ストーリー重視派の方、ぜひとも読んで欲しい!
蓮と和真は中学生の時、まだ子供だった2人では抱えきれない辛い出来事を起こしてしまいます。
それによって周りの大人達に引き離された2人が、空白の数年間を経て社会人になり偶然、再び出会うことからストーリーが始まります。
「あの夜」何があったのか?知らない和真と全てをひとりで背負ってきた蓮が、お互いを傷付けまいと気持ちを隠して、なかなか通じ合えないもどかしさ!もぉ、切ない!苦しい!
2人の空白の過去の事、蓮が辛かった頃そばに居た龍之介の登場や職場のハラスメント上司との絡み、それぞれの家族とのわだかまりなど、現在と過去のいろいろが詰まっていて、とにかく単純なラブストーリーではありません。
さらに、きれな絵柄に要所要所で意外にもかなり甘め修正のエロもあり、読み応えは充分!
切なくてズキズキしますが、根本的には2人の気持ちは漏れまくりで甘いので、読んでて辛くはないかな。
やっと確かめあえた2人は感動!その後はひたすら甘々!
自信をもってオススメです!