ネタバレ・感想あり【特装版】依存の楔【電子限定おまけ付き】のレビュー

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大好きな
ネタバレ
2025年6月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ akabeko先生。こちらの作品は前から気になってたのですが、めっちゃ不穏な感じがしたので避けてましたが我慢出来ず購入。めっちゃ依存&執着そして終始闇でした。まちが健気な気持ちが少しでもとしを救ってるお話しだと私は信じてます。
秀作
2024年4月30日
akabeko氏の作品のマイノリティ、アンダーグラウンド感が好き過ぎる。この作品は、人の心の闇を描くものであり傷付きたくない為に現実から逃避する男を描く。救済しようとする青年もまた、自己の欲求を満たす為でも有り男に執着する歪な愛を捧げる。最終的に男は、青年の愛に縋り、ここから始まる物語。かな❓
一般受けしないかもしれないけれど、救いの無い暗さではなく、一条の希望の光を感じた。
終わりの見えない暗闇の中で
2024年2月2日
終始不穏。暗闇の中で何かに追われているような。
俺は誰で君は誰なんだという謎が解き明かされていく感覚!
BLミステリーホラーの詰め合わせ。
登場人物2人だけで、こうも奥行きのあるストーリーを描かれるのは流石としか言いようがありません......(誰)
愛を知りたくて寄りかかった先がズブズブの沼だったんだね。
2人だけの世界、2人にとっては救いの世界。
とても良いがネタバレなしで読みたまえっ!
2023年9月28日
akabeko先生の作品を全部読みたいと思ってる途中の人間です。まだ制覇していませんが今の段階で言えることは、これぞ正しく闇と救済の暁作品だぁぁぁぁ!という事です。救いようがないんです。執着と依存のテーマなので。でも救いがあるというメッセージを受け取れます。さすがです。人を闇の中に置き去りにして、そのままにしないところが先生の作品の好きな所です。いつか二人が幸せに暮らしている所も見たいな…と思いました。
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もっと続きが読みたい…
ネタバレ
2023年2月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです。絵とダークな世界観が好きで、この作品も気になって買いました。
記憶を無くす病の主人公と何としても記憶に残りたい彼の歪んだ愛の話しです。
作中に主人公がこれは愛なのか?と疑問視してたけど、これも一つの愛の形なんだろうなと思って読んでました。
人を拒絶して生きて来た主人公がマチと出会って歪だけど人を愛する事が出来るのでは…と少しの光を感じたラストなので、ここで終わったか…この先どうなるんだろう…ハッピーな2人を見たいな〜と感じたので物足りなさは確かに有りましたが、良かったです。
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2022年8月23日
表題作のみ171p(本編は161p程)でした!またハマってしまったakabekoワールド・・・・・何回も何回も読み直したら、もっともっとハマるな・・・・・また読み直そう・・・・・
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なんとも奇妙な
2022年6月12日
まちの言葉「仕事から帰るたび前の男が待っていたらと思うと怖くて…」
言葉と裏腹なまちの行動が読み手の興味を引くのだろう。
続きを読みながら全貌を堪能しようと思う……
と読み進めること数分、終わっちゃったw
続きがあると確信して読み進めていたのにこの虚無感。
もう少し掘り下げて欲しかった。
としさんが元いた場所や仕事?とか病気(健忘症?)の事とか、誰かとしさんの身内や知り合いなど探している人が居なかったのか?とか、走馬灯のようなストーリーを所々挿入してくれると盛り上がったのにと残念に思った。
誰かがレビューしていたがこの内容でこの価格は無いだろう…少し残念。
愛?
