3巻までの感想です。
治癒魔法特化の主人公で、転生者なだけあって、冒険者の存在にびくびくしてますが死ぬのは嫌だと、冒険者ギルドに住み込みで、治癒する代わりに体鍛えてもらってます。
たまに鼻水出たり顔が北斗の○になりますが、基本性格がよくて、努力の人なんで、皆に好かれます。この世界の事を知らないので、差別をしない事も好かれる要因に含まれますが。
主人公に好意を寄せる女の子たちも出てきますが、本筋が主人公のほのぼの成長物語なため、恋愛に発展しません。私はこの方が好きです。
ギルドの師匠やコック、顔見知りになる冒険者たちもカッコいいです。
主人公の立ち姿もすらりとしてますし、無駄な線がない作者様です。
買って損はないと思いますので、立ち読みで琴線に触れましたら、読んでみてはいかがでしょうか。
私もちまちまと購入していこうと思います。