ネタバレ・感想あり最悪の人生のレビュー

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もっと長かったらいいな…
2023年1月21日
blから手を引いたと思いますが、とても気に入って買ってしまいました。 もっと長かったらよかったのに単巻で残念です(涙)
良き!
ネタバレ
2022年6月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3作品とも種類の違う切なさがありました!表題の作品である2作目の先輩のために頑張る佐山くん素敵でした!3作目はとにかく切なかった!
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良かった…というより作者さんに惚れました
2021年5月25日
表題作、他2作。表題作が読みたくて購入しました。どれも違うテイストです。『恋する〜』は可愛いカップルのお話で気負わず読めます。そして表題作『最悪の人生』。これは是非読んで頂きたい。先輩のような人って、本当に沢山居ると思うんです。私自身育った地域柄、身近で起こっていました。帰省する度にそういった話をいまだに聞きますが、どうにもやるせない気持ちになります。だから私自身、佐山に救われました。すごく突き刺さる、でも心温まる作品でした。
3作品目『Eden』…これも解釈が難しいですが、心に響きました。余韻を残す作品です。
一作目から順に読んでいくと、どんどん作者さんの想いに引き込まれて、心が掴まれていく。掴まれてパッと手を離された様な…何だかまだまだ色々才能を隠し持っているのでは?と作者さんの事がもっと知りたくなりました。
深い
2020年1月22日
3つのお話で2つ目が表題作。…あのね、深かった。可愛い絵柄と全く合ってないよ。奥に人間の優しさとか悲しさとかがあってこの作者さんの人間味が垣間見れて優しい人なんだろうな~とか悲しいことがあったんだろうな~とか何があったんだろうな~とか共感する部分もあって若干荒いけど今後良い感じに削られたり更に掘ったりで凄い作品が産まれる予感がする。いぶし銀な作者さん&作品です。
ヤンキーな先輩と何でも出来る一途な後輩
ネタバレ
2019年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作が気になり購入。
短気ですぐ手が出ちゃうヤンキー(誤解されがちで不憫)な先輩・川嶋と、何でも卒無くこなせる天才肌の後輩・佐山。
嫌味な同校生に絡まれている佐山を水差し(物理)で邪魔した事から始まる二人の関係。
その後も一悶着あったり、会う度に先輩の事を知って惹かれる後輩。
そんな時に問題(酔っ払いに絡まれてる妊婦さん助けて誤解されたのが原因)を起こして先輩は退学。
先輩を一途に思い続ける後輩は、社会人になっても、いつか先輩と暮らせるように広いマンションに一人暮らしするのツボです。まさかの再会→同居。
二人の関係が少しづつ縮まってゆく。
告白されても気づかない鈍い先輩、可愛い。再告白されて一晩経って受け入れちゃう男気のある先輩好き!
好意を示されて恥ずかさからタックルしちゃう先輩可愛いー!

最初の話が、うなじ好きなフェチ彼氏に自分自身が愛されているのか不安になって、うなじ見るの禁止したり、喧嘩したりと、まあ、フェチ持ちの人にはあるあるな話でした(笑)
三つの話の内、真ん中に表題作が入っているので、読み始めに肩透かしを食らった感がありますが、好きな人は好きかと。

