17年発売の読モシリーズ(っていいのかな?)のさきがけで、オムニバス形式。
作者さん初期作品だからか、読者に向けてわかりやすいラストではなく、作者さんの中で長年大事にして生きていたキャラが作品の時間軸に少し顔を出す、というような同人誌のような作りに感じました。
NEONやランウェイ〜で描かれる読モメンバーが、この作品の舞台である少し先の時間軸でフルネームで勢揃いしていて、未来の職業もわかります。あの時読モしてた彼らも裏ではいろいろあったのね(orあるのね、、)って、もう一度NEONとランウェイ読み返してなんかしみじみしてしまった。本編は星4だけど描き下ろしで星5つけたい。ラスト4ページの人物表があれこれ誰だっけ、って見返すのにとても便利ですよ〜