大好きなシリーズです。24巻では、珍しく妖が絡んでいるのに、その妖が出てこないままのエピソードが掲載されていました。夏目と仲良しの同級生たちとの、こんな、ちょっと非日常的な体験を重ねる中で、いつか夏目は自分が妖が見えることを打ち明ける日がくるのかな?
打ち明けたら、どうなるのかな?などと、ハラハラしてみたり、でもこの仲間達なら、きっと大丈夫。きっと、夏目の心が軽くなって、良い関係になると思ったり。
なんだか、お母さんみたいに、夏目とその周りの登場人物の成長と変化を見守る気持ちで読んでいます。
しかし、ニャンコ先生は、ほんと可愛いわぁ。