現在2巻、完結??
226,221ページ、全て表題作(1巻:おまけ3p+電子限定1p、2巻:描き下ろし5p+時代解説2p+電子限定1p+シーモア限定1p付)。
江戸を舞台に、薄幸美人と鬼っ子のお話。
なかなかに、舞台背景がしっかりしている。
ベースのお話も、情緒ある江戸風画風もすばらしい。
表紙カラーも美しく手が込んでいて、持ってて嬉しい作品。
1巻は不幸な境遇から抜け出そうとするが、薄幸体質の壱が女々しく、なかなか幸せが見えてこない。
2巻は単純明るいべながいろいろ思い悩む。。
2巻後半で、壱のトラウマ過去が明かされる。。
そういうことだったのか、と読み応えのある展開にほっとします。。
1巻、2巻とも、良い区切りのエンド。
とりあえず1巻だけでも読める。
続きを読みたい人は、買い足しすればいい。
さて、これで完結なのかな??
続きあるのかは、わからない。