小学生の頃、ほんの短い間だけ同級生になり友達になった藤ノ木と赤岩。
その後、赤岩からの一方的な電話だけで繋がる二人の物語。
高い総合得点と、
「いつしかとんでもない方向へ」とか
「ラストシーンに大きな反響」という作品内容の解説に
期待を大きく持ち過ぎてしまったのか、
読んでみたら、思ったより想像の範囲内だったというか、
ラストシーンもどこが反響部分かピンと来ませんでした...。
いろんなタイプの漫画をたくさん読み過ぎているせいもあるかな。笑。
でも普通に面白いと思います。
人間関係や友達についての作者のメッセージがあるのもよいです。
気になったのは、BLで絵が拙いのはよくありますが、
青年マンガでも絵が拙いこと...でした。
(青年マンガは一定の画力がないと雑誌に掲載されないイメージだったので)
総63ページ。