ネタバレ・感想あり怪盗かまいたちのレビュー

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作者さん買い
ネタバレ
2025年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 嘘解きからハマって作者さん買いです。嘘解きの番外編?も入ってて得した気分。嘘解き同様、昭和初期くらいのミステリで、短編集みたいな感じで気楽に読めます。面白かったです。
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雰囲気良き
2024年10月16日
たまらない。雰囲気が良く、好みの方も多いのではないでしょうか。この作者さんらしいので魅力的だと思いました。
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大胆不敵、人の心をも盗む大怪盗
2024年6月5日
予告状通りお宝を盗み出す怪盗かまいたち、その鮮やかすぎる驚きの手口を大胆不敵な方法でやってのける巧妙な手腕を楽しめるお話。
「嘘解きレトリック」を描いた作家様の、違った手法のミステリー。物語の最初からこの人犯人でしょと分かるのに、あまりにも大胆であまりにも上手い話っぷりにいつの間にか犯人ではないような気にさせられてしまう。念入りな下準備に話す順番の構成、そして話を聞いた人が幾重にも受け取れる言葉のチョイス。全てがとても巧妙なのに、全く不快感なく、あっ晴れだと思わせる清々しさに感服したし、完敗だと思いました。それは、彼の安心出来る声と話し方、嘘のない言葉、親しみやすい人間性と人の心に寄り添ってくれる優しさ故なのだと思うと、かまいたちが盗むお宝以上のものを被害者は与えられているのかもしれないと感じました。この作家様のストーリーの上手さはもっともっと評価されていいと思います。
最後に、「嘘解きレトリック」とのニアミス話がおまけでありましたが、これは本当に面白いし気になります。かまいたちvs鹿乃子&先生、この二組が対決したら一体どうなってしまうんだろうととてもワクワクしました。同じ年代を描いた両作品、続編やコラボを期待したいです。
してやられた!
2022年12月13日
最後まで読んだ後、もう一度最初から読み直してしまいました!
怪盗にすっかりしてやられた!
面白かったです😊
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面白かったです
2022年6月10日
先生の作品が好きで購入しましたが、こちらも面白く、続きが読みたいです。表題作2話、別のお話しI話、嘘解きレトリックとのコラボ3ページです。
言葉が真実でも、別の意味を伝えている
2021年2月22日
レトロな感じが見事に描かれており、近代日本の町という舞台空間に放り込まれる。
絵が丁寧で驚かされる。日頃もっと手抜き風の白っぽいコマをほかで見ているため、このお値段でもこのくらい素晴らしいなら惜しくないと感じる。
ちょっと親しみ持てる温かい絵柄でミステリー進行、小道具的大道具的な描写が臨場感盛り上げる。最初から犯人はその人しか居ないのに、拾い上げてくる場面が自然で、え、違うのかなぁと他の可能性も当たる事を迷わせるストーリー展開。

一緒に収録された作品は画風で執筆時期が異なることは目に明らかなのに、やはりひとこまひとこまに精魂入った仕事を感じた。
別作品を連載されていた一時期、その掲載誌を買っていたことがあって、お力の程は知ってはいたが、一冊にまとまった物は今回が初めて。以前の認識以上に、より若手の頃よりのご活躍の様子がわかった。

ロマンスは無いが、初めからそこを読みたかった作家さんではなくて、大正ロマン?的な漫画を読みに来たので満足。洋物ばかり読むと、超ドメスティックな、ザ・日本で繰り広げられるものに来たくなるのだ。

薄くなく重すぎず、面倒臭くなく入り込めて、絵がしっかり。

他の少女漫画の価格水準ではないのが残念。
となると、購入は、私のように、既に何かで先生の作品をチラとでも見かけた人に絞られ勝ちになりそうで。
こういう巧い先生が居るのに、世間て(電子書籍の)、組織的に物量投入された造り物の評判を上げてるレビュー数に惑わされて、ホイホイと漫画的に微妙な(いや微妙過ぎるでしょ)レベルの作品へダーッと流れて行ってしまうんだなぁ(溜め息)。
短編なのがもったいない!
2021年1月12日
1巻完結の短編集ですが、短編なのがもったいない!もっと読みたい気持ちになります。
構成や話の温かさも作者都戸さんらしさが存分に出ていて良いです。
嘘解きレトリック と かまいたちのコラボはぜひぜひ見たい‼︎
なるほど!
2020年12月21日
一度読んで、もう一度読むと、ああ、なるほどと。
嘘解きレトリックや車掌の英さんでも感じていましたが本当に構成が巧みな漫画家さんだなと思います。絵も相変わらず美しく素敵です。
嘘解きが好きな方は読んで後悔はないです。
推理小説顔負け
2020年8月16日
嘘解きレトリックでも、すごい作家さんが出てきたなと思いましたが、こちらの作品も構成、絵力がいいです。よく考えられています。
言葉の受け取り方の違いが面白い♦
2020年6月30日
言葉遊びの多いお話が大好きなので、読んでいてつい言葉に騙される感じのミステリーが面白かったです❗😄
嘘解きレトリックのキャラと絡んだ話は最後に少しだけでしたが、すぐに話が膨らみそうでそれだけでもすごく面白かった😊
見た目も綺麗な怪盗さんで、もっと続きが読みたくなりました🌷
また嘘解きとクロスオーバー短編とかあったらいいなぁ。。
最高に面白いです‼️
2020年5月31日
嘘解きレトリックにハマって作者さん買いしました。漫画でミステリーもので鳥肌立ったの初めてです。最高でした\(^_^)/最後に先生と鹿乃子ちゃんも出てきて大満足でした。もっと嘘解きレトリックとかまいたちシリーズが読みたいです。完結しちゃってて悲しいですが繰り返し読んでます。かまいたちカッコいいです!
トリック、ミステリー好きは是非!
ネタバレ
2020年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 嘘解きレトリックの先生とかのこが少し出てるという口コミを見て買いました!買ってよかったー!
コラボの話、もっと見てみたい!

