ネタバレ・感想ありたったひとつのことしか知らないのレビュー

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友達の形
2018年7月12日
ちょっと一般的な友達とは違って見えるかもしれないけど、たまに電話して相手の事考えてすごくいい友情の話。誰になんと言われようがこの2人は友達、むしろ親友。話の流れ的に読みきりの方がテンポがいい話なんだろうけど、この先の2人が読みたいなあ。コミックスに収録された時に2人が楽しく暮らす話を描いてくれないかなあ。
泣きました
2018年7月6日
本田さんのエッセイが好きだったので読んでみました。
ずっと一緒にいたりなにもかも知ってなくても、大切な友達っているよなあ、という気持ちになりました。
赤岩の救われた気持ちに泣きました。
衝撃だった…
ネタバレ
2023年12月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL探しててたまたま見つけたんですが、全然そんな要素もないし、ブロマンスですらないんだけど好きになりました。友情…とも言えないような細い糸で繋がっている関係だったけど、たしかに精神安定剤ではあったお互いに。片や日本の平凡なサラリーマン、相手は外国で危ない事に関わっていて…スケールが違いすぎるんですが、それがまた切なさを掻き立てられる。非通知の一方通行なやり取りな二人だったけど、これから本当の友情を育てるのかもしれないなと思うと最後はムネアツでした。短編なのにここまで心に残るとはすごいですね。
せつない
ネタバレ
2023年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ こういう友情もあるんだなぁ…男同士ならではの軽いようで深い友情。いつも頼れるわけではないのにお互いを想う気持ちが切なくも静かに刺さる。ラストはサラリとしながらもグッとくる展開。映画にもできそう。こんな話を思いつく作者さんもいろいろな経験してるんだろか…
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うわっ❗となった全63ページ
2023年7月31日
◆シーモア島でおすすめされているのを何度か拝見し、気になったので購読しました。『ガイコツ書店員本田さん』と同じ作者様だったのですねー‼面白かったです。◆単行本に未収録の作品が、雑誌掲載時のカラーをそのままに、描き下ろしを加えて短編として配信され購読できるって、電子書籍の有難みを感じます✨描き下ろし漫画2ページ含む表紙等込み込み全63ページ。◆この後や赤岩のバックボーンなど、もっと読みたいけれど、よくまとまっているのでここで終わるのが一番良いのかなー?
想像を超えてきた
ネタバレ
2023年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ たった二百円満たない値段で、ミニ映画を観た気分になります。一巻完結ですので、安心して購入して欲しい。

同じ作者の他作品から飛んできました。
ふたりの日常をほのぼの描いたフィクションだと思い込んでレビューもさして読まずに購入。これは久しぶりの当たり作品だった。
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二人は、
2022年6月2日
友人と言うかソウルメイトって感じですね。
波長が合い、会わなくても強い絆を感じる友人。
私にはおらんな・・・(笑)
短いけど、ギュっと詰まったお話でした。
人が悪口を言ってる時って、少なからず汚い顔になりますよね、主人公の会社の人みたいに。
二人は歳とっても変わらないまま。
良い歳の重ね方をしたいなと思いました。
面白かったです
2022年6月1日
何かに縋るようにただひとつの電話番号に掛け続ける赤岩と、非通知でも半年音沙汰なしでも相手のことをよく知らなくても、たったひとつ、友が「ぜんぜん変わらない」ことは知っている藤ノ木くん。お互い同士繋ぎ留められる、そして再び自らの人生を生きる意欲を与えられる、なんて羨ましい人間関係ですね
映画を一本観たよう
2021年8月29日
上質な短編映画を一本観たような読後感。単館上映のアート系の作品が好きな方はきっと好みではないでしょうか。読後感を味わえる大人な作品。
ほおー
2021年7月17日
本屋の話は正直ネタ頼みかなって感じあったけど、まさかこんな作品を生み出すとは。
絵はアレだけどコマ割りとか構図とか見せ方がうまくて引き込まれました。
俳句の試し読みしてきたけどこれまた全然路線違って振り幅すごいなー。
あっちは完結したら買おうかな。
面白い。
2021年5月3日
短かったですが、長編映画を見てるような読み応えで面白かったです。
もう少し読みたかったです。
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不思議な漫画
2021年2月7日
一巻読み切りなので気楽に読めます。
内容も淡々とリズムよく進みますが、読感は何か寂しい気持ちになります。なんだろう....不思議な漫画です。
じんわり
ネタバレ
2021年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 普段BLを好んで読みますがこれはBLではないけどほんのりブロマンスの香りがしたので、あと短くて安いので思わず買ってしまいました。
小学校で数週間だけ同級生だった赤岩と藤ノ木。赤岩の転校後会う事もなかったけど何年も電話だけの関係は続きます。ギリギリのところで生きている赤岩には藤ノ木との通話だけが素に戻ってくだらない話をできる貴重な時間だったのかなと思うと切なくなります。20年後、赤岩が極限で涙を浮かべて電話を切る・30年後、赤岩が少年時代と同じ泣き方した所が良かったです。欲を言えば藤ノ木をもう少しかっこよく描いてあげて欲しかった。
ほんのり切ない
2020年4月28日
オススメされたので読んでみました。ちょっと期待しすぎちゃったかなとも思いますが、ほっとしつつも切なくなるような読後感は嫌いじゃないです。
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期待が大き過ぎたかな...
2019年9月21日
小学生の頃、ほんの短い間だけ同級生になり友達になった藤ノ木と赤岩。
その後、赤岩からの一方的な電話だけで繋がる二人の物語。

