けっこう指摘されてる絵柄は、次第に慣れていきます。描き込みもすごくて、スマホで読むには背景と人物がくっついて見づらい部分があります。書き文字も画面では潰れて読めないところがありました。雑記ページは拡大して読むページです。ここの書き文字は完全に潰れており解読も諦めました。個人的に気になったのは、時代的に当時の比喩やことわざは参考になったものの、セリフや作中テキストが単純に文章が下手で伝わりにくい。~であった、が多用されてますが、~だった、で良い気がする。巻末の作者コメントからもひしひしわかるように、独特で気難しげな文章が好きな人なのでしょうか。漫画は流れるように読むものなので、読者は分かりやすさを第一とするのではないでしょうか。まぁ、イヤなら読まなくなるだけなんですが。