2022年2月24日
結局のところ、本当は愛なんてものはこの世に存在しなくて、共依存できさえすれば、相手なんか誰だっていいのかもしれない
それは愛か執着か…
ネタバレ
2021年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『少年の境界』で号泣し、『四人のにびいろ』でガチ泣きし、『タケトコタトアオト』で感涙。他にも心を揺さぶる作品が沢山ありますが、今回は心の闇と病みに震え上がりそうに怖くて、読みごたえたっぷりです。もうそのakabeko先生の引き込み方の上手さにあっぱれです。ページをめくる度に、どんどん不安と不審が募り、闇の中に引きずり込まれ、深い深い沼に足を取られて、抜け出せなくなりそうです。一瞬の内に、そのミステリアスな世界観にどっぷりはまって行くのです。

記憶を失うとしを甲斐甲斐しく、健気に面倒をみるまち。謎に包まれた二人の関係。タイトルにある依存はどちらにあるのか…なぜ記憶を失っているのか?から始まる疑問。物語が進むにつれ、疑問が疑心暗鬼となり、推測しながらある疑惑が生まれました。
本当にミステリアスな展開に目が離せないし、ワケのわからない不安と胸騒ぎが膨らんで、ドキドキさせられます。その先を知りたいのに怖くなる。
籠の中の鳥のように、狭い世界に押し込められても、逃げる事すら考えない怖さ。『記憶』がキーポイントとなります。
これは、愛なのか執着なのか。愛であり、執着なのである。深くて、怖くて、さすがのakabeko先生です!


先生の後書きによりますと…

『暗闇の底の沼こそが、としの孤独からの脱出口であり、執着や愛憎の無い一人で完結していた世界の終了』とあります。
なるほど、記憶を失くす事による孤独からは救われるのかもしれないけど、広い世界を知らずに籠の中の鳥のように生きる事が、果たして幸せなのか…
いつか息苦しさが爆発しない事を祈るばかりです。
でも、忘却に助けられるなら、二人きりの世界も彼らの幸せなんでしょうかねぇ…
いつか、二人で外の世界で自由を楽しめるといいですね。
全ての自分の中の疑惑が回収された時、心の中で拍手しました。お見事でした。面白かったです!

目指せ、akabeko作品完全制覇!の途中です。
さすがです
2021年9月28日
作家様買い。人間の内面の薄暗さ、狂気のような感情を描くのが本当にお上手です。作家様の作品の中では一番ダークでしょう。
作者様買いあと2つで制覇です
2021年8月7日
今回のはちょっと私には難しかった!!
でもこういう病み系のは好きです。
でも今後も作者様の作品楽しみにお待ちしております。
「依存の楔」
2020年10月2日
依存も執着も愛に含まれるのかもしれない・・傍からみたこのふたりの間に愛は・・?
始終薄暗さが漂い不穏な空気にザワザワさせられていました。
依存の楔、ふたりには愛。

作者さんの物語に惹かれるにつれ 絵にもはまってゆきました。

2017/全171p(第一~六話+特装版電子限定描き下ろし1p+あとがき漫画1p)
これから2人で
2020年9月26日
みなさんのレビューを読んでメリバなのかな、ホラーっぽいのかなとか思い、一度読んだ時は正直よく分からなかったのですが、何度か読んだら救いのあるラストに思えて来ました。
BL云々以前にストーリーにはとても引き込まれ、絵も正統派美形ではなくデフォルメ系ですが雰囲気があり、全体的に魅力的な作品だと思います。
都会と依存
2020年9月25日
『とし』と『まち』、二人の愛と依存、この4つの関係が都会の隅っこで絡み合っていく。スゴい事です。切なくて悲しいのですが、二人でいとしみあっていく、その事が救いです。
感性が合うのか性癖が合うのか
2020年9月22日
akabeko先生の痛いほどの執着、性癖に刺さる刺さる。先生の作品はほぼ必ずと言って良いほど作中に暴力シーンが入るんですが、今回も抜け目なく笑
愛と執着って確かに区別しづらいですが、本人達がそれは愛だってんなら、もう、愛で!!!
よかった…!
2020年6月23日
物語のうつり方が好きです。
もっと続きが読みたいと思いました〜〜!
大好きな病みBL
ネタバレ
2020年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ めっちゃいいです。
病み系BLなのに落ち込みすぎないのは

絵柄?大どんでん返しがあるから?
ちっとも嫌じゃない病みでした。

実際誰も傷ついてないから…?

akabeko先生大好き!
