ネタバレ・感想あり君と暮らせばのレビュー

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思ったんと違う←褒めてます
ネタバレ
2025年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 紹介文から可愛いベタ展開を予想し読み出したのでキャラもストーリーもラストの余韻まで良い意味で裏切られた。日常がメインのストーリー、ヒヤリあり(笑)前半の受け視点、後半の攻め視点のギャップ、あとがきの後の掌編では二人の安泰の陰にそこに登場しない人物の懊悩のanother storyまで想像させる。逃した魚は大きかったんだね笑。予想以上に面白かったのは嬉しい誤算なのか表紙と紹介文にまんまとしてやられたような気もしないでもない笑
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安心安全甘々同居
ネタバレ
2025年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 準新刊のBL小説、安心安全の安西先生の王道同居BL。生計立ててくのが難しいクラフト作家の小糸が家賃激安のシェアハウスに学生時代から続けて住んでたら、住人がどんどん退居して、入居者は自分と片想いしてる八木だけになってしまった。ふたりだけの生活は思いかけず居心地よくて、でも八木に好きって言ってしまったらこの生活は崩れてしまうから、自分の気持ちも認められないし、、ってお話。

途中、物理セコムになってしまいそこまでしなくても、、って笑ってたら、ちゃんと理由があったのね。少しだけ波瀾があるけどすぐに解決してあとは甘々です。すぐ読めるし、甘々ほしい方にぜひ。
途中ちょっと恐怖展開
ネタバレ
2025年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ シェアハウスで残った2人の快適生活。朝ごはんとか、ストーブのおでんとか、凄くよかった。素敵なくらしが容易に想像できる。クラフト作家の受けちゃんも優しくていい子だし、攻め様も間違いなくいい男。ただ、途中で、一気に不穏なサスペンス展開になってドキドキしたぁ。
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ほっこり
2025年2月9日
ぶっきらぼうな攻めと、天然受け。攻めが歳下ということもあり、今作は終始敬語でした。安西先生の作品は、心理描写が丁寧で、日常生活の中でのドキドキとかがとても自然だし読みやすいです。小糸と八木のフルネームが何気に気になっていたので、最後まで読むとちゃんとそこもスッキリしました笑。シマエナガのイラストも可愛かったです。
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「翅」と「蔓」が見てみたい
2025年2月5日
安西先生の日常作品は私の中で鉄板です。
朝起きて挨拶してご飯食べて仕事に行く~みんななにかのルーティンを繰り返している人は多いんじゃないかな、そんな何気ない暮らしをのぞき見してる感じの作品がいい。
今回はいつもよりいろんな事が起こっている日常で、家族との関係まであって安西先生の日常系作品の中では波立ってた(笑)
寡黙でも優しい八木くんも味方でいてくれる瞳ちゃんもみんな良かったけど小糸くんが1番好き!やっと巡って来た幸せに良かったねぇと思いながら読みました。
打良木の本心も聞いてみたかったな…
今度のお家はシェアハウス
2025年1月26日
安定の日常ラブですがいつもよりスパイス効いているように思います。年下ダーリンの八木くんがちょっと腹黒で笑。シェアハウスで出会う馴れ初め、二人になってからの居心地の良さなど、ごく自然に近づく関係がすごく良い。衛生観念の一致って大事ですよね。私はこんなに丁寧に暮らしていないですけど。将来に不安を感じながらも好きなことをずっとやっていく覚悟は決まっている小糸の生き方は不器用だけど羨ましくて、応援せずにいられない。実は両片思いという定番の流れですが事件があったり、クラフト作家としての仕事やシェアハウスである古い家での暮らしぶりなど、ほどよく退屈することがなくほっこり満足しました。自然にさらさら読ませる文章がいつも何気に素晴らしいです。
よかった
ネタバレ
2025年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 色々と好きな要素の詰め合わせで堪能させてもらいました。
両片思いの2人でしたけど、もだもだとクライマックスまでの持って行き方の塩梅がもうほどよくて、満を持してのハピエンを楽しめました。
天然小動物系だけどやらしいことに目覚めちゃった受けちゃんと年下だけどSっ気たっぷりの執着彼氏がほんと好ましくて。
過去に受けちゃんを振ったアイツに適度なざまあをお見舞いしたのもよかったです。
また次の作品を心待ちにしてますのでよろしくお願いします。
普通の会社員とクラフト作家
2025年2月13日
ハンドメイド小物からギャラリー向けの大物まで作るクリエイターって。まるっとクラフト作家って言うのね。普通の人と芸術家の組み合わせもイイと思いました。
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丁寧な暮らし
ネタバレ
2025年2月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。大学時代から格安シェアハウスでルームシェアをしていた二人。他の住人は卒業や就職でどんどん巣立って行き、今は二人暮し状態。このシェアハウスもそろそろ終わりかな…と危ぶんでいたところにオーナーの孫である先輩が帰ってきて二人の関係が変化するきっかけになる。先生らしい日常BL。クラフト作家の受けとそれをサポートする会社員の攻め。昔ながらの一軒家と受けが選んだ食器や小物、趣のある暮らしの風景でした。先輩が帰って来た途端に独占欲と嫉妬バチバチになる攻めが面白かったし、まさかの顛末にビックリした。受けと幼稚園からの幼馴染の瞳ちゃんとの友情も好きだった。絶対攻めは受けに気があるよ!と恋バナをしたりするんだけど「おれはすぐ自惚れるし、瞳ちゃんの目は節穴だし」と過去の失敗を自虐するシーンはクスッとして好き。
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作家名: 安西リカ / 古澤エノ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館