5巻まで読んだ。
獣人ものってなかなか入り切れないんだけど、これは大丈夫。犬の姿と人間の姿と完全に切り離されてるからかな。それに、初っ端から全裸に押し倒されてるのが衝撃で、「あ、犬だからしょうがないよね。」ってすんなり受け入れてしまったのかも。
絵は、眉毛が独特なのが少し気になるけど、犬も人もセクシーに描かれてて良い。
話は、ここまでの"出会い〜駆け引き〜イチャイチャ"は、適度なペースで間伸びせず、時折りキュンも頂きながら楽しく読めた。
ここからは、晃の過去に突入していくので潮目になりそう。この先どう展開するかで真価が問われるところかな。期待しています。