気になっていたので今回1.2巻同時に買いましたが、正直1巻だけの購入だったら続きは買ってなかったです…^^;絵はとても綺麗ですが。
まずは1巻の感想ですが、
キャラの心情の変化や行動が何故そうなる???って場面が終始あるので星2つです。
花火の音で座り込む程怖がるのに普通に花火大会に参加してた真が個人的に1番の謎ポイントです。何で来たんや…。あとは同じ過去があったにしても無理矢理酷い事をされて怒っていたのに1回優しくされただけでコロッと好きになっちゃう真…チョロ過ぎる…。
斗真も親に暴力を受けた過去があるのに今現在進行形で苦しんでる真にあんな酷い行為する…?って疑問ポイントですが、暴力を受けて育った人は自分の子供にも暴力を振るう率が高いみたいなのでそういう事ですかね……??そして好きになる時はあっさりだなと。キャラの行動の突飛さ具合が一昔前の少女漫画っぽく感じる部分がちらほら。
そして2巻ですが、突然1年経って同居してて、この間にあった読み物何か飛ばした…!?読む順番間違えた…!?とめちゃくちゃ混乱しつつ冒頭読み進めましたが、1巻の次は2巻なので順番通り読んでます。
いきなり2人の仲が深まってて初っ端置いてけぼりを喰らいましたが、2巻は全体的に甘々で何でそうなる展開もあまり無く、斗真を養子に迎えたお父さんの気持ちや斗真の過去、跡取りの斗真の将来を考えた故の擦れ違い等ドラマもあり、えっちもキュンキュン出来たので星4つです。