171ページ、表題作+短編、計2作品。
幼馴染の若気の過ち的こじらせ〜なお話。
思春期をこじらせ想いで成長したせいか、仏頂面な主人公。
テキトーそうな職場先輩は、次作スピンオフ:メリーチェッカの主人公です。
この2作品は主人公たちが職場で友情出演しているものの、お話自体はほとんど関わりないので、それぞれ単品で読めます。
短編がちょっとミステリアスで先の気になるお話でしたが、たった1話で残念!
本編もすぐにエンドで、それぞれ1冊ずつ読みたかったな〰。
そういや作者さんのレビューには、似たようなコメント書いてるな。。
作者さんはその後のお話があっさりめで、後日談的お話が少ないのじゃもしれない。
〈同時収録:海の上でみる夢約30p〉
海辺の宿、1週間滞在するミステリー作家と不思議少年。