167ページ、オメガバースは2話で他は1話ずつの短編5作品(すべておまけ付計7p)。
悲恋なネガティブも含むいろんなお話集。
短いですけど、どれもストーリーが良い!
そして、どれも続きが読みたくなる!
かなり余韻の強いエンドもあって、ハピエン好きの方には切ないかも。
長編が好きなので短編集は避ける傾向ですが、これは良かったです!
<作品のキャラ>
表題作、ずっと一緒にいた幼馴染。
2&3作目(不機嫌なつぼみ&咲き始めの焦燥)オメガバース、同期のαに気に入られる地味リーマン。
もっと続き欲しかった!1冊この話で読みたかった。
4作目(いちばんしあわせ)坊ちゃんと使用人。
使用人の表情ない顔が切なかった。彼の背景をもっと掘り下げてじっくり読みたかった。
5作目(All things I know)2人の父と息子。
おまけのだめなメイがかわいすぎる!