ネタバレ・感想あり死ぬ覚悟で人食い魔王の森に入りますのレビュー

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尊さに涙した。
ネタバレ
2026年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 森で静かに暮らす魔王×薬師の青年。
面白かった!!
魔王と恐れられているけど、本当は心優しく穏やかな攻めが好き。
お互いを守ろうと命を懸ける2人の姿が尊くて涙が出ました。
辛い描写もあったけど、穏やかな2人の未来が描かれたハッピーエンドで、清々しい読後感でした☆
誰も傷つけない魔物
2026年6月16日
凄く面白くてラストまで一気に読んでしまいました。もったいない!
王妃を救うための薬草を探しに魔物が住む森へ入る決断をするって凄くない?
献身がすぎるウルヤナが出会った魔王。ではないと本人は言いますが、イルヴァルドはとても優しく争いを好まず。
むしろ人の方が争いをけしかけると言う…。
誰もが身に覚えのある人間の哀しいサガ。心が綺麗なウルヤナとイルヴァルドが惹かれ合うのは当然ですよね〜。近しいものを持つ2人。
カケスのチャッターがまた良い感じで。
森の中のファンタジー。ぜひ読んでほしいです!
笠井あゆみ先生のイラストがとても良い!
面白かったです!
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御伽話のようなファンタジー
ネタバレ
2026年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃくちゃ面白かったです。心が洗われるようなファンタジー…私はすっごく好きでした。

“優しく聡明ながら、謙虚で奥ゆかしい薬師の青年”と、
“人喰いと恐れられているが実は繊細でシャイな魔王”
が、ゆっくりと心を通わせていくお話。

心優しい2人が見せる慈悲や思いやりと対比するように、人間(大勢の民)の弱さや残酷さ、集団心理の恐ろしさが描かれていました。
それこそ御伽話のように、教訓や願いが込められた作品なのかな…と感じました。
でもさまざまな困難や試練はあれど、しっかりと納得のハッピーエンドに辿り着くので、メリバが苦手な方やハピエン厨の方もご安心ください。読後感は最高に良いですよ!

攻め受け共にウブなので、BLとしてはなかなか進展しないし焦らされます。でもそのモダモダすらも可愛いなぁ…愛おしいなぁと思うし、応援せずにはいられない。2人の心根の優しさに胸が熱くなるし、お互いを愛し身を賭してもお互いを守ろうとする姿に心揺さぶられるからかな。
想いが通じ合った後の嬉し恥ずかしベッドシーンは、初々しくて非常ーーーーーーーーっによろしかったですね♡可愛かったー。ここから2人で成長していってください♡(←ミタイ)

中原一也先生の小説は読みやすいし面白いしほんとオススメ!笠井あゆみ先生の美しい絵もこの世界観を見事に表現されていて素晴らしかったです。
ファンタジーや御伽話が好きな同志に特にお勧めしたい、素敵な作品でした。
泣ける話。
2026年8月18日
まるで童話の世界。絵本になって欲しいレベル。
理不尽と思う部分も、おとぎ話によくある残酷な一面の様で完成度が高いです。
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魔王と薬師
ネタバレ
2026年8月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ シャイな攻めと健気で可愛い受けのストーリーでした◎イラストが素敵です◎人間たちの思い込みが恐ろしいし、途中の受けへの暴力シーンがヒドい!そのわりに、あっさり平和になった雰囲気が。2人と1羽が仲良く暮らしている様子は良かったです◎
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心優しく繊細でシャイな魔王様
ネタバレ
2026年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。魔王の住まう不可侵の森に、王妃様を救うための薬草を取りに向かう受け。森へ行くと立候補し、その代わりに王宮が破棄する余った薬草を貧しい人達に下げ渡して欲しいと願い出る受け。いつも貧しい人達にも医療をと奉仕する心意気が尊い人だ。そんな受けだからこそ森で出会った魔王の本当の人柄に気付くことができたのだろう。人間に育てられて魔族なのに心を持っている攻めは人間を食べず怖がらせず静かに森に引きこもって暮らしている。何百年もマトモに人間と会話していないので、初めは無口でおぼつかない会話なのが愛らしい。そして受けを怖がらせないためにことある事に「人間は食べない」と教えてくれる魔王様。そして自分の顔が醜く人間を怯えさせると思っていて、いつも仮面で顔を隠している魔王様。ありがとうと言われただけで耳を赤くして照れている魔王様。寂しくて切ない優しい魔王様を受けは愛さずにはいられない。「また来ますね」と言った受けを見送って、本当に来るのだろうか、いつ来るのだろうか、もう二度と来ないのではないだろうか、と初めて知る感情に胸を痛める魔王様のシーンが切なくて好き。魔王様の本当の姿をみんなに知って貰おうと提案した時の「人間は、森を壊す」という言葉が胸に刺さる。人が踏み入らない不可侵の森だからこそ豊かなのだと、森を守るためにも一人恐れられて暮らし続けている魔王様。人の欲深さと愚かさを知っているので、この平和もいつか壊されるのではという不安感。何となくナウシカを思い出す。その後の展開もこれだから人間は嫌だね!となるが王様が為政者として良き人だったのが救い。
命がけのメルヘン
ネタバレ
2026年5月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かったんですが、個人的な好みにより☆4。
書き慣れている作家さんの確かな文章力によるファンタジーメルヘンBL。
王妃の病を治すために王室お抱えの薬師(受)が、魔王が住むという森に薬草を取りに入る。そこにいたのは魔力が非常に高いというだけで魔王と呼ばれる魔族の男(攻)だった。かつて人間に育てられていた攻は人間を害そうとは思っておらず、話し相手欲しさにカケス(鳥)に魔法をかけて喋れるようにしていたり、怪我をしている受を治療するためにコッソリ魔法を使って人間の町で買い物をしたりもする。やがて2人は愛し合うが、そこに本当に人間を害するタイプの魔族がやってきて…という顛末。
森に入るくだり自体は命がけ感薄いんですが、2人が幸せになるために死ぬ覚悟をしたり、お互いを思いやるやりとりが良かったです。

喧しい系のマスコット(?)が苦手なので評価下がりましたが、カケスも魔王想いのいいキャラをしてるとは思います。
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魔王並みの魔族
ネタバレ
2026年7月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 誤った情報と言い伝えにより 邪悪な魔王と思われていたが 実は心優しい魔族でした。 出会った時はいつ食べられてしまうかと思っていたのに看病してもらって 森の動物を大切にしているところに惹かれていくファンタジー感も良かったです。
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作家名: 中原一也 / 笠井あゆみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