恋愛関係での依存とはどんな関係か
ネタバレ
2020年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 関係性についての境界線が健康的な感覚なのがホッとする。どういう関係が依存しあっていて気持ち悪いカップリングになっているのか、考えらさせられる。
あたしが今まで甘甘だと好ましく思っていたBL マンガが実は只の共依存でしかなかった。。。と気がつけた。共依存は気持ち悪い。
難しいなぁ
2020年2月1日
何度か読み返してもっと読み込んでいこうと思いますが、一度読んだ感想は難しいなって感覚でした。独特の世界観に魅了されてしまうなと思いました。
割と淡々と読めてしまったが、
2019年10月8日
なるほど。結局のところ、としにはまちじゃないとダメなんだ。なんか怪しげなまちくんだけど、それもこれもとしの為。私はメリバというか、むしろこれから…。ラブストーリーが人より苦手分野な二人が、一般的なラブストーリーを育む為の序章の物語。ちなみにカップリングはとし×まち。
正真正銘のラブストーリー
2019年6月23日
一途なまちは孤独なとしが愛しています。まちの極めて執着心でとしをひとりの世界から引き出す、これは立派な愛だ。
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何も知らずに騙されて!
2019年5月17日
「落果」でいいように心転がされてこちらも購入。買ってよかった。
執着とか、メリバとか、既存のイメージに翻弄されて購入迷いましたが
試し読みでピン!と琴線に触れた自分の感覚を頼りに購入。
初見後、「なんだハッピーエンドじゃん」と深夜3時トイレに立つも
暗い廊下を見て、急に怖くてひとりでトイレいけなくなりました(笑)
2回目、読み直すと違うところが見えるので面白かった。
女性目線で読むのか、男性(攻め)目線で読むのかでとらえ方も
変わるので、登場人物目線で読まないなど3パターンで読むと
違う味わいがあってとても感慨深かったです。
久々にBLで面白いアプローチの作品に出会えて満足です
毎日夢を見て目覚め朝になると
2024年2月20日
全ての記憶を無くしている。回避性愛着障害
禊、罪や穢れを落とし自らを清らかにすることを目的とした、神道における水浴行為
記憶喪失とし×としの恋人まち
部屋の中から出ない、檻の中でセ⚫︎クスする毎日
時折首を絞めたい衝動に駆られながら
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ちょっと狂気
ネタバレ
2023年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ だけど面白かったな〜。8時間外で監視していたまちにはゾッとした。。
他人の事を覚えてられない病気。多分こうゆう病気はあるし、そうゆう人を好きになったらどうするんだろう。。って考えたらまちの狂気もなんだか切なくなっちゃった。
ずーっと暗いし、本当に2人しか出てこないまちの望んだ世界。を見せられてる感じの一本の映画みたいでした。
狂愛とかメリバとか好きな人には是非!!ですがハピエン希望の人にはあまりおすすめしないかな?
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案外明るかった
2023年9月21日
もっと狂ってる話かと思ってた。でも読みやすいかな。執着依存系にチャレンジしたいけど怖そうだからと迷ってる人にオススメ。
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BLではないと思って読むべし
2022年9月25日
好きな作家さんの作品だったので、割引期間を利用して購入しました。BLだと思って読まない方が良いと思います。ミステリー系で。読みごたえあって世界観も好きでした。ただ、最後まで読んだら、ネタバレだから、繰り返しては読まないかな、と。なので、割引で購入するくらいがちょうど良いかもです。
あなただけがいる世界
ネタバレ
2022年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ サイコホラー仕立ての、手に汗握る展開でした。面白かったです。
最後まで二人の背景が解き明かされないままでしたが、一本の映画を見終わったような充実感がありました。全編がほぼ二人だけの密室劇で、俳優さんが演じるとしたらかなり演技の上手な方じゃないとこの雰囲気は出せそうもないですね。
まちからの、としさんへの献身を執着として重く感じるか、献身的な愛情と感じるかで結末への評価が分かれそう。
私は、全身全霊でとしさんを忘却の暗闇から連れ戻そうとしたまち君の愛情の勝利と感じたので、前途多難だけど一応のハッピーエンドと感じました。
しかし、としさんのそれまでの人生が気になるわー。
なるほど
ネタバレ
2022年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューが地味ににひくい理由が分かりました/(^o^)\
あー…好みはすごく別れますね、としさんがまちに執着してると最初は読んでいたんですが、なるほど…
まちが執着してるのね、これも愛なのかしら…
良かったです!