高い総合得点と、
「いつしかとんでもない方向へ」とか
「ラストシーンに大きな反響」という作品内容の解説に
期待を大きく持ち過ぎてしまったのか、
読んでみたら、思ったより想像の範囲内だったというか、
ラストシーンもどこが反響部分かピンと来ませんでした...。

いろんなタイプの漫画をたくさん読み過ぎているせいもあるかな。笑。

でも普通に面白いと思います。
人間関係や友達についての作者のメッセージがあるのもよいです。

気になったのは、BLで絵が拙いのはよくありますが、
青年マンガでも絵が拙いこと...でした。
(青年マンガは一定の画力がないと雑誌に掲載されないイメージだったので)
総63ページ。
おおお
2019年9月19日
どこで見つけたのか忘れたけど、電子図書、買ってよかった!と初めて思った。好きなタイプの絵じゃないのにね。
すごい
2018年12月5日
緩やかなスピードで進んでたと思ったら、加速し進んだ結末のその先が気になって仕方ないです。このページ数でかなりの読み応えがあり驚きました。他の作品も読んでみたくなります。
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63ページ
2018年8月14日
何か新規開拓を、と新規レビュー眺めていて目に留まりました。
カラーの導入部分が好きな感じで、あーこれはほのぼのブロマンス風味を味わえそう♪と読み進めていくと…想像もしなかった展開にアゴ外れそうになりました。ジャンル青年マンガですもんね、納得。
ただ軸の2人の関係は凄くイイ。憧れよりは共感という意味でイイ。女性ですが友人との距離感はこのくらい(物理的にはちょっと遠過ぎるけど)が理想的。
会わないのに長年の友情はいいけど
ネタバレ
2022年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高評価につられて買いましたが、すみません、私にも刺さらなかったです。絵も表紙の絵は好きですけど、中の絵はあまり好きじゃないです。いつも非通知での不定期連絡で小学校時代から続く友情、30年ぶりの再会はいいなと思ったんですけど、最後、赤岩があんなふうになってから再会ってのは。。。そりゃ、生きて元気で30年分の友情を温めることができるからいいのかもしれないですけど、なんか赤岩の職業を別の設定にして30年ぶりに再会できたら私にも刺さったかも。
私には情緒が足りない…?
2022年5月27日
読み切り(本編59P+おまけ)で、評価が高かったことに興味をひかれて読んでみましたが、正直、私にはよく分かりませんでした…
とにかく不思議な感覚のお話で、30年も会わずに電話だけの関係というのがとてもミステリアスで面白い設定。
赤岩にとって藤ノ木が救いであったことは分かるし、藤ノ木にとっても赤岩が大切な"友達"であったことは確か。
それは分かる。
本作のテーマが"友情について"であることも分かる。
ストーリーも、このボリュームでよくまとめたなと、その構成力の高さも分かる。
ただ、私にはあまり響かなかった。それだけです。
相性が悪かったのか、単に私の情緒がたりないだけなのか…
ただ、この後の2人の生活が穏やかなものになりそうであるのは、嬉しかったです。
絵が綺麗
2022年5月26日
こういう漫画は普段読まないのですが、普通に面白かったです。特に作画は気にする方なので綺麗で良かったです!
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衝撃 [青年マンガ]
ネタバレ
2021年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 丸々表題作/63ページ。
ジャンルは青年マンガですが、皆様のレビュー評価がよく気になり読んでみたくなり、購入しました。

[注意!以降ネタバレです]
銃で頭を撃ち抜き脳みそが出る場面など、衝撃的な場面があり、読むまえはほんわかな話を予想してたので、つらかったです。

最後30年ぶりに2人は再会しますが、赤岩が変わり果てた姿で現れた場面もつらくて私には処理しきれませんでした。
すみません
2020年4月15日
イマイチ面白さがわかりませんでした。絵も好きじゃないし、話も短編では無理あるんじゃ?と思う感じでした。映画の主要な所だけダイジェストに見させられているようでした。
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作家名: 本田
出版社: 講談社
雑誌: アフタヌーン