ネタバレ・感想あり断罪確定の侯爵家の娘なのに、名ばかり婚約者候補を本気で好きになってしまいましたのレビュー

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素敵なお話
ネタバレ
2025年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 毒クズ両親に育てられ一度も誕生日も祝ってもらった事も無い高貴貴族令嬢のヒロインは努力家て謙虚健気領民思いな女性で、最初この家を調べる為に来たヒーローは婚約を理由に入りこみ直ぐヒロインに惹かれてヒロインも賢い人だからヒーローの目的もわかっていたが、ヒーローに惹かれて行き両親の悪事を国に伝えて自分は除籍平民になり周りの人に助けて貰い自活する逞しさも有りヒーローに見つけ出されて幸せになります。
超高貴貴族なのにヒーローの両親や妹は優しくヒロインも勿論努力した結果家族になれてよかった。
ヒーローは本当にヒロインの事が好きでヤンデレでは無いけど、子供も生まれて誕生日をお祝い出来るのも良かったね。
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以外なストーリーでした
2025年4月6日
ストーリー展開に驚きました。初めから悪者が成敗されてからのストーリースタート!
悪者はヒロイン両親。この親に育てられてどうしたらこんな聡明な娘に育つの?と思うくらい聡明で正義感が強く行動的。ただずっと1人で悩んできたので人に頼ることや相談することができないため、ヒーローを翻弄してしまう。
ヒーローもヒロインを見守り溺愛。でもしっかり先回りしてヒロインを守ってるのがニクイねぇ!笑
ハピエンにまつましぐらな展開でとても面白かった。
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心理描写が好き!!
ネタバレ
2024年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ WEB版から大好きなお話です。四季先生のラブストーリーは、どれもヒーローとヒロインの心理描写が巧みで、いつも胸がぎゅっと苦しくなります。その切なさが好きです。安心安全保証の両片思いだから、存分に切なさを味わえるという。笑
特に、屋敷を追い出されたテレーゼが、キルギスの宿を訪れる場面。最初で最後の思い出にするつもりのテレーゼと、彼女との未来を見据えて喜ぶキルギス。対象的な2人の気持ちに心が掴まれました。
何と言ってもキルギス様の誠実さがすごい…!テレーゼに対して自分の行いは不誠実だっと認め、後悔し、今度こそ彼女を失わないために奔走する。テレーゼの気持ちを最優先した旅の道中での言動は、100点満点です。ヤンデレではないけれど、執着心強めで余裕がないところもかなりキュンとしました。ヒーローにモヤるポイントひとつもなし!
一目惚れとか、運命のつがいものとか、本能的に惹かれる恋愛小説も大好きなんですが、やっぱりラブストーリーの醍醐味と言えば、気持ちの移り変わりではないでしょうか。どんな出来事を通して、感情が変化していくのか、徐々に相手に惹かれていくのか。テレーゼとキルギスが恋に落ちていく様子や、信頼関係を築いていく様が丁寧に描かれていて、だから共感できるし、切なくなるし、物語に説得力生まれるんだと思います。これぞ私が求める恋愛小説です。素敵なお話をありがとうございました!
すごく良かった…
ネタバレ
2024年12月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 謙虚で健気なヒロイン。でも大切な人のために決意して強くなろうと一気に前向きになります。守られるだけでなくて、、、、すごく好きです。ヒーローは寄り添いながら我慢しつつ、でもしっかりと囲い込む。はぁ、理想の2人でした。
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応援したくなる2人
ネタバレ
2024年6月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ こういうタイプのお話しを読んだのは、はじめてだったかもしれません。いつも俺様が多いので、優しいヒーローもなかなか良いですね。
ヒロインには名ばかりの両親がいて、18歳になる前に家を出ることを目標にしていました。そんな中、婚約の話しがあり、ヒーローと出会います。訳ありの出会いでしたが2人はお互いに想い合うようになります。でも、ひどい両親のせいでヒロインは身を引きます。
ヒロインが せめて彼の子供ができていたら、と願う場面があって、大好きなシークレットベビー物?と思いましたがその願いは叶う事なく、その時のヒロインの気持ち、更に後で打ち明けられた時のヒーローの気持ちを想像するとこちらまで切なくなります。
でもその後の2人を取り巻く人々はほぼ良い人で、ヒロインの気持ちに変化をもたらした伯爵令嬢もなかなかの少女だったし、ヒーロー妹もハッキリ物言う子だったり。大きな事件とかはなかったけれど、それが逆に私には安心して読めました。おもしろくて、読んでいて楽しいお話しでした。
良いです!