最後の『eden』は、国の為に神様の生贄になる話。
選ばれたのは主人公の親友。
それに巻き込まれた主人公は、不遇の身ゆえ自分が贄になると言う。けど、親友は主人公の為に自ら贄になる為の果実を齧って・・・。贄の果実を食した者は世界中の記憶から消されてしまう設定。なんとも後味の悪いお話だけど、個人的に好き!
切ない系やメリバ系好きな方は良いのではと。
思いの深さ
2018年5月29日
三つの作品は順にそのトーンが変わっていくような印象です。読後感もかなり違ってくるので、好みも分かれるような気がします。理不尽な場面の描写も出てくるため、心地良く感じられない部分もあります。ただ登場人物が抱える思いの深さを想像すると、切なくもあり悲しくもあり。悲喜交々でした。
思ったよりずっとずっと良かった
2018年5月6日
表紙とタイトルで気になってた作品。BL色は薄め。評価も割れそう。1作目はうなじフェチの話で攻(多分)が割りと最低(笑)だけど可愛いお話です。2作目(表題作)は先輩が愛おしい。所々胸がチクチクしました。もっと幸せラブラブが見たかった!けど、この先輩の性格じゃ道のりは長いかなぁ。佐山がんばれー!3作目はファンタジー。これはもう本当に切ない。やるせない。悲しいです…。この作家さんの他の作品も読みたくなりました。
3つの話
2025年5月24日
ふじとびさんは「いつか、家族になるまで」と「恋するアイドル流星君はくじけない」読んでて大好きで作者買いです。既読作は少年漫画っぽさありつつ、ホッコリありつつ、笑いありつつで好きでして。本作は、3つの話がどれもテイストが違うけども読後の胸のヒリヒリがおさまらない。一作目、二作目と読み進むうちにヒリヒリが強まり、三作目読了後はもう、っっくう……とうずいて痛い。一作目はフェチ変態攻めがグイグイいく話かと思いきや、受けからしてみると全然幸せじゃなくない…?という一抹の不安がどうしても残り、その不安を抱えたまま二作目を読んで、善人が誤解され悪人にされていく世の中の闇を見せられ心底辛くて…そりゃ救いはあるけども、吐きそうな胸のムカムカを抱え三作目に突入し……完璧ノックアウト。もう、BLじゃないな、特に三作目は少年漫画ぽい。なんとなく、昔読んだ岩泉舞の少年漫画「七つの海」を思い出した。その中の「フロン」って話が子供心に恐ろしくて印象深くて。絵と話の雰囲気が似てて思い出しちゃった。くらったなー持ち直すのに時間掛かりそう。ただ、これが、たまらなく好きで快感でもある。
面白かった
ネタバレ
2022年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題、素行の悪さから周りに誤解されやすく、いつも誰かの濡れ衣を着せられてる先輩と真面目な優等生だけど夢も目標もない主人公の話。先輩の生き方が不器用で不憫だった。主人公が先輩と再会した時のために二人で暮らせる部屋を借りてるの重くて笑った。無気力そうな中に見え隠れする執着が良い。その他、うなじフェチの彼ピとケンカしたり怒ったりするラブコメと、願いが叶う代わりに神様の生贄になる世界観の話。
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2人で最高の人生を
2020年11月11日
川嶋と佐山の掛け合いが面白くて最後までほのぼのとしていて癒される2人でした!
川嶋が過去に色々苦労して損な人生だったかもしれないが、佐山が一緒だと毎日が最高の人生になり、これから2人で幸せになってほしい!と思える作品でした。絵がかわいくて他の作品も気になります。
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先輩!!!好きです!!!!
2020年6月20日
表題作、不器用だけどまっすぐな川嶋先輩のキャラがとても良いです。攻め(おそらく)が先輩にゆる〜く執着している感じも見ていてほっこりしました。
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色んなテイストの作品が楽しめます
2019年3月21日
ふじとびさんのお話ほのぼので大好きです。
作家買い。
3作入ってます。
表題作の、『最悪の人生』の2人が可愛かった。ふんわりと匂わすような終わり方だったから、もう一話欲しかったなー!もっと2人のお話読みたかった〜
最後の『Eden.』ってお話は切ない…切なすぎる…!!好き嫌いは分かれるかもしれません。
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毛色の違う短編3種
2019年3月15日
表題作はとても良かった。無気力優等生×お人好しヤンキーのドロップアウトの話で、最悪な人生を歩んでいるのは、おそらくヤンキーくんのことでしょう。性描写がないので逆の可能性もありますが、どちらでも楽しめます。もう一つのうなじの話はピンと来なかった。うなじ好き×うなじの綺麗な青年が、うなじと自分どっちが好きなの?と詰め寄ったり諦めたりする話。描きたいものは解らなくもないのですが、描写力不足なのと、性癖に刺さらない設定とルックスだったので、スルっと終わってしまう。エデンはファンタジー設定で大変心をえぐられるアンハッピーエンド。これもおそらく本人のイメージする理想はあるのでしょうが、力不足でただの残酷な話に。作画がスーパーウルトラ大好きなので、性癖さえ合えば星百個くらい好き。
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最後の話が…
ネタバレ
2020年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が可愛いし可愛い話が多くて星4くらいかな〜と思いながら読んでたのですが、最後の話がバッドエンドで…気分が…落ち込みました……
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続き読みたい
2017年5月7日
3作品収録されています。表題作もう一話恋人段階の話があったら良かったのに。佐山の苦労が見たいそして心底懐いた後の川嶋とのラブラブが読みたい。恋するその事情は可愛い話でした。目覚めにはニヤニヤした。エデンは切ない。切なかったです。
表題作より
2021年6月8日
うなじcpがよかった。
表題作は言いたいことはわかるけど、心に響かなかった。
もう少しうまく描いたら(絵の上手い下手ではなく)よさそうな話。
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作家名: ふじとび
ジャンル: BLマンガ
出版社: 一迅社