ネタバレ・感想あり御曹司の恋わずらいのレビュー

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御曹司でスピンオフ
2025年4月21日
前作 同窓会でちょこっと出た 強烈キャラ 御曹司 まさかの スピンオフ 小林先生の作品はすぐスピンオフになってくれていろんな作品もリンクしてるからシリーズ 購入してる こちらにとってはぬふふ展開
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色々とぶっ飛んでいて切ない描写さえ面白い
2024年11月16日
『友達じゃいやなんだ』のスピンオフです。前作とは時系列が違っていて(こちらの方が5年くらい前)登場は言葉だけなので、こちらのみでも問題なく読めます。ただ、名前やエピソードが出てきたりするので、前作も読んでいた方がプラスアルファで楽しめるのは間違いないと思います。あとがきで先生が仰っていますが、他作品ともコラボしているので、何がどう繋がっているか探しながら読む楽しみもありました。
そういう仕込み以外でも文章やコメディのノリが本当に面白くて…ニヤニヤが止まりませんでした。そうかと思うと切ない描写もお上手で、恋愛感情の心の痛みをハリネズミで表現するところに独創的で感性の豊かさを感じました。誰もが分かりそうな少しの痛みと、全員ではないかもしれない大失恋の痛みとを、表現を変えることで経験があってもなくても想像できるようにしてあって、流石だなと思いました。
薫のセレブぶりと匠馬の鈍さが半端なくて、「え…どうしてそうなる?」と唖然としてしまい、両片思いの期間は本人達の切なさとは裏腹にクスッと笑ってしまう事が多かったです。その後の蜜月ぶりはもう…こっちが恥ずかしくなるくらいのラブラブ(という名のバカップル)ぶりで、公害の一歩手前まで行っているのではと思うくらい、ぶっ飛んでいて楽しかったです。
おっとり
2024年10月26日
超絶金持ち坊ちゃんと恋愛すると、こんなにはちゃめちゃになるんだw
ぶっ飛びすぎててツッコミどころ満載
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典雅先生らしい作品でっす!
2024年9月11日
流れるような文章は典雅先生ならではで、読みやすくクスっと笑える作風も健在で嬉しいです。他作品とのサラっとリンクもいつも楽しみで今回は前作と同級生だった設定でこの作品だけでも楽しく読めます。
両片思いを長くこじらせてるけど、読者には微笑ましくて主従関係の格差恋で萌えポイント多数でした。イラストが!大好きな須坂先生でテンションも上がりっぱなで読後もいいビタミンBLでした。
ビタミンBL!
ネタバレ
2024年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ すっごく面白かったです。名前だけですが真中旬くんがチラチラ出てきたり、「密林の彼」の舞台とリンクしていたり、あ~あの時の!とか思い出したりして楽しめました◎大人になるまで両片想いが続くので、ちょっとだけ心配にはなりましたが、受けくんの積極的な行動によって、本音の言い合いができて、その後は怒涛のイチャラブバカップルぶりが描かれていて、小林ファンとしてはツボりまくりでした!
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桁違いのお金持ちで面白い
ネタバレ
2024年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 使用人の子攻め、御曹司受け。幼馴染ものです。濡れ場もちゃんとエッチなのに、ほっこり笑えます。かわいい受けちゃんが、欲望に素直なのがいい。小林先生の受けちゃん好きだ。あとがきで、きみのはーとがほしかったとか、最後の最後にめちゃくちゃ笑った。
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後書きまでおもしろい
2024年7月27日
あとがきのタイトル候補…面白すぎる…!
今回も安定のおもしろさ、典雅節がさえわたります。
とにかく細かい設定もなんじゃそりゃと思いつつおもしろくて、ついつい吐き出しながらよんでしまいました!
予想以上に楽しかった
ネタバレ
2024年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「友達じゃいやなんだ」がとても面白かったので、こちらも読んでみました。内心「主役キャラかなぁ?」とも思った九石薫くんですが、メインを匠馬くんにしたことで薫くんの魅力が存分に発揮されていました。「友達〜」のクラスメイトの個性的なエピソードがチラッと出てきたのも嬉しい。ただ匠馬くんは今回生まれたキャラだと仕方ないのでしょうが、高校時代2人が拗らせて距離を置いていたとはいえ、「友達〜」の佳人の記憶の中にかすりもしていないのは不自然な感じで残念です。
薫くんの天然御曹司エピソードが盛りだくさんですが、その中で私は「たまごかけごはん用の卵を手で温めて常温にする大事な役割」がツボでした。描かれてはいないSPさんナイスです。
「友達〜」のみずかね先生のイラストも素敵でしたが、今回の薫くんのビジュアルは、まさに須坂先生の絵がドンピシャです!!
