前から知っていたけど、全編カラーで1冊の価格が高いし、あえて避けてましたが、ネット広告やYouT〇までとは・・完落ちです。
いきなり皇妃アリスティアの処刑シーンからで皇帝ルブリスと皇后美優の目の前で斬首!最後の言葉は【生まれ変わっても決して貴方を愛しはしない】と発した直後に9歳の自分に転生した。自分が殺される運命を回避するには自分が皇妃にならないように行動するというのが最大の使命!
自分に転生するのだから回りの環境は以前と同じだけど違うのは、アレンディスやカルセインといった仲間ができたこと。最大の違いはアリスティアパパの存在。転生前はティアパパは皇帝に忠誠を誓い皇帝を第一に考えていたのが、転生後はティアを第一に考える最高のパパ。アリスティアの運命に抗おうとする懸命な姿勢が見ものです。
それに、絵が綺麗!ドレスなぞ、『ベルサイユのばら』を連想するような(年齢的に分からない方はスルーして下さい)素敵なドレスでそれを見るだけでもう眼福です。それが全てカラーなのですから、1冊の値段が高くても仕方がないと読了後は皆思いますね。
これからますます面白くなってきます。
アリスティア、アレンディス、カルセインにルブリスと登場してますが、果たして美優は現れるのか!
4巻出たばかりですが、5巻が待ち遠しいです。