ネタバレ・感想ありシークとどこまでものレビュー

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独創的
ネタバレ
2025年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 独特のファッションセンスですね。一体どこの国でどういう立場ならその服を選ぶんだ!?みたいなすごいデザインが多いです。ストーリーもギャグ寄り、いやギャグではないかもしれないんですがコマ割りがすごいギャグマンガのそれなので、テンポはいいけど盛り上がりに欠ける。しかもラスト、個人的に一番嫌いな「ヒロインが仕事を捨ててヒーローのモノになる」系です。でもこの作品に限ってはそこは嫌ではなかった。ヒーローが素直で天然気質で、少しもヒロインを挑発したり操ろうとしないんですよね。むしろヒロインに終始振り回されてる感。なので今後も幸せになれる予感がして、読後感ハッピーです。
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誇らしさの証としてのブランド靴
2020年3月19日
男性の優しさや財産に阿ることを止め、自立して生きていくことを目標としてるヒロインナターシャの気の毒といえるほどの自分への厳しさが痛々しくて身につまされる。勿論女性としての可愛らしさを忘れていないところはホッとするのだけれど。物語は過激派と呼ばれる者たちとの交渉による和平に勤しむ若きシークヒーローカジムとの恋物語だが、それらに振り回される2人の背景には、サラム国の事情が絡んで命の危機と背中合わせの事であるのに、その危機感はまるで伝わらない。ナターシャのアフリカでの経験に身が震える思いはあるのだが、それらを色濃くは感じない。その理由をあえて言うならHQだから。以前に読んだHQ「砂塵のはてに/東城和実作」を思い出すのだが、比べてしまって残念にしか感じない。アフリカでの経験を無に帰す行動には、やはり安全な国での生活が、喉元過ぎれば熱さを忘れる状態にしてしまっていてそれも現実的ではあるが、残念過ぎる。この背景こそが2人の身を置く土台となるのだから それが希薄では思いの強さや絆の強さは伝わらない。HQとはいえ、疎かにして欲しくはない部分は有るのだ。
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丁寧な描かれ方ではない
ネタバレ
2025年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーはわからないでもないんだけど、ただ食事しただけの後に、ずっと想い描いていた欲しかった物をプレゼントされて「心掴まれた」はちょっと端折りすぎなんじゃないのかなぁ。という印象。
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🙂
2019年1月10日
親友の結婚式で出会った2人2人には辛い過去がある。それを糧に強く1人で生きようとしてきた2人が出会い恋に落ちるまでのお話。
砂漠シ-ク過去トラウマと王道のお話ですがあっさりしていて読み応えはあまりありませんでした。
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うーん
ネタバレ
2025年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 国の仕事よりベストマンの仕事を優先させたいヒーローはコミカルでした。過去に危険な目に遭ったヒロインがヒーローの国で単独行動ってのは笑えませんね。
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