ネタバレ・感想あり翼竜騎士とアルファの花嫁のレビュー

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翼竜との絆
2024年6月9日
自分尊厳を守る為に挑む翼竜捕獲の旅。それぞれの視点で進む物語です。シリルとリュオンはだんだんと打ち解けていって。相手を想う気持ちがジワジワと高まっていきます…。野心家の父の思い通りになりたく無いという気持ちと自分である為の戦いを、シリルは1人でしていました。懸命に頑張っている姿にますます胸をキュンキュンさせてるリュオンににやけてしまう。翼竜と飛ぶシーンはほんとに楽しそう。先が気になり、先へ先へと気がはやり、あっという間に読了してしまいました。続き読みたいんですが、無いですかねぇ。続編希望します。吟遊詩人さんのことも…。春牛先生のイラストがとっても綺麗です。
不器用で皮肉屋な攻め×意地っ張り受け
ネタバレ
2026年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 遠野春日先生の書く意地っ張りな素直じゃない受けってどうしてこんなに可愛いんだ〜〜!!!もう大好き。そんで、やや皮肉屋で尊大な攻め。もうもう黄金比のわたしの大好きなカプだった。やりすぎると、お前ら本当に好き合ってるんかいな…と思うんですが、いつもスゴイいい塩梅なんですよ。特に、一度はもう自分には話しかけてこないで。これからは節度ある関係に戻りましょうとか言ってたのに、内心それ取り消したいくらい後悔してる受けね。つい、強情張って自分の気持ちとは裏腹なこと言ってしまうんですが、目は攻めのこと探して追いかけちゃうし、本当は前みたいに親密な感じで話したいのに、自分からあんなこと言った手前もう元には戻れない…という、切なさ、焦ったさ、最高!!!
このお話、結構血筋とか縁戚関係複雑で、受けは攻めだけじゃなく、攻めの従兄弟の皇太子殿下からも思いを寄せられててモテモテ。絵姿だけで惚れられるとか何処ぞの姫やないか…
受けはシンデレラも真っ青のいじめに遭い、家族からも騎士団でも周囲の人から攻撃されます。受けの社交性の低さもあってなかなか…もっとレイモンとか腹違いの兄とか騎士団のいじめてきた人達がバッサリ成敗されるところも見たかったけど、その分陰湿な感じがなく、2人が幸せになったところでおわります。お父さんに結婚報告するところで多少溜飲は下がったかな!
一緒に翼竜の捕獲に行って、その行程で少しずつ仲良くなり、気安く軽口叩けるようにまでなったのに、身分とか立場の差から一度は離れちゃうのがまた良い。お互いの必要性を再確認しあいます。
攻めがサラッと好きって言ったり、ハッキリ付き合おうとか言わないけどお互いの気持ち確認するために好意を仄めかす描写が大好き。この先生の言葉の応酬マジで好き。しかも、攻めはこれ両思いでは?ってなったらこの駆け引きめいた遣り取りもっと続けていたいから…って決定的な言葉先送りにするところとか本当にもうありがとうございます。
シリルの容姿も好き。あんまり身体見られたくなくて三つ編み解くシーンが好きです。な、なんだこの艶めいた表現は…シリルと同室のディヴィットも登場シーン少なかったんですが好き。シリルの良き理解者。
語り出したら止まらない気がする。謎の吟遊詩人、シリルの出生の秘密、母、攻めが推定シリルの父から翼竜を託された訳…一冊でおしまいですか!?何巻でも連載してほしいわ。
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翼竜騎士同士
2025年5月28日
王弟次男で翼竜騎士長のアルファのリュオンと伯爵三男で翼竜騎士のオメガのシリル。シリルが翼竜を手に入れるために一緒に旅するリュオン。行け好かないと思っていた相手と旅で近付いていた仲。リュオンとシリルがそれぞれの竜に乗っている姿がかっこいい。
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アルファとアルファ
2024年10月18日
オメガバースですが、オメガとはくっつきませんでした。出て来てません。
アルファが好いたのがアルファで、なんとネコの方がオメガに変化してややができるかも、という設定。
父親が画策する縁談を断るため、難関の翼竜騎士団へ入団した。苦手だった騎士長への想いの変化を自覚するあたり、可愛らしいですよ。騎士モノでしが、生々しい剣闘シーンはなく、翼竜に乗って大空を滑空するシーンは、希望や雄大な国土をイメージして、わくわくしました。
ヒーローの騎士長に都合の良い物語で、ニヤニヤしました。
アルファの傑作になったはず
ネタバレ
2024年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ アルファとして生まれたからには、アルファとして生きたいって、言ったじゃない!なのに!なんだろ。シリルというキャラがΩありきのこの展開には、もったいない。しっかりとした世界感があるのに、Ω化話しで一気に色褪せてしまった。後半リュオンと両思いになったとたんΩになっても良いは、自分の人生否定しすぎでしょ。そう言う気持ちになりましたと、数行で書かれても納得出来ない。
小柄で華奢。女性のような美貌をもつαと言うにはギリギリのシリル。剣も槍も体術も完璧で腕っぷしも強いシリル。自分を侮る者には容赦なく鉄拳をふるえるαとして生きるシリル。どこにΩの入るすきがあるのか。
結婚話から逃げ回りつつ、グウェナエルやモルガン、翼竜騎士団の活躍が見たかったな。グウェナエルやモルガンの絆の話も魅力的だったので、残念感がひとしおです。
面白かった
ネタバレ
2024年6月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリルが美しい!
ストーリーも世界観も好きでした
続きがぜひ読みたいです。オメガ化。。。どういうふうになっていくのか、そこが一番見たかったのに描かれてないのは残念でした。
竜に乗って飛んでみたい
ネタバレ
2025年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバの世界ですが、アルファ男性だけがオメガ化するかもしれない設定が盛り込まれています
結果、主人公がオメガ化したのかしなかったのかは書かれていませんので、そういう設定が地雷の方もこの作品は読めると思います

