良作がたくさんある中でなぜこれがアニメ化されたのか理解に苦しみます。
己の快楽のための復讐がテーマのようですが、それって復讐である必要あったのでしょうか?
フレイヤの記憶も性格も変わったらそれはもはやそっくりさんでしょう。
原作者は復讐を考えるほど人に傷つけられた事がないのか、よっぽどストレス耐性が強いひとなんだなぁって思いました。
とはいえ、好みの問題もあると思います。
女性に都合のいい作品があるように、男性に都合のいい作品があることを否定するつもりはありません。
こういう作品は本当の大人向けの枠で規制をかけつつ単行本にするなどの対応をして欲しかった。
あとダメ押しでもう一言。改悪がヒールって無理があると思う。いい状態にもっていくのが回復術というなら、改良や模倣については見逃せても改悪ってなんぞや。
なろう系と揶揄する人がこういう作品ばかり見ているんじゃないかと思ってしまうほどに私はこの作品は好きにはなれませんでした。誰にもお勧めしません。
シーモアのスタッフオススメにこの漫画があって非常にガッカリしました。そうか、シーモアのスタッフはコレをオススメするのか…。