ネタバレ・感想ありクビになった聖女ですが、嫁ぎ先で真の力が目覚めたので第二の人生は幸せですなぜか辺境竜騎士様の溺愛が止まらないのですが！のレビュー

澤谷弥萩原凛

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速い画家さんさん

(女性/40代) 総レビュー数：2212件

真面目な聖女程力を枯渇するという皮肉

ネタバレ

2025年9月12日

このレビューはネタバレを含みます▼ 民を思い懸命に祈り治癒する真面目な聖女程力を酷使、力を失うという皮肉。神殿に残るのは強欲な神官と強欲な聖女達だけで、民を救う者はいない状態に。
エロジジイに売られそうになるヒロインをさらに高値で買ったヒーローは、ヒロインに一目惚れしてしまい、初恋を拗らせる。それを面白がる部下男性と使用人達。枯渇していた力が戻り始めたヒロインはヒーローの呪いを一つずつ解いていく。最後の呪いを解くヒントは、ヒーロー祖先の霊によってもたらされる。竜も治療方法を分かっていたので、密かにヒロインに鱗を渡していた。そして最後の呪いを解くことに成功する。妻にメロメロのヒーロー。そして隣国の怪しい動きに、ヒロインは神殿を去った時に掛けられた言葉をヒントに元聖女達を探し当て協力をもらう。
そして海での決戦で舟を沈められると悟った隣国代表はと和睦する事に。そもそもの発端は神殿と癒着していた大臣が隣国からの聖女への要請を勝手に断り続けていたことで開戦する羽目に。国王にも神殿の腐敗が知らされて神殿は解体され、神官達はクビになり、大臣も退治され、新しく神殿を建て直す事になったのはヒーロー部下で。そして帰領するとヒーロー両親が待っていてびっくりのヒロイン。次は孫の誕生の時に会いに来ると旅立つ両親にヒロインはその時はすぐだとヒーローに告げるとヒーローは妊娠を知り狂喜。
そして出産間近にヒーロー両親が戻り賑やかに。実は軽い陣痛が来ていたヒロインは不安からヒーローに側にいて欲しくて。

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ポヨさん

(女性/40代) 総レビュー数：908件

働き過ぎた結果

2024年12月3日

全体的に起伏の少ない、穏やかな感じのお話。いい年したヒーローの拗れた初恋がお話のメインかと思った。もう少しイチャイチャしてもいいんじゃないかと思う。

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タンコさん

(女性/40代) 総レビュー数：299件

はじめての作者さん

2024年6月13日

ほのぼのと読めました。これといった悪者も出てこず（違う意味での悪者はいましたが…）みんなで一致団結して解決！という感じで悪者撃退というのは無かったです。ヒロインもヒーローも振り回された人生ではありますが幸せになれて良かった。

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Chroe さん

(女性/50代) 総レビュー数：914件

フワッとした話

2025年1月22日

タイトルに疑問ありです。とりあえず激愛ではないです。何せヒーローは自分の呪いを解呪してもらうためにお金でヒロインを手に入れたので。でも、その事実は別に悪くないと思います。結果的にヒロインにとってより条件がいい方に買われたので。ただ、そんな背景なので素敵な夫婦だなあとは思いませんでした。

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Olivia さん

(－/－) 総レビュー数：689件

クビになった後…

ネタバレ

2023年9月22日

このレビューはネタバレを含みます▼ まず、タイトルが長すぎる！「クビになった聖女」ではなく、「クビになった聖女候補」です。辺境の竜騎士デーセオが聖女候補だったレーニスと結婚することになったのは、聖女の力が戻ればデーセオの呪いの解いて欲しいという理由だし、溺愛…最初はデーセオは呪われた顔を見られたくなくて避けてばかり…呪いは解いて仲睦まじいけど、神殿や、国同士の問題解決など、溺愛を期待し過ぎると物足りないような気がします。色々詰め込み過ぎてすね…内容が浅いというか、どのエピソードもあっさりして中途半端な感じです。
もったいないですね…

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モカさん

(女性/50代) 総レビュー数：50件

長過ぎるタイトルに違和感が。

2023年8月12日

ヒロインはしっかり者でハラハラすることなく安心して読めました。溺愛と言われるところはないように感じますが、馴れ初めからするとお互いに愛し合えて良かったと思います。ヒロインの性格では溺愛が止まらないのですが！とは言わなさそうです。そろそろこの手の長すぎて軽い題名に飽きてきました。

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バイカルアザラシさん

(女性/－) 総レビュー数：479件

お行儀の良い話。

2022年12月25日

お行儀の良い話…というのが、正直な感想です。話の流れは、題名の通りなのですが、溺愛が止まらない…という感じではありませんでした。神殿やヒロインが身を寄せた親戚の家など、己の利益しか考えていない腐った人々にちゃんと制裁が加えられたのか？船まで作って攻めてきた隣国の開戦理由は意外なものだったけど、その後の対応がどうなったのか？など、肝心なところをボヤーンと曖昧に済ませてしまっているので、読後に結構もやもやしました。

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