ネタバレ・感想ありマンガに、編集って必要ですか?のレビュー

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作者さんらしい
2023年12月25日
作者さんらしい、一言一言が響きます。空気感が絶妙で引き込まれます。派手ではないけど惹かれます。面白いです。
もうちょっと読みたかった
ネタバレ
2022年6月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 毎日無料で読み出して、最初はチョットしんどかったけど、1巻の終わり頃から面白くなり、一気に読みたくて購入しました。ただ、最後は畳み掛けるようで(3巻で収まるようにした感じ?)、もうちょっとジックリ読みたかったです。
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面白いです
ネタバレ
2021年11月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 【追記:毎日無料で最後まで読めます】1巻無料を読みました。漫画家さんや作家さんが主人公の漫画だと、編集さんとの恋愛が絡んでくる作品が多い中で、こちらの作品は、ビジネスパートナーとして、どうとらえるか、という点が描かれているのが新しかったです。編集さんを不必要とみるか、独りよがりにならないために、必要なパートナーとみるか。また世代によっても、とらえ方が違うのが、よくわかって興味深かったです。
1巻面白かったです!
2020年2月27日
漫画家さんの熱い思いが、goodでしたね!!
また漫画家と編集さんの関係や
ゼネレーションギャップがよく描かれていて漫画家業界の方々にも、共感を得られる話ではないかと勝手に思いました。★2巻も面白かった、3巻も買う気になりました!
マンガ愛を感じる!
ネタバレ
2020年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハラハラドキドキするような話ではなくて、静かに進んでいく展開。
だけど、何度も読み返したくなるお気に入りの作品になりました!
不遇のおじさん漫画家と、漫画オタクの若い女性編集さんと、奥さんと…、登場人物がそれぞれに信念と愛があって、応援したくなります。
欲を言えば、もう少しこの作品を読みたかった!
3巻完結では足りないー!
編集
2019年10月29日
崖っぷちの中堅漫画家と新人女性編集者が漫画の打ち合わせをする漫画
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漫画業界の裏側が見える
2024年5月26日
中堅漫画家と新人編集者の打ち合わせを描いたお話。
マンガを愛読する者ならば、一度は気になる漫画家と担当編集者の関係。打ち合わせという最大の仕事場でどんな事を思い、どんな風に信頼関係を築こうとしているかを描いています。編集者がいるのかいらないのかという突き詰めた問いから、漫画家が求める編集者像とその仕事内容などが詳細に描かれていて興味深いです。ようやく坂本が信頼を得たと思ったら、そこからまさかの急展開。二人の作品が世に出るところまで見たかったです。
坂本はマンガ大好きなんだろうし、佐木の大ファンだったんだろうけど、思い込みが激しかったり、佐木の求めるものを汲み取れなかったりと、編集者としては未熟に見えました。その最たるものが、失踪してしまったこと。社会人として、してはいけないことのあおりをくらってしまったのが大ファンだった佐木であることは忘れないで欲しいです。結局、佐木の作品が報われることはなく完結というのにはモヤモヤが残りました。この作品の最大の問い、「マンガに、編集って必要ですか?」。この作家様の答えはどちらなんでしょうか。どちらの答えを描きたかったのか、どちらでもないというのを描きたかったのか、良く分からない終わりでした。
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打ち合わせコメディ
2024年1月10日
斬新、漫画家さんが編集者を不要扱いしている漫画を描くなんて斬新すぎる、そして描写がいい、とても面白かったです。
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うまい
2023年12月18日
すごく面白かったです。若くて可愛い編集さんと、作家さんのお話。

先入観など、自分も勝手に決めつけていたりすることってたくさんあるなぁと反省したりしました。

ちょっと後半駆け足でしたね。もうちょっとゆっくり展開をみたくはありました
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人それぞれ
2023年2月10日
かつて編集者に憧れた事もあり、電子作品の主流化に伴う出版業界の先細りを憂えておりました。(そんな心配をしつつ電子コミックにどっぷりなんだから矛盾してますね…。)
時流で様変わりしてきた出版社と漫画家のシビアな現状が等身大に描かれてる点が面白かったです。
DMCばりにぶっ飛んだ奥さんの存在がスパイス効いてて好き。時々あり得な〜と思う展開もありつつ、取り巻くキャラ達の言動は身の回りに居そうな共感があってクスッときました。
マンガに編集が必要かどうか?… 編集という仕事をどう捉えるかや人それぞれの価値観に依るけれど、自分は必要に寄ってる派。編集の手が入る事で劇的向上した作品を幾つか見たことがあり、それはそれは感動しました。
一方、WEBで青田買いされる場合の様に取引先程度の関わりで済むのも素晴らしいと思う。
多様な在り方で創られた…沢山の面白い作品を読めたら良いなぁ。今後も出版業界の行く末がとても心配。
笑える話かと思ったら
ネタバレ
2022年6月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ マンガの作者と編集者について真面目に考える話だった。ハッピーエンドではないけれど、この終わり方はよかったと思う。坂本がどこかでがんばっているといいな。
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編集はいる?いらない?
ネタバレ
2021年12月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ がテーマで、双方の立場で考えさせられるエピソードも多く、最後まで面白かったんですが、この作品自体が三巻打ちきりみたいにバツッと終わるので、救いがない読後感があり、その分☆が減った感想です。
特に坂本ちゃんについては失踪した二年間に何があったのか説明も無く、二年でパワーアップしてすんごい作品を世の中に出す!みたいな事もなく、ラストのあとがきもあってちょっと不完全燃焼でした。
編集いるいらないについては時代の変化や編集ガチャみたな要素もあって答えなんて出ませんが、この二人については正当に評価される未来を見たかったですね。
面白いけど違和感あり
ネタバレ
2019年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミック未収録の最新話まで読んでます。漫画家と編集にまつわるリアルなやりとりなのかなと感じる描写で非常に面白いですが、編集の女の子、初期であまりに無能に描きすぎてるのがずっと引っかかってしまいます。
漫画のセリフだけで会話するくらいのめり込んでる漫画オタクで知識もあって企画力もあってしかも引きこもってたような子なら、初期の打ち合わせで心理テストとかインスタ映えみたいなキャピキャピした場違いな女子として描くには無理ないか?っていう違和感が後までずっと残ります。その辺もうちょっと上手く描いて欲しかったな。面白いんですけどね。
キャラの表情と間
2019年10月12日
登場人物の価値観を見せる事に主眼を置いた作品。

あと会話中の特徴的な『間』が、なんとも言えない
空気をつくってて笑える。『え?』ってのが入ると
お約束みたいな展開になる。

自分以外の人間の価値観を、主人公の作家の目を
通して、あえてステレオタイプな見方で言わせて
から覆す事でキャラ特有の価値観を強調する手法
をとっている。
静的な流れがメインな分、その展開がより明確に
浮き彫りになっている。
目立ったアクションが無いように見えて、日常的に
キャラを描写する事が後の展開にレバレッジを生んでる。
実に計算高い作者だと思う。微妙にドラマ化してほしい。
編集の女の子は松岡茉優だと最高だと思う。
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