ネタバレ・感想あり孤独なオメガが愛を知るまで【SS付】【イラスト付】のレビュー

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ほんとによかった…
2023年11月3日
生まれてすぐから薄幸すぎるアイル。最後の最後リシャールがアイルを番にするまでずーっとずーーーーっと何度も何度も踏みにじられ、命の危険にさらされ、苦しくって辛くて。ハピエンの兆しを渇望せずにはいられませんでした。
あまりの不幸の連続に、真に愛し合ってるシーンにも関わらず、『ホントにホントに大丈夫?未だなんかあるじゃ?』としばらく安心できず、疑心でいっぱいでしたwww

ふたりのお子ができるまで見守りたかったなあ
良かったです。
2025年1月5日
すれ違うもどかしさや、悪役によるなかなかの試練など見所の多い作品でした。そしてざまぁやらハピエンやら。面白かったです。
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シンデレラストーリーでした
ネタバレ
2025年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 義父母がとっても嫌な奴で、ムカムカしました。皇太子の側室候補になって、よかった。。。と思ったのですが、皇太子は側室を迎える気がなくて・・・え?!どうなっちゃうの?と思ったらリシャールが出てきて、こちらが本命だったのか!と。皇太子の側室候補なのにいいの~と思ったけど、側室の話はなくなって、リシャールの元に行くのかと思えば義母が出てきて気持ち悪い男爵の元に行ってしまうし。。。ええええーって感じでした。どうしてリシャールはすぐに来てくれないのー!ギリギリ間に合ったけど遅すぎでしょう!そこからはリシャールが何者か、なぜ皇太子の望みが通ったのかなど謎がとけて、なるほどーと思いました。二人の子供見たかったです。続編あるといいな。
シンデレラストーリー
ネタバレ
2024年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 可哀想そうで、可愛らしいオメガのアイルが、アルファのリシャールと知り合い、お互いに惹かれ、最後は幸せになれて良かったです。
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絵がきれい
ネタバレ
2023年10月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 時々文章に読みにくさはあったものの、健気な受けの一生懸命さに応援したくなりました。攻めはなんとなく謎めいていて、そこも気になって読み進めました。番外編は攻めの溺愛ぶりが窺えて微笑ましかったです。育ての両親や男爵は酷い人達だったけど、神父様は良い人で良かったです。
BL版ハーレクインのような話
ネタバレ
2023年10月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王道なオメガバースで、とても楽しく読み進めました。リシャールとアイルの物語です。アイルは両親を早くに亡くし、義父母により不遇の時代を過ごしていますが、最後はリシャールと結ばれます。リシャールは貴族として登場しますが、どんな素性であるかが最後まで読んで初めて明らかになります。何となくそんな感じかなと予想しながら読み進めていくことが出来たので、楽しかったです。ショートストーリーもリシャールのベタ惚れぶりと、アイルの可憐さが描かれていて面白かったです。二人が結ばれたその先も読んでみたい内容でした。
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シンデレラストーリーのようです
ネタバレ
2023年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 貴族制度がある時代のオメガバースです。イラストあり。どちらかというと王道ストーリーで安心して読めます。攻めのバックボーンというか正体も途中でうすうす察せられました。育ての両親や嫁ぐ予定の男爵は一貫して悪役で、改心するとかもなく最後まで嫌な人達でした。
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挿絵が綺麗です
2024年7月27日
小山田あみ先生の絵がいつも通り美しかったです。

内容はオメガバースで、不幸の連続の主人公が幸せになるってそれだけの内容かな。
出会う前から夢に見たりしていたので、前世でも出てくるのか?と思ったら別にそういう訳では無かったのでアレ?っとなりました。
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養父母にムカつく
2024年5月10日
だいたい養父母に育てられるオメガって イジメられて育てられるストーリーが多くて こちらもそのパターンです。養父母だけじゃなく 男爵も気持ち悪かったです。リシャールが皇太子では無いと思っていましたが そういう存在だったんですね!っていうオチは良かったです。
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アイル〜
ネタバレ
2024年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幸薄い健気ピュアΩのアイルにはしあわせになってもらいたい〜って思いましたが、攻めのリシャールが…なんていうか、中盤まで、人柄というか気質が好きになれませんでした。アイルの純真さと釣り合わない感じ?もっとスパダリ感があって、アイルを溺愛して守る存在でいて欲しかったな〜。それができる立場でもあったんだから。正体を明かさないまま、発情したアイルとサクッといたしちゃうのもイメージよくなかったです。義月先生の作品はめっちゃハマるのと、アレ?ってなっちゃうのが極端な気もします(私個人の見解ですが)小山田先生の表紙絵はさすがに美麗。
手練手管に長けている攻め
2024年4月17日
攻めのスケコマシ遊んでました感がリアルです
(笑)途中、手練手管に長けた遊び人に、堕ちていく箱入り息子の感じが強すぎて、あれ?この攻って当て馬なのかな?とすら疑って、あらすじ見に行ったくらいです。不憫さより何より攻めの狙った獲物は逃さない遊び人ぽさが残った読後感。
小山田あみ先生の表紙とイラストが至福
ネタバレ
2023年11月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 毎日のようにXで小山田あみ先生の此の小説の美麗なイラストを拝見していて、新刊も10%引きに釣られて購入してしまいました。作者名の確認を怠った自分がいけないのですが、今迄に読んだ『運命のつがい~』も『彼と彼氏の~』も『陥落の~』も『甘い絶望の~』も楽しめないどころか支払ったお金と費やした時間を悔やむものでした。
内容を掻い摘んでみると、主人公のアイルを養父母と男爵で悲惨な目に遭わせた後、絶望の淵でやっと救出させて、まるでジェットコースターに乗っているかのように不幸と幸福を交互に味わせています。そして、男爵を醜悪な男にしておまけに青髭のように何人もの妻を凄惨な目に合わせているというのを読む読者の身にもなって欲しいものです。実際に悪人がいるのは承知していても、物語の中にそこまで徹底して書く意味はあるのでしょうか。
アイルの夢魔にはリシャールに似た男性が何度も現れます。まだ、アイルがリシャールの存在すら知らないうちから見せて、番の絆を印象付ける意図が見えて不自然な思いで読みました。また、アイルは落馬までさせられて、可哀想すぎます。一度骨が折れると何か月も治るまで苦労しなければいけないのに、リシャールはアイルを労わるどころか早速手を出しています。リシャールの人物設定も一貫していなくて、首をかしげるような処が多いのです。養父母の家に帰されたアイルを直ぐにも迎えに行くと思われるのに、何故男爵の屋敷に何日も閉じ込められているのを放っておくのか不思議でなりません。幽霊や悪夢を見続けるアイルが哀れです。
ハッピーエンドに向かって話を作り上げた感があって、白けてしまって少しも感情移入することができません。担当者がゴーサインを出した訳を知りたいものです。
小山田あみ先生の表紙とイラストが必死で話を盛り上げようとしてくださっているけれども、無理でした。
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