すごいトキメキが詰まってました。
【映画部の真央は、寮で同室の寿が彼氏持ちのゲイだという秘密を知っているが、バラさない、好きにならない、という約束をしている。しかし、BLをテーマにした映画部の作品に寿が出演することになり、真央はカメラ越しの寿に恋心を自覚してしまうーー。】
これがじゃのめ先生でなかったら、ありきたりな青春BL漫画になっていたかもしれません。しかしこの作品は、コマ割りや画面構成、角度、表情、しぐさ、セリフ…どれもすごくドラマチックできらめいている。高校生たちの瑞々しさや学校という場所の持つ特別感が伝わってきて、本当に映画を観ているような気持ちになりました。
ラストシーンではなぜか画面がボヤける…。演出のせいかと思ったら、私の目が潤んでました(笑)
登場人物が魅力的で、きっと一人ひとりにドラマがあるんだろうと感じさせるのもすごいです。その他大勢のモブではない、キャラが立っていてそれぞれにファンが付いていそう。私は箱推しにしときます。
シリーズ一作目ということで、彼らの続きや別のストーリーが見られるのは嬉しいですね!一作目らしい軽さがあったので、続きにはもう少し濃厚さがあったらもっと嬉しいな。