豊の作るオニギリから接点をもつ、穣&種兄弟のお話。
幼少期のトラウマから、人と食卓を囲むのが苦手な豊。
母の死後、自分を犠牲にして、種と向き合ってきた穣。
お互いがお互いの存在+種くんの存在で、心に抱える痛みや苦しみを癒し、ドンドン幸せそうになっていく様に、こちらまで、幸せな気分に…。
最後の豊から穣への言葉には泣かされた😩
その言葉通りに一緒に居続ける二人と、成長した種くんも見せて頂けて更に幸せな気分に😄
とにかく、豊&穣cpの魅力もさることながら、脇を固める、穣の弟、種くんの可愛さ、上田家のおとうの存在も素晴らしく魅力的。もっと、もっと、この四人を見続けていたい❗と思える作品でした😄
誰かが側にいて、食卓を囲むこと。誰かに必要とされ、求められること。ややもすれば、鬱陶しく思いがちで、忘れがちな身近な幸せを、思い出させてくれるような作品でした😊