面白かった
2024年3月18日
「友達じゃいやなんだ」のスピンオフ。
前作が面白かったので読みましたがこれも面白い。
御曹司の超セレブ感の設定がよかったです。
御曹司と使用人の息子とのじりじりとゆっくり進んでいく恋愛が前作同様面白かったです。
挿絵が登場人物にピッタリだったのもよかった。
小林典雅さんの文章は読みやすいですね。
たのしー。
2024年2月4日
とても、低空飛行のストリーでした!ストーリー展開がはやくて、たいくつしませんでした!おもしろかった!!
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御曹司の恋
2024年1月6日
御曹司の薫と友人兼SPの匠馬とのラブストーリーです。登場キャラに嫌なヤツが出てこない!両片思いのもだもだ、しっかりと堪能できました!
グワシに爆笑〜!いつも楽しい小林作品
2023年12月20日
今作も昭和ネタ満載〜笑!何ページかに一回ネタ入れる縛りを設けてらっしゃる!?ってくらいもう可笑しくて読み進めるの大変ってくらい楽しめました。攻め様の脳内ヘンタイ思考がいつも楽しいし不幸な事があってもシリアスにならず明るい気持ちのまま読めるのはご自身がビタミンBLと仰ってるとおりお笑いに変えて吹き飛ばして下さるからですね。小林作品は小ネタを幾つも繰り出してくるのでジワる。ツボにハマるとどれ読んでも可笑しい〜ってなるんですよね。次の作品も楽しみにしてます!
小説 「友達じゃいやなんだ」スピンオフ
2025年2月15日
「友達じゃ嫌なんだ」のスピンオフで、サザラシとショウマの話!小説。小林典雅さん大好きだし、イラストの須坂さんも大大大好きだし、スピン元の「友達じゃ嫌なんだ」も大好きで、本作も楽しくニヤニヤしながら読みました。超資産家サザラシと庶民のショウマのすれ違い・掛け違い・感覚の違いの中での恋愛、楽しいしかない!黒髪短髪なショウマは優しくて強くてカッコ良いし、サザラシはおっとり可愛いし、後半の怒涛のイチャラブは多幸感しかない…。あれ、先生の退職に抗議してスカートで登校って…と気になってスピン元の「友達じゃ嫌なんだ」も読み返して、堂上と汐入やっぱりいいなあ〜上手く世界を交差させてるな〜と、両方読むとより楽しめますね。俳優君の話も読まないとだな。
両片思いの幼馴染
ネタバレ
2024年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。庶民の攻めとべらぼうに金持ちな御曹司の受け。幼少期の二人のエピソードが可愛い。子供の頃に決めた二人だけの暗号が告白に使われるのもロマンチックで良かった。思春期に入ってお互いを意識するようになった二人は色々あって勘違いが重なりギクシャクする。それでも攻めに振り向いて欲しくてアピールする受けが健気で可愛い。あと攻めが女子から貰ったスポーツタオルを上手い具合に回収して新品タオルを贈ったり行動派で独占欲が強い受けも良かった。その後も愛のために奔走する御曹司パワーに笑う。無事に恋人になってからは爆速展開なラブラブカップルでした。受けが配信者になるくだりも好き。動画の内容も面白そうでチャンネル登録したい笑。先生が考えた没タイトル案も味わい深くてよかった。
スピンオフ
2024年7月28日
こちらだけでも楽しく読めます。
散々すれ違ってモダモダしていた両片思いが、最後にはアッサリお互いの気持ちがわかるという…え?そんな簡単に言えるならもっと早く言いなさいよって気持ちになりました。
何も考えずに読める1冊ではあるので、軽いものが読みたい時には良いと思います。
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質の高いドタバタコメディ
2024年7月28日
薫と匠馬がくっつくまでが、誤解と勘違いの嵐でおもしろかったです。薫の御曹司っぷりが半端なく、庶民派匠馬とのギャップがすごい。匠馬の心のツッコミは読者の心の声。荒唐無稽な金持ち話は、読んでいて楽しいなあ。お父様、ドローンでエチも撮影しそうな勢いですね。後半は最初の勢いが失速した感があって残念。関係ができてからの話を読ませるのって難しいものだなーと感じました。
少女マンガ
ネタバレ
2023年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 挿絵の先生に釣られて買いましたが失敗。
両片思いのもだもだがギャグテイストなんだろうけど笑えず。
異世界物ならまだゆるせるけど現代のお話でこのストーリーは荒唐無稽すぎました。
まあ難しい話は無理という若い人向けだとは思います。
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作家名: 小林典雅 / 須坂紫那
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館