怪盗かまいたちの話も大満足!
二転三転する展開、最後までドキドキでした。
大好きです
2020年3月20日
嘘解きレトリックが大好きで、最初の方のレビューの方が、先生とかのこちゃんが出ていたと書いてくれていたので購入しました!嘘解きの方はほんの少しだったけど、満足です。本編も楽しかったです♪絵も素敵だし、内容も凝っていて、頭のいい作者さんだなぁと感心させられます。また続編が見たいです。嘘解きとコラボしてくれたら最高だなぁ。
雰囲気が素敵
2019年8月15日
独特の雰囲気を醸し出しています。大正~昭和初期の、知らないはずなのにどこか懐かしい、匂いさえも感じられるような描き方はこの作者さんだからこそだと思います。
漫画なのに小説を読んでるような不思議な気分になりました。
嘘解きレトリックももちろん素晴らしく、同じ世界線で繰り広げられられる本作品はまた違った視点で読めます。
繰り返し読んで楽しんでます
2019年5月20日
好きなタイプの泥棒の話。
トリックや言葉の使い方が面白いので、何度か繰り返して読んでも、面白いです。
殺人とかないし、最終的に幸せに終わるので続きが出ないかなと楽しみにしてます。
作者買い
2019年2月5日
最高に面白い!
普段レビューは書きませんが
あんまり面白くて沢山の方に読んで欲しいと思ったので。
すごい!
2018年8月30日
よくこんなストーリー思いつきますね! おもしろかったです! おもしろすぎて、ほかの作品も作者買いしてしまいました。絵はキレイで安定しているし、ところどころにある書き込みもキレイな字です。作者さんはレトロな絵がお得意のようですね。
本当と嘘
2018年8月26日
同作者の嘘解きレトリックと同じ素材を別の切り口から料理したといった感じの作品でした。

嘘解き〜は嘘を見抜いた時点から、何に対して何の為に嘘をついているのかを追って行く話でしたが、このお話は本当の事しか話していない相手に騙されてしまう、という所が焦点です。
2つのエピソードに共通して怪盗から送られる予告状が鍵となっていますが、この使い方が凝っていてワクワクしました。
怪盗モノに予告状は不可欠ですものね!
作者買い
2018年8月20日
なかなか面白かったです。最後に先生とかのこちゃんも出てきます。
作者さん推しで買いました!!
ネタバレ
2024年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 嘘解きレトリックとは、また違った謎解きのような
面白い作品でした!
嘘解きの先生と鹿の子ちゃんにあえて、良かったです!
カマイタチとの繋がり、どこかで作品になったら面白そう!先生と対決とか?!
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面白かったです(^-^)
2024年6月29日
作家さん買いです。
二重三重の意味合いがある、ほっこりもする、良いトリックだと思いました。
まあ、泥棒は泥棒なんですがね(笑)
絵も見易くて綺麗で好きです。
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レトロな雰囲気が素敵
2022年3月9日
絵と構成とストーリーがお上手な作家さまですね。女性の服装や髪型とか特に気に入りました。かまいたちの他に「初恋の肖像」という読み切りが
入っていて、こちらも少し切ない読後感が好きです。他の作品も読んでみたいと思いました。
雰囲気が良い
2021年12月28日
背景やナレーションの枠に、所々ちりばめられた挿絵や、怪盗を題材にした点等、大正ロマン風の良い雰囲気が醸し出されていて、とてもうまい演出だなぁと感心しました。
作者さんはこの頃の時代に関心があり、いろいろ調べたりされているのだろうなと思われます。
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怪盗もの
2020年8月9日
嘘解きレトリックが好きで、絡んだお話があるとのことで読みました!ショートショートストーリーでしたが、嘘解きの続編を期待させるドキドキするお話でした。
言葉遊びが楽しい。
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作家名: 都戸利津
出版社: 白泉社
雑誌: 別冊花とゆめ