ネタバレ・感想あり愛を見せろのレビュー

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大人よ、子供に耐える事を強いないでくれ。
ネタバレ
2023年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「愛を見せろ」誰が誰に言っているのか読んで理解しました。子供がその父親に向けて言ってるのです。「愛が欲しい」とは言ってない。ただ「見せろ」とだけ言ってる。この微妙な言い回しが絶妙なんだな。父親ってどうしても育児では2番手になりやすい。だからこそ子供に愛を見せる事をひと時も怠ってはいけないと思う。
キャラクターが良い
ネタバレ
2023年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初単行本なのに、描き慣れた感がある、やり切れない話を子供を救う事で皆の救いとする辺りに手腕が光る。けっして正解では無いけれど、作者がそれを理解して奥行きを出している様に思います。
もったいない!
2022年11月18日
1巻だけじゃもったいないです!(もっと読みたい!)アフターストーリー?アナザーストーリー?が読みたいです。
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悪いこと、辛いことも全部ひっくるめて、
2022年5月25日
人との出会いは何かを変えていくんだなぁ〜っと、
つくづく感じました。
出会いって、宝ですね…
とっても素晴らしい作品でした。

なかなか子供の目線になって考えることが出来なくなっていて、この作品を読んでいると、子供の想いがとても伝わってきました。
心の中で、(うん、そうだよね…)

愛されてるって、溢れる程伝えなきゃ駄目ですね!
子供は親をいつも見ているけど、親は子供より見ていないかも。

また親目線もあるのですが、大人ってダメダメだな〜っと思っちゃう。自分にもツッコミ…。


人は傷ついた分、強くなるし、辛い経験をした分、優しくなれる。(そうであって欲しい願望有。)
みんな不器用な人生だよ!
(不器用を肯定してくれてる気がして、なんか勝手に嬉しくなる私。)
読後はなんかぼっーっとしてしまったけど、
ハッと我にかえり、笑顔になる作品でした(*´∀`*)
そう。やっぱり愛だ。
2022年5月24日
セールで知った作品です。
愛をみせろ。
その一言にはっとさせられ、購入しました。

やっぱり生きるって、全てが愛に拠るとしみじみ感じていたところだったので、すごく響きました。

愛に傷つき、愛に救われ。
愛から逃げたくもなるけれど、
愛が欠けた空間は、愛によってしか埋められない。
そう思っています。

素直に愛を求め、与えあえれば、
世の中もう少し良くなるんじゃないかな。
簡単そうでいて、とても勇気の要ることだから
なかなか上手くはいかないけども。
そんなことも考えています。

この作品、何だかシーモアの中でひっそり存在しているように感じました。
その控えめさがまた愛おしくなるような1冊でした。

私がそうであったように、誰かがまたお読みになって、愛を感じて、この作品が愛されていく。
自分のレビューが、その繋がりの一端になれたら嬉しい。
そう思います。
色んな人生があるなぁ。
2020年5月21日
Pixivのほうで 読んでたのですが、又、読み返したくなって読みました。最後、鼻の奥がジーンとなりました。(何回読んでも) めちゃくちゃ 素敵なハピエンというより、これからの人生に向かって3人が頑張れるってわかったところで 終わっていて、それは それで 清々しかったです。ただ、欲を言えば、3人の1年後とか 見れたら よかったなって思いました。
あっという間に
ネタバレ
2019年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 劇的で怒濤で手厳しい、しかしながら、どこにでも転がっていそうな物語は淡々と最善ではないが最良を探り当てながらあっという間に終わってしまい、勿体ない。まだまだ、読んでいたかった。いたかったけれど、彼らにどん詰まりな未来が待っているとも思えないラストだったので、やはり、終わりなのだろう。彼女の強さは本編の外で母の愛をみせられていたからなのかなあ、と。愛をみせろと叫ぶ姿が清々しいまでに全うで、胸が空いた。見えなければ、無いも等しいだなんて勿体ないよね、とストンと納得してしまってとても小気味良い作品でした。不器用で実直な彼らに幸あらんことを。ふしみ先生の次回作をお待ちしております。
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とても好きです
ネタバレ
2019年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵柄、ストーリー、キャラクター、ほんわかしているのにそれぞれの背景、現実は厳しい。別のアプリで2話までみて気になったので購入しました。とても好きなお話でした。ありがとうございます。
彼らの将来が気になります。幸せでありますように。
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頑張れ
ネタバレ
2022年12月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじを読んだらどうしても気になり購入。父親に捨てられ借金を負う母親と中学生の娘。妻に逃げられた先生。父親から逃げた母親と共に暮らす息子。それぞれが心に傷を抱えているが、ラストはみんな未来に向かって歩いていっているのが救われる。強いて言えば妻に逃げられた理由、妻の愛人と息子の関係性、父親に捨てられた母娘の心の内をもっと深く掘り下げてくれたら、より面白い作品になったのかなーと思いました。
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次作描かないかなー
2021年9月7日
絵はラフだし、うまいというわけじゃないけど。
セリフは多くなく、モノローグはほとんどなく、それでもビシバシ登場人物の感情が伝わってくる。
他の作品も描いてほしい。
ちょっと
ネタバレ
2023年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっとすっきりとはいかないかなー。
長川元妻はちょっとメンヘラ入ってるというか子供が殴られても男を止められないタイプみたいだし、実家帰ってもまた同じようなこと起こるんじゃ?
七海は片親で貧乏だから高校行きたいけど行けないみたいな描写だったけど母親は勉強しろって言ってるのも辻褄合わなかった。
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作家名: ふしみあみ
出版社: KADOKAWA
雑誌: it COMICS