかに言葉がないです。
めちゃくちゃおすすめです。
オメガバースが苦手じゃなければ、ぜひ。
読まないと損です。
ドキドキハラハラ
2022年10月28日
思っていた以上に、ドキドキハラハラしました。ベータの彼と運命の番いの間で揺れ動くΩ!最後は納得のおわり方で、さすがだなって思いました。
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イラストも素敵なオメガ作品
2022年10月24日
安西先生の新刊!オメガ作品ですがタイトルはベータの恋人!
安西先生のいつもの日常の話はオメガ作品でも健在で、アルファ、オメガ、ベータのそれぞれの立場や気持ちが切なさや葛藤と共に書かれてました。
どういう結末になるかは読んで確認してください。
脇キャラも素敵でこの世界観で続編やスピンオフが読みたいなぁ。
泣いた
2024年8月22日
だからベータが絡むオメガバはつらい。。。と思いつつ最初涙涙しましたが、終盤はほのぼのでよい作品でした。
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嘉納さんと伊吹さんのその後
2024年6月3日
安西リカ先生のお話はいつも楽しみにしています。気持ちが高揚する時も多く人って色々だけどやっぱりいいなって思います。嘉納さんと伊吹さんのその後知りたいです。お願いします書いて下さい。
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当て馬の素敵さよ…
2023年9月11日
長く付き合ってちょっと飽きてもいるだろうに、輝く当て馬にグラッともせず長く付き合ってる彼を選ぶんだもんね。
この作者さんらしい爽やかなキャラでお話でした。
せつない
ネタバレ
2023年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ バース性に関係なくお互いひかれあっている二人ですが、気持ちとは裏腹に身体はバース性に振り回されてしまう現実がとてもせつなかったけれど、それをも乗り越えて二人をくっつける熱い気持ちがとても良かったです。一瞬受けがαの方にいってしまうのでは?!とヒヤッとしましたが、杞憂でした!!
オメガバース苦手なタイプですがこれは◎
ネタバレ
2023年7月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースは何作読んでもイマイチハマらず……でしたが、こちらの作品は非常に良かったです。運命に逆らって純愛を貫く素晴らしさ。二人の絆にグッときました。私は王道のオメガバースより、こういう変化球のほうが好みです。読んだ後幸せな気持ちになれるお話でした。安西先生は、読者の期待する結末を想定しながら、ストーリーを書いている方だなぁとよく思います。サービス精神旺盛というか。ただ、個人的に欲を言うなら、嘉納さんのほうが断然スペックが高いので、道隆がもっと魅力的に見えるように描いて欲しかったですね。振り返ってみると、ただの腐れ縁というか「最初に付き合っていて、好きだから裏切らなかった(有の性格が良かっただけ)」というふうに見えてしまうので。嘉納さんについては魅力が詳細に描かれているのに、道隆は元スポーツ選手の長身イケメンくらいの感じでインパクトが弱いのが残念でした。愛があって相性が良いのはわかるけど、よくある普通のBLカップルでそんなに特別感を感じなかったし。βだからαに比べて見劣りするのはしょうがないのかもしれないけど「運命の番」を超えた絆なら、もう少し何か説得力が欲しいなぁと。嘉納さんを魅力的に書くことによって「こんなすごい誘惑にも勝ったんだ」というインパクトを持たせたかったのかもですが、それが裏目に出ちゃいましたね。後日談で「当て馬にも救済を…」みたいな感じのストーリーも何かご都合主義っぽくて白けてしまいますし、この作品に至ってはαと結ばれる「嘉納ルート」を見てみたかったですね。
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平和なオメガ作品
ネタバレ
2023年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ アルファが出てきて、ヤキモキしましたが、お互いの気持ちがしっかりしているので、安心の2人でした。脇カップルのその後ももう少し読みたかった。
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こういうのも有り
2023年5月6日
オメガにとって運命のつがいっていうのが一般的で 抗えない力があるけれど このストーリーでは 相性が良いという程度なので 結局はベータとの愛を貫けたという こういうのも良かったです。
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可もなく不可もなく。
2023年7月29日
ベータの攻め×オメガの受け。
当て馬アルファが魅力的過ぎて攻めが霞んでしまった感がちょっと残念でした。
読みやすい文章なのは良かったです。
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これだったら
2024年2月13日
オメガバースにする必要は無く、普通のBがLする内容で十分だと思います。オメガの彼、特別にオメガとしてどうのこうのってお話しの中でありませんでしたし、アルファ様も別に社会的に成功した人ってだけでいいわけで。恋愛に関しては少々鈍くて不器用なアルファの彼が可愛かったです。
魅力的な当て馬でした
ネタバレ
2022年12月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 安西先生の本なのでラストは決まっているのに、スパダリ当て馬が魅力的過ぎて、当て馬選びたくなってしまうんですよね。スパダリ当て馬との出会いの話だったら面白かったんでは、、、と思ったら、そう言えば2話目がそうでした。でも一話目読んだ後の2話目がこれだと何か違うんですよねえ…。
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作家名: 安西リカ / 市川けい
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館