2022年2月22日
作者が好きで買ってみました。
初めはサスペンス?と思いながら読み進めましたが、なんだか不思議なお話でしたね。
閉じた輪のような。。。続きが読んでみたいけど、続きは無いのでしょう。
いぞんのくさび
2021年11月8日
バーテンダーと記憶を失った男の話。
レビューを読んでいて、救いのないドロドロの話なのかとなかなか手が出なかったのですが、akabeko先生大好きなのでやはり買いました。買って良かった。救い有りまくりのこれも愛の話だった…予想を遥かに上回る愛の話だったわ…。
akabekoさんの作品には根底に愛が溢れていて、愛って素晴らしいと多幸感に包まれる一方、自分は孤独でこんな愛は手に入らないという絶望にも包まれ、非常に胸をえぐられます。
なんとなく、本作は、全く的外れかもしれないけど、萩尾望都っぽいなと、なんとなく、思いました。
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難しい
2021年10月11日
丸ごと表題作。本編6話プラス描き下ろし1P、作者あとがきあり。記憶喪失のとしは目覚めるとマチという男に面倒を見せもらっていた。恋人同士だったというマチに好意を抱いていくとしだが……というお話。最初は実はとしがDV男でそれでもマチは彼を愛していて……という流れなのかと思っていたら違っていた。病気ですぐ忘れられるのがつらくてマチが精神的に病んでいた。でも最後に手を取って一緒に沈んだということは、一応ハッピーエンドと捉えていいのだろうか。ちょっと結末がぼやけていて分かりにくかったです。ご想像にお任せしますじゃ無くて答えが欲しいほうなので。エッチはありますが控えめかな。
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そういう事かぁ
ネタバレ
2021年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は単なる記憶喪失なのかな?って思いながら読んでいましたが…
病気だったとは😔
それをわかった上で乗り越えて行く二人が愛だなぁと感じました。
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あー!そういう事だったのか!
ネタバレ
2021年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は主人公がDV彼氏で事故か何かで記憶を失っているのかと思っていたけれど、病気だったんですね!
これからもきっと何度も忘れられてしまうのかもしれないけれど、その度また恋をするなんて執着ではなく
純愛だなーと思いました。
恐ろしい
2021年4月5日
執着なのか、愛なのか、2人の関係が異常で読み進めると恐ろしい話です。
怖かった…
2021年3月18日
前半ずっとホラー映画でも観てるようなザワザワ感がありました。ページ捲るのが怖かった。先生、先を読ませるのが上手すぎます。結末、2人とも闇深いなぁと思いますが、これはこれで良いのかなと。ただ攻めくんはこれまでどうやって生活してきたんだろう、仕事は?家族はほんとにいないの?など疑問は残りました。
映画のような
2021年1月31日
ほとんど一つの部屋で話が展開していきます。その不気味さは、低予算で作られたサスペンスホラー映画を見ているようで、次は何が起こるんだろうとそわそわしながら読みました。最後に二人は幸せになったのか?暗闇の中、手を取ったシーンからは何とも言えない余韻がただよいます。私は、愛したことは忘れていなかったと解釈したい。籠の中でいつまでもお幸せに。
意外にあっさり?
2021年1月5日
もっと、ドロドロなイメージだったんですが、意外あっさりでエッチも少なめ。
でも、よくわからない執着とか癖とかって好きなんですよねー!
嫌いじゃない
ネタバレ
2020年11月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ お互い病んでて救いようのない展開かとも思ったけど、最後のよりそってく感じなのはこれでいい。
ぬるり
2020年9月14日
そんな感じのする話。お互いに依存している。どちらがいなくても生きて行かれない。でもこれも一つの愛の形だと思います。攻めは受けの全体を覚えられずとも、今受けの手だけは認識できて、握り合っていて思い出せる。受けは自分にできるすべてで、攻めを得ようとしている。愛してなければそこまではできない。
よかった
2020年8月18日
すごい難しい世界観だったなとおもいました!
読み進めていくうちに良かった!
