オメガバースでも圧倒的なΩ弱者の世界の話はキツイから苦手。Ωの人格無視し陵 辱展開になりそうな流れを、幼馴染のαが救う展開にスカッとしました。
この作品はオメガバースの理不尽な残酷さに向き合っているので、展開に期待を持てます。
高校生同士の幼馴染 α 薫 × Ω ゆか。高校の性別検査でそれまで人気者だったゆかがΩとわかり周囲の反応も変わり絶望する。幼い頃からゆかが大好きな薫がピンチを救い番となる。
でも運命の番ではない二人。ゆかを襲おうとしたα大我が運命の番?手遅れ?意味深な予告の割に次巻発売は秋と遠い〜(汗)
薫にも運命の番が現れたらどうなるんだろう。先生の言っていた、αは運命の引力に抗えない…との言葉もどんな決着をつけるのかな。Ωが悲しむ結末は避けて欲しいなぁ。