ネタバレ
2024年5月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出会ってから結婚して子供ができるまでの、幸せな二人のお話が読めます(^^)
ヒロインのことを想うヒーローがすごく素敵でした! ヒロインへの愛が溢れています。やっぱりこの作者さん、大好きだわーとなりました(笑)
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作者さん推し!
ネタバレ
2024年5月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんの描かれるヒーロー、ヒロイン含め登場人物はみんな品が良くて好きです。WEBでは短編や短いお話を書かれていることが多いですが、今回は大幅加筆されて、お互いにどんどん引かれていき、揺るぎない絆を育んでいく姿がとても印象に残りました。再会シーンの「ああそうだ、このひとはこんな声をしていた。」というヒロインの心の声がとても好きです。
婚約者候補から始まる
ネタバレ
2025年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 両親の罪を知りながらも立場上是正できずに逃亡計画をしていた侯爵令嬢ヒロインと、ヒロインの婚約者候補として領地にきた公爵令息ヒーロー。
ヒロイン家の領地経営を探るために婚約者候補になったヒーローに、つかず離れずの距離感で対応するヒロイン。ヒロインは両親が断罪される時に貴族籍を抜け平民として生きていく準備をしていた。ヒロインは本人は逃げだと言ってましたが、できる限り領民の力になっていて、両親の罪の証拠もまとめていたりと、聡明で仕事のできる女性でした。ヒーローもヒロインに惚れてからは甘々で、かたくなに振り向いてくれないヒロインにも諦めることなアプローチできる心が強い人でした。
ヒーローSideも少しあり、ヒロインに信頼してほしいもどかしい感情がよく分かりますね。
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違和感。
ネタバレ
2025年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 挿絵なし。何不自由なく暮らしてきた侯爵令嬢ヒロインは、幼少期に家庭教師によって得られた価値観のおかげで真っ当に生き、領民第一の考えが持てるようになった。腐敗しきった両親から逃れるため計画を練っていた彼女のもとに王太子の側近である公爵令息から誘いが来て…という話。タイトルに惹かれて購入し、初読だと思ってたけどwebで読んだことがあったみたいです。確かに彼女は基本的には聡明だと思います。が、彼女も文中で言ってましたが、領民を放って身分捨てて逃げるというのは賢いとは言えないかな。ヒーローが間諜だと気づいてたならハナから全部彼にバラせば良かったのに。それとこれは読者への説明も兼ねてだとは思うんですが、ヒロインは無意識に自己顕示欲が漏れ出てて…別に言わんでもいい一言が端々に出ててうーんって感じでした。肝心のストーリーですが二部構成の様相で、ヒーローがヒロインを迎えに行って、気持ちを確かめあってからの展開がダルくて読むのがしんどかったです。(私が両片思いのジレジレが好きだというのが大きい)せめてひとりで旅をして知見を広げて自信をつけてからヒーローと一緒になるっていう展開にしてくれたらな。なんか中途半端な子になって残念でした。
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まとまっていました
ネタバレ
2025年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全体的には短いわけでもないと思うんだけど、展開が早い。中盤ですべて丸く収まります。それから溺愛が始まりますが、もうちょっとゆっくりでもよかった気がする。どうしてそこまで溺愛するのか…恋に落ちていく心情を知りたかったです。
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聡いヒロイン
ネタバレ
2024年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ キルギスが婚約を申し込んできた本当の理由に気が付いて、協力しようと行動する。でも両親と一緒に断罪されるのは嫌なので色々準備する。
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ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: リブリオン
雑誌: リブラノベル