ネタバレ・感想あり日下部先生のレビュー

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人生をかけたプラトニック
2024年12月18日
よくある嫉妬も行き違いもありません。変に恋愛絡みにしないことで余計に二人の絆の深さを感じさせます。それでも、親兄弟ではなく、ただの友人でもない。直接的ではないのに、そう読者に理解させる、日野先生の巧さが妙ですよね。
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穏やかで心地良い
2024年12月11日
作者さんの作品、他にも3タイトル買って読みましたがこれが一番好みでした。色々なパターンの話を創作されて凄いです。短編でまとまっていて読みやすく、ジャンルを越えてオススメです。
あなたにずっと「恋」をしている
ネタバレ
2024年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 同人誌発表の38ページ。
長い時間を積み重ねた二人のブロマンス。
歳の差がある幼馴染、小説を通してつながっている二人。お互いがお互いに「恋」をしている、ずっと現在進行形の空気を感じてものすごく好みです。
「恋」というのは「憧れ」に似ていると思っていて、性愛という生物の根源的欲求である繁殖欲から離れた場所で成立しているこの二人の全身全霊の「恋」は、この上なく人間らしくロマンティックだと思うんです。
長い時間を共に過ごして、でもいつでも「あの頃」に戻れる新鮮さ、ブワーーーっと胸に来る理想的な関係ですね……(個人的にはあのお世話されっぷりも理想的でうらやましいですね……)。
まあそれはそれとして、あのペンネーム、あれはもう結婚ですよね!異論は認めませんw
うわわっ切ない…
ネタバレ
2024年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 総38ページ、オジサン同士のブロマンスです。
切なくて胸がぎゅっとなりました。
この歳になるまで独身同士で胸の内を明かさないって苦しい…。そんな意味で好きじゃないかもだけど、BL枠なんでそんな意味なんでしょう。切ないな〜。
それにしても日野先生、コミカルなものからシリアス系なものまでの振り幅が凄いですね!
確かめ合わない関係。
2024年12月4日
子供の頃から強い繋がりがあるのに、お互い確かめ合う事も求め合う事もせず、漫然と年を重ねて生きている2人。そして結果的に2人の愛の結晶として、日下部先生の小説が生まれていくのね。こういう営みって素敵だなぁ。浮かれた情熱なんてなくても、育つ想いが愛おしい。
おじぃー!
2024年12月4日
おじおじー!しかも片方汚い!笑。これは、、、直接のすけべはないけれど、お互いに人生かかっててすごいですね、、、
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短編ながら、長く尊いブロマンス
2022年9月22日
長い年月をかけて敬愛など沢山の愛情や思いを重ね続けている、現在進行系のとても素敵なブロマンスです。胸が熱くなりました。読めて良かった……。
いつかブロマンスからロマンスになる二人も読んでみたいです。続編を希望します。
「好き」には色々な形がある
2019年5月12日
好き、あなたに惚れる、恋に落ちる、恋愛をする、様々な言葉でもって表現できないかたちの愛が世の中には溢れている。惚れたあなたに尽くしたい。それだけを抜き取れば、恋と言えるのだろうけど、このふたりにはそれ以上の敬愛や慈愛に満ちている。このふたりの関係性の描き方が見事でした。
ブロマンスですよ
ネタバレ
2019年3月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ベストセラー小説家の日下部先生のプライベートは…というショートストーリー。ケンとまこっちゃんの2人で「日下部先生」を生きている。本が好き、ものを書くのが好き、素晴らしい物語を紡ぐひとが好き、というリスペクトやその先も見える2人の世界が美しい。BLというよりブロマンス。カップ麺食べて公園で鳩に餌やって、肉まん分け合って(出来なかったけど)なんて日常にお互いのかけがえのなさが映る。いいお話です。
足りない
2024年12月9日
中途半端に終わった感じがして物足りなく思いました。もっと主人公達の葛藤等が感じられたら面白みも増すかと思いますが、素材がいいだけに短編では活かしきれない内容でした。
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ほっこりする純愛
2019年3月13日
日野先生の描くお話大好きです。
お互いがお互いを思い合っている描写がいいですね。
エッチなシーンがとても魅力的な日野先生作品ですが、これはエッチシーンなし。でも、ストーリーが面白いので満足です。
もっともっと読みたかった!
おじさまたちのラブのお話
ネタバレ
2019年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ おじさまたちのピュアな愛情物語です。ほっこりします。エロはないので、苦手な方は安心できるかと思います。長年の一途な想いを秘めて築き上げてきた関係性に萌えを感じる方にはオススメです。
短いストーリーです。もう少し二人を見たい気持ちになりました。
短い・・・
ネタバレ
2019年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんが好きなので購入したのですが、「えっ?ここで終わり?」という幕切れでした。身代わりとしての葛藤とかいろいろ出てくると思うのですが。もう少し話を伸ばしてもいいと思う。尻切れとんぼな印象で残念。
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作家名: 日野雄飛
雑誌: BLIC-BL