ネタバレ・感想あり彷徨う記憶と執愛の星のレビュー

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途中ハラハラ
ネタバレ
2023年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな記憶喪失もので読み始めましたが、この作品は記憶を取り戻すのに謎があるという設定で後半はハラハラしながら、一気読みでした。
記憶をなくしても又好きになるって展開が大好きなのでこの作品も一捻りあって良かったです。
これ、アルバートとフィルのその後とか読みたいな。
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全体的にはよかった
ネタバレ
2025年3月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 蒸気機関車の時代。レイモンドは孤児から立身出世して鉄道王と呼ばれるようになった人。王族や貴族がいる文化もあってイギリスをイメージして読みました。
個人的にはレイモンドがあまり…複数の孤児を引き取って男手ひとつで社会で生きていけるまでに教育して育てるとかなかなかできることではないあたりはいい人だと思うけど、アシュリーに関しては…失うのが怖いとかわからないではないんだけど、手を離そうとするのも愛すればこそとも言えるけど。でもなぜかレイモンドが好きになれなかったですー。うーん。疑惑のタネを植え付けられたアシュリーが葛藤するとこで列車事故が起きるけど、そこは。え?駅で別れたのにどうやって走る機関車に追いついたの?って感じで(笑)気になっちゃいましたー。細かいところであれ?ってなるものの(王子もねー)、全体的にはよかったです。北沢先生のイラストも雰囲気合ってて素敵でした✨
怒涛の後半が面白い
ネタバレ
2024年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けが記憶喪失になったお話。舞台は産業革命後の架空の国で、リアルさとフィクションが入り混じった不思議な世界。おそらく創作であろう設定も謎が多いし、主人公も記憶を失ってるしで読んでる最中ずっとこれは何の話なんだろうか?と漠然としたモヤモヤでいっぱいでした。そんな状態のまま、受けが攻めに告白して濡れ場を迎え、えっ?記憶無くす前の事は説明無しで大丈夫なのか?となりますが、安心してください。そこから怒涛の後半戦で回収の展開となります。
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攻めの生き方に感動しちゃう
ネタバレ
2023年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 頭を打って記憶喪失になった受けと、孤児院から受けを引き取って養育してくれていたらしい攻め。家には他にも引き取った子供達がいて家族みんなで幸せに暮らしつつ攻めへの尊敬が恋に変わっていく受け。本当は攻めと恋仲だったパターンね、と予想していたらどうやらそれだけでもないらしく、攻めが隠している受けの過去が何なのかワクワクしながら読みました。他の人から話される受けの過去と話が食い違って攻めに対する不信感が募っていく展開も面白かった。孤児から鉄道王と呼ばれるまでの実業家に登り詰めた攻めの努力やお金を稼ぐ理由に感動しちゃう。
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