前半の翼竜を求めての試験のために2人で山に登るところは、2人の距離が近づくきっかけにもなっていて好きなシーンでした
嫌な奴は何人か絡んできますが2人ともメンタルが強くあまり相手にしていないのでサラっとスルーされていて辛くもなかったです

好きな先生で話も設定も良かったのですが、なんともサラっとした読後…山がそんなになくてただただ2人の間の気持ちの問題かなと。オメガ化をあれほど嫌がっていたのに結構あっさり受け入れてるところとか、吟遊詩人は結局なんだったのかとか、謎のまま終わった感じで読者の想像にお任せしますでちと消化不良ですね
1番不可解なのはシリルの母親ですね、ほんとはどうだったのか、あまりにも子供に関心のない様はいくら時代設定でもいやいやちょっと…でした
アルファ同士
ネタバレ
2025年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリルの本当の両親って 奔放な母親が宮廷楽師のアルファとの間にできた子供らしいけど 私は(本当に個人的な受け取り方ですが)母親が楽師を孕ませたのかと 勘違いしてまして ???って思いながら読んでたので訳のわからない設定だなぁと思ってました。全体のストーリーはよくあるパターンですが アルファ同士で何度も何度もセイを注がれるとオメガに変わるというのにはちょっと驚きました。別にアルファ同士のカップルでも良かったと思います。どうせなら妊娠出産迄話が有っても良かったと思いました。
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受けの出生の秘密がミステリアス
ネタバレ
2024年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 政略結婚を逃れるために翼竜騎士に出世したい受けと、翼竜騎士団の騎士長攻め。攻めは以前から受けが気になっていて、なのに自分の怠惰(連絡不精)から折角の受けとの縁談話が知らぬ間にたち消えていたのに笑った。でそんな受けが見事翼竜騎士に昇格し、攻めは近くなった距離からアプローチするという職場恋愛BL。受けの婚約者候補だった王太子の淡い失恋や、受けの本当の父親存在の描写が面白かった。ミステリアスで自由を愛するスナフキンのような人なのかな。色々話を広げれそうなフックはあったけれど拾わずにシンプルに短くまとめたのかなという印象。
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作家名: 遠野春日 / 春牛
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: リブレ