初めて読む作家さんです。お互いが好きすぎる二人の濃密な愛と、濃厚なエロがぎゅうっと詰まった作品で、そこにシュールな笑いをちりばめてられた大作です。山本くんに首ったけな小林くんのナニがアナコンダって(笑)そのアナコンダが、攻める攻める。攻められた山本くんは、感度良すぎてそれが面白い。きっと声デカイ(笑)
あんなことやら、そんな事までしてる二人が、いつまで経っても名字呼び。絶妙なタイミングで、名前呼びさせる重い実先生ってば。キュン。
お酒を作るという夢に向かって、真摯に努力中の二人。ちゃんと公私混同しない律儀さは、山本くんらしい。どちらも愛情の大きさでは負けないくらい大好きで、早く同棲が見たいものです。念書書かせるアナコンダ小林くんの夢ですね。
あぁ、もう飽きない二人のやり取りが、たまらなく好きです。まだまだ続いて欲しいアナコンダシリーズ。次も楽しみにしてます。