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すうっと背筋が寒くなる
2020年7月11日
この作者さんですから普通な訳がないと思って読み始めました。
動悸が激しくなるというよりは息が止まる感じ。
怖いというよりは恐ろしい。
読み手を選ぶのは間違いないです。
作者買いもしくはネタバレレビューを見て大丈夫そうな方にしか勧めないですね。
思ってたより
ネタバレ
2020年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューがあんまりだったので、akabeko先生の作品ふほとんど読んでますが、これだけ後回しにしてました。
普通によかったです! でも定価ではいらないかな?
ミステリーとして
2020年3月8日
ミステリーとして面白かったです!続きが気になって読み進められます😊
サスペンス
2020年2月24日
独特な世界観がサスペンスのドラマを見てるような感覚でした。この先どうなるのってドキドキしながら読んでました。おもしろかったです。
普通のラブストーリーでは退屈なとし
2020年1月26日
そうか。他の人のレビューを読んで少し理解できた。普通のラブストーリーでは退屈なとしだからこのかたちしかなかったんだ。でも自分としてはかなしいかな。普通のラブストーリーが好きな人間だから。でもこの話はすごいと思う。他の作品も含めこの漫画家さんはすごいと思う。
なぜとしはここに至ったのかという過去をスピンオフとして描いてほしい。記憶をなくしている間のとしは普通っぽいから何かきっかけがあったんだと思う。
いや、愛だと思う
2019年10月19日
今まで愛だと信じてたことが、実は違うのかもしれないと、考えさせてられてしまった作品です。
でもやはり人は1人では生きていけないし、共に生きることを選ぶのは、やはり愛なのでは…😅。誰しも報われてほしいですね。
なるほど。
2019年10月14日
どうせなら、もっとバイオレンスでドロドロしてても良かったかも。結構あっさりなので作品の良さが伝わりにくいというか、物足りない?みたいな。ページ数もうすこしあれば良かったなぁ。

でも好きですね、こんな愛の形があっても良いかと。メリバのようでハッピーエンドな話だった。
一見ホラーのメリバ作品
ネタバレ
2019年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初見ではなかなか理解できない部分があって、「これ、どういうこと?」と読み返し読み返ししましたが、読み込むうちに共依存のヤバイ感じがヒシヒシと感じられるあぶない作品だなと理解しました。
共依存なんだけれども、としの病気もあり他とは違う依存の形だなぁと思います。
仄暗いホラー感もありつつ、お互いの愛情を確かめるにはこの方法しかなかったのか、はたして2人は幸せなのか、考えさせられる作品だったなと思います。
読む人を選ぶ作品かなと思いますが、メリバ好きな方、共依存好きな方にはオススメです。
作者買い
2019年10月1日
予想していた方向とは違う方向に意外な展開でした。マチの執着っぷりは良かったんだけど、トシに魅力をあまり感じなかったので何か物足りないかも。
こわ〜
ネタバレ
2019年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 色々考えれば考えるほど恐いですが、健気受けに見えてまち君がヤバい。としさんも記憶障害ということで、ヤバイのに気づきつつ忘れるの無限ループ。akabeko先生の作品のヒリヒリ感がもろに出ているお話でした。
なんか辛い
2019年9月22日
ハピエンなのかな、いやハピエンなんだよね。でもなんか気持ちがざわざわして辛かった。
良い!
