名作です。電子で読んで文庫本も買いました。手元に絶対置いておきたかった。ディストピアの最高峰だと思ってます。
エログロギャグのオンパレードですが、そこが人間らしくて良い。
極限下での人間の弱さと支えがあることの強さがよく描かれています。ヒロインが本当に酷い目に合うのに精神的にタフすぎて読んでるこっちが辛い。
難点を挙げるなら、絵柄も内容も人を選ぶので周りには語り合える人がいないことかな。
実際私は、連載当時の電車の中吊り広告に殺人マシーンの狂四郎が載ってるだけで怖くて嫌だったし読めなかったです。でも20年経っても強烈な絵柄を思い出して、手に取ったんですよね。
なんとなく倦厭してる方にも読んでみて欲しいです。