ネタバレ
2019年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 終始不穏な雰囲気が漂う作品ですが、何故か惹きつけられます。ショートムービーのような感じ。終わりのない物語に明るい結末が待っていればいいな、と思いました。
絵が上手い。めちゃめちゃ上手い
2019年2月22日
内容は微妙。多分、記憶が定着しないことをぼかしたまま展開したかったんだと思うけど、そうすることによって、テーマやいろんなものがボケたりブレたりしてしまった印象。
難解というよりは、残念ながら作者さんの演出力不足かなぁ。または、編集側から指導が入ったか、既存の作品の影響を気にしすぎて心が揺らいだか。
最初から記憶障害と決まっていたなら、もっと他に描きようがあった気がします。漫画描くのが上手い作者さんだけにもったいないですね。
確かに愛だ(TT)
2018年3月4日
はぁーーーステキでしたー(TT)この何とも言えない甘い罪悪感を味わって欲しいメリバ。だがしかし、としは救われた。なんてステキなメリバなんでしょう。Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
2人だけの世界、歪な愛のカタチ
ネタバレ
2024年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶を失くした男×恋人だと名乗る男のミステリー仕立ての病み系作品。不穏な空気を纏った記憶や台詞から何となくこんな筋書きかな…?と思って(思わされて)いたけれど、見事に予想を外してくれました。としの記憶と本性が甦ってからのゾクゾクする展開を期待していたのでちょっと肩透かし感はありますが、これはこれで興味深い題材ではあるかなと。ただ 真相が分かってからの話の組み立てがQ&Aみたいだし、6話ある割に表面的な部分しか描かれていないので読み応えはイマイチでした。登場人物2人だけの設定に拘らずにモブや噂話なんかを上手く使ってとしを俯瞰して見せる演出等があれば、としの「得体の知れない存在感」が際立ったのではと思いましたし、どうやって生活して来たんだろ?ノンケなのにボーイズバーに?? …等々の小さな疑問もあるので、仄めかす程度でもいいから背景が少し見えればな~と。余りにもとしがポッと出過ぎる人物で、それが作品の奥行きに影響している気がしました。長編ならばもっと色々と掘り下げて描いて欲しかったですが、個人的には短編にして思いっ切りダークに振り切って病みの闇落ちにした方が面白く仕上がったのではと思いましたし、そっちを読んでみたかったです。でも 内容云々よりも本作にハマらなかった一番の理由は見た目もキャラも病み具合も微妙だったまちですかね~。残念ながら色気も魅力も感じられなくて気持ちが乗らず、BLにおける「受け」の重要性を再認識させられた気分に… 単話の表紙に惹かれつつも、本作はakabeko作品の中で唯一の3点代評価でずっと購入を迷っていました。少し前に値引き+クーポン+ハッピーランチアワーでほぼ半額になったのでポチってみましたが、この評価は妥当なものだと思いましたし、内容的にこの価格での購入にして良かったなと思いました。本編+特装版限定描き下ろしマンガ1P+あとがき ⇒ 総171ページ、修正は白抜きです。
あとがきを読むべし
2023年9月21日
作者の描きたいことは、あとがきを読むとなんとなく判ったけんど。なんでこんなに評価が低いのかと思ってたら…謎すぎるキャラクターに愛着湧かないんじゃないかしら…登場人物の心情に共感出来ずに終わったかなあ。
セールで半額くらいで購入したので、わたしの探求心は満足してます笑
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作家さんらしい作品です。
2023年6月9日
この作家さんは独特と思っていますが、その独特さが出ている作品だと思いました。ダークなんだけど心情がよく描かれているんだよね。
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ん?
2023年6月2日
難しい、、、?本当に2人しか出てこないですね。驚き。作者さん買いですが、初めて???ってなっています。また読んでみま、、、みます?かな?どうだろう?
コンセプトは良い
ネタバレ
2023年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ んだけどちょっと薄すぎてもったいない。としの過去の生活とか人間関係とかをもっと深ーく掘り下げて描いてほしかったです。依存というか執着というか、どちらかというとまちの狂気が主軸。走って逃げる夢と首を絞めたくなる衝動、それはとしがまちから逃げたかった暗喩だと思ったけどラストでは結局まちの手を取り一緒に沈むことを選ぶとし。回避性愛着障害を抱えたまま、ずっとこのまま2人で生きていく。うまくいくといいな…
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いいけど。。。
2022年3月2日
自分の予想とは違う展開のストーリーでおもしろかったんですが、ミステリー色が自分には強すぎたのかなーと思います。でもakabeko先生の作品はとても幅が広く大好きです。また日をおいて再読したら違った印象をうけるかもしれません。
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惜しい…!
ネタバレ
2022年2月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ ボーイズラブとミステリ系の狭間で揺れ動く系
メリバのような…まあ何をもってハッピーとするかも曖昧なものですよね。
ミステリにもっと振るなら意外性が足りないですし(途中の盛り上がりはよかっただけに)
ラブは…むしろ愛とは?という哲学的思考を投げかけてもらっちゃいましたね。
執着なのか、愛なのか、それは主観であり結局誰も真実はわからないのかもしれません。
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メリバ、バッドエンド、ビターエンドが
2022年2月19日
大好きなので、それ系なのかな?と思って購入しましたが私にはちょっと難しかったです。お話的には凄く面白いですが、読み終わった後に暗い気持ちにはならないかな。
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難しい
2021年10月28日
描き下ろし付き全表題作。171p。
はじめ、無料立ち読みをちょこちょこ読んで、なんかホラーっぽい?怖いのかな?怖いのはヤダな。と思いながら、まとまっていたので、エイッと購入。不穏な流れで怖々読みましたが、執着の強いまちが病気のとしを孤独から引き上げた、というか。落ちるイメージがなんだか腑に落ちないんですが
私の理解度の無さなんでしょう。永らく、積み本にしてましたが、やっと読めました。
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前から気になっていたんだけど
2021年9月26日
今回お値引きになっていたので購入。依存と執着の闇。スッキリしないおどろおどろしい感じが好きになれなかった。
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そういうことか
2021年9月25日
試し読みの不穏な空気でお話が進行します。
これはこれで悪くはないのですが、
この作家さんの他の作品とはちょっと趣が異なります。
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んー
2021年5月4日
さくさくと読めてしまい、ラストまで一捻りか二捻りあると期待してしまいました
作者様買い。
2020年11月21日
セールだったので購入しました。最初から最後まで表紙の2人だけの世界でお話が続きていきます。歪んでいるのはわかるんだけど、重い題材を掘り下げられずに、薄く仕上がってしまっているように感じました。極端に言うと、薄すぎて私には読後の感想があまりなかったです。ごめんなさい。
サスペンスっぽい話でした
2020年11月20日
私には少し難しいお話でしたね。この先生はダークなお話が多くて、好きなものも多いですが、このお話はちょっと好みではなかったです。愛なのか執着なのか?あいかわらず闇な感じのお話でした。
作者さん買い
2020年9月28日
病み系なのかなと読むのを後回しにしていました。展開にドキドキしながら読み進めました。共依存で歪んでみえるけど二人にとっては幸せな形なのかなと思いました。
いいね
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う〜ん
2020年8月8日
作者さん買いでしたが、他作品に比べてわかりにくい部分が多く、何度も読み返す作品ではないなと感じました。
作者買いです
ネタバレ
2020年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心の闇を上手に描いている。受けの依存度合いが怖かった。攻めの家族や、これまでの生い立ちが気になった。それなりの治療とかしなかったのかな?話の濃密さが、やはり素晴らしいです。
怖い
ネタバレ
2020年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直、怖い。
執着の塊みたいな。
そういうモノから逃れて生きてきたんだろうに、逃がさない、逃げ場のない、袋小路。出られない迷路。
それも愛の形なのかも知れないけど、狂ってる。
ホラーとか、サスペンスとか、そんな風に途中感じたけど。
最後のシーンで、ただ淋しくなった。
独特な作品
2020年3月3日
この作家さんの作品が好きで何冊か読んでますが、こちらの作品は独特な世界観で少し暗めな感じ。ストーリーは面白いと思うが他の作品ほど入り込めなかった。
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ほ、ほ~
2020年2月25日
最初、想像していた内容と読み進めていくうちに違ってきて「あっそういうことか」で納得しました。2人の世界で幸せになって欲しいです。
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なんとも言えない
ネタバレ
2019年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 共依存のストーリーが好きで、いかにもなタイトルだし、この作者さんの他の作品も好きだったので購入しました。

もうちょっと濃いのを期待していたのですが案外あっさりしていて、そこまではまりませんでした。
作者買いでしたが
ネタバレ
2019年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっと思ったのと違ったかな…ミステリアスな展開ですがこういう特異質な愛は自分の好みではありませんでした。読み終わってもスッキリしない感じ。
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ふむ。
2019年9月9日
作者さんも書いてたけど、本当、BLじゃなくただただホラーな感じでしたぁ〜(; ̄◇ ̄)
途中まではマチがトシさんを拘束している意味が理解できませんでした。てか、そういう病気があるのだと始めて知りました。弱ってる時には読みたくないなぁ。💦
もやっと
2019年5月2日
執着愛と思って読んだら片方が記憶障害のためかあっさりとしています。2人しか出てこないからブラックホールのような展開を勝手に期待しちゃいました。
わかっていたけど
2019年1月20日
レビューの低さと内容で購入を悩んでいましたが、この作家さんが好きなので購入しました。読む人を選ぶと書いてあった通りです。
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まさかこんな落ちとは?!
ネタバレ
2018年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前から気になっていて今回割引だったので購入。
ある程度サディスティックな展開かと思っていたけど、予想と違うオチでした。
ここから2人が幸せになるなら、こんな愛もありなのかなと。
ミステリアス
2018年12月1日
始まっていきなり片方記憶喪失で、大丈夫かな?と思いながら読み進めてて一つ思ったことーーまちがいい子すぎる!!健気すぎる!!逆に怪しく思ってしまった私は心根が腐っているのだろうか。でもタイトルも不穏でありえそうでない?(笑)と思いながら読みました。
予想と違ってた、期待し過ぎた。
2018年3月8日
読み始めに受けた印象で予想したストーリーとは違いました。ちょい期待はずれ、もっと不穏な事態が起こると勝手に想像してた。まぁ、依存ではありますが…、中途半端な印象。
まさに依存の楔…
ネタバレ
2018年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はまちの笑顔が怖くて、ミステリー仕立てで色々推理したのですが…ちょっと違いました。他人から見れば泥沼に見えても本人達が幸せを感じるならありなのかなぁ…依存が強すぎて…私の理解の範疇を超えてて、なんだかスッキリしない後味でした…依存ものは好きなんですけどね。ここまでいくと難しい…好みがハッキリ別れる作品かと思います。
ホラー?
2023年8月13日
なんか不思議な話だった。結果、ホラーなんじゃないかと思った。まちのそこまでの執着はどこからくるのだろう?
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akabekoさん好きでもこれは苦手
2020年10月13日
匂わすだけの第三の人物も出てこない完全に二人きりの閉鎖空間モノ。しかも二人とも異常なので読むのが息苦しかった。

ある種の記憶障害の男トシ×彼の記憶に残りたいマチの歪んだ関係。冒頭からゾクゾクするし、忘れられる方は辛いだろうからマチの追い詰められた闇の執念愛なのかな。

二人だけの話はやっぱり相当の技量が必要なのかな〜二話ぐらいの短編でグサッとくる話とかの方がインパクトありそう。元々二人しか出てこない作品は好きじゃないのに、この特装版と通常版をうっかり購入してしまい三冊もアプリにある(°_°)あらまー
最初はワクワクしたけど
ネタバレ
2020年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後の2話くらいからそれまでの盛り上がりが嘘のように無理やりハッピーエンドになってしまいました。ハッピーエンドが嫌なのではなく、そこまでのお話が面白くなりそうな展開だったから最後はもう少し丁寧に描いて欲しかったです。
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中途半端
ネタバレ
2019年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後まで読んだらタイトルでネタバレ?してるんだと分かるけど読んでるときはどういう話なのか気になる描き方は上手いと思いました。ただオチというか同機の部分が弱かった。惜しい。
苦手な分野だった
2019年10月4日
かもなあとは思ったけど割引だったので思わずプチ・・・この内容で1冊は厳しい、もっと掘り下げて回収して欲しかったかな、トラウマの原因がわかればもう少し寄り添えた気がします。
作者買いでしたが…。
2019年9月22日
大好きな作家さんですが、今回の作品は好みではありませんでした。微妙な中途半端感も否めません。残念…。
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…む、難しい!
2019年6月21日
ハッピーエンドを期待して購入しましたが、思っていたのと違いました😓 ある意味ハッピーエンドだったのかもですが…
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難しい
2018年12月3日
私には難しかった。理解しにくい。依存感もあっさりしているように見えるし、過去の描写がもっとあったら理解しやすかったかも?
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物足りない
2018年4月14日
作者さんの作品はわりと好みなものが多いのですが、こちらはちょっと物足りない。歪み方は好きなんですけどね。
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作家名: akabeko
ジャンル: BLマンガ
出版社: シガリロ
雑